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【クイーン】ピアノで弾きたい!人気曲のおすすめ楽譜をピックアップ

【クイーン】ピアノで弾きたい!人気曲のおすすめ楽譜をピックアップ
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世界中で2億5,000万枚から3億枚の音楽作品を売り上げたとされる伝説的ロックバンド「クイーン」。

彼らの音楽は時代を越えて多くの人々から愛されており、日本でもテレビドラマの主題歌やCM曲に起用され親しまれています。

本記事では、そんなクイーンの楽曲の中でも特に人気の高い作品をピックアップ!

今すぐピアノ演奏を楽しめるダウンロード楽譜とともにご紹介します。

「ピアノとハードロックなんて合うの!?」と思った方、ぜひ聴いてみてください。

きっと原曲とは違ったかっこよさにしびれてしまうはずです!

【クイーン】ピアノで弾きたい!人気曲のおすすめ楽譜をピックアップ

Bohemian RhapsodyQueen

How to play the piano part of Bohemian Rhapsody by Queen (with Sheets)
Bohemian RhapsodyQueen

伝説のロックバンド、クイーンの代表曲として知られる本作。

フレディ・マーキュリーの圧倒的な歌唱力と、バンドの卓越した演奏技術が融合した傑作です。

優雅なピアノから始まり、オペラ風のパート、そしてハードロックへと展開する多彩な構成は、聴く者を魅了してやみません。

歌詞の解釈は聴く人それぞれに委ねられていますが、マーキュリー自身の内面を表現しているという説が有力です。

1975年のリリース以来、世界中で愛され続け、2018年には20世紀で最もストリーミングされた曲となりました。

ピアノで演奏する楽しさを味わいたい方にぴったりの一曲です。

Somebody to LoveQueen

Somebody To Love – Queen | Piano Cover + Sheet Music
Somebody to LoveQueen

情熱的なメロディーと壮大なコーラスが特徴的な名曲といえば、クイーンの代表作を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

本作は、フレディ・マーキュリーが自身の孤独感や愛を求める想いを綴った楽曲で、アレサ・フランクリンに影響を受けたゴスペル風のサウンドが印象的です。

1976年にリリースされたアルバム『A Day at the Races』に収録され、150人の合唱団のような壮大なサウンドを生み出しています。

愛を求める切なさと希望を歌ったこの曲は、人生に迷い、孤独を感じている人の心に寄り添ってくれるでしょう。

We Are The ChampionsQueen

We Are The Champions – Queen | Tutorial of my Piano Cover
We Are The ChampionsQueen

世界の音楽シーンを席巻したロックバンド、クイーンのフロントマンであるフレディ・マーキュリーが作曲したこの楽曲。

1977年にリリースされ、イギリスのシングルチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

本作は、観客の参加を意識して作られた「みんなで歌える曲」。

勝利を祝福する歌詞と、マーキュリーの伸びやかなボーカル、ブライアン・メイのギターソロが見事に調和し、聴く人の心を鷲掴みにします。

スポーツイベントでよく使用される勝利のアンセムとしても有名で、1994年のFIFAワールドカップの公式テーマソングにも選ばれました。

挫折を乗り越えて前を向く勇気をくれる、力強いメッセージ性のある楽曲です。

Killer QueenQueen

Killer Queen – Queen | Piano Cover + Sheet Music
Killer QueenQueen

ロックの帝王、クイーンのフレディ・マーキュリーさんが作り上げた傑作。

優雅さとロックの融合が魅力の本作は、1974年にリリースされ、UKシングルチャートで最高2位を記録。

高級娼婦を題材にした歌詞は、上流階級の優雅さと退廃的な世界観を見事に描き出しています。

華麗なピアノの旋律と印象的なギターソロが織りなす音の世界は、ピアノ演奏でも十分に楽しめます。

クイーンの音楽に興味がある方はもちろん、ロックとクラシックの融合に惹かれる方にもピッタリ。

本作を弾きこなせば、あなたもきっと「キラークイーン」になれるはず!

Don’t Stop Me NowQueen

Don’t Stop Me Now – Queen | Live at Steinway Spirio Studios
Don't Stop Me NowQueen

生きる喜びと自由な精神を称えた楽曲が、人々の心に希望の光を灯し続けています。

クイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリーが紡ぎ出した歌詞には、何物にも止められない無限の可能性が込められており、聴く人を前に進ませる力を秘めています。

1978年8月、フランスのスーパー・ベア・スタジオで録音された本作は、マーキュリーのピアノとブライアン・メイのギターが絶妙に融合し、青春の爽快さを駆り立てます。

「自分を制御不能な衛星のように、リスクを顧みずに楽しむ」というマーキュリーの姿勢が表現された本作は、ピアノ演奏を通じて、さらなる楽しさを発見できる名曲です。

I Want To Break FreeQueen

Queen – I Want to Break Free – Piano Tutorial
I Want To Break FreeQueen

イギリスが誇る伝説的ロックバンドの名曲を、ピアノで奏でてみませんか?

世界中で愛されるこの楽曲は、自由への渇望を歌い上げています。

作曲者ジョン・ディーコンが紡いだメロディは、束縛からの解放を求める心の叫びを表現。

1984年4月にリリースされ、イギリスでは3位を記録するなど、ヨーロッパで大ヒットを記録しました。

華麗なピアノラインと疾走感あふれるリズムが、聴く人の心を揺さぶります。

本作は、自己解放を望む全ての人にぴったり。

ピアノを通じて、クイーンの魂に触れてみてはいかがでしょうか。