ピアノが主役!おすすめの洋楽男性ボーカルの名曲まとめ
もしもピアノが弾けたなら、そんな風に一度は思われた方はきっと多いのではないでしょうか。
クラシックやジャズはもちろん、ポピュラー音楽の中では欠かせない楽器のピアノは、時に美しく時に激しく私たちの耳を楽しませてくれますよね。
こちらの記事では、そんなピアノが主役級の活躍を見せる洋楽男性ボーカルのポップスやロックの名曲というテーマで、ボーカリストが実際にピアノを弾いている楽曲を中心としてまとめています。
心が洗われるようなバラードはもちろん、リズミカルなピアノが楽しめるロックンロールやポップスなど、さまざまなタイプの楽曲を彩るピアノをぜひお楽しみください!
もくじ
- ピアノが主役!おすすめの洋楽男性ボーカルの名曲まとめ
- When I Was Your ManBruno Mars
- All of MeJohn Legend
- Piano ManBilly Joel
- Don’t Stop Me NowQueen
- New BornMuse
- ClocksColdplay
- Lady MadonnaThe Beatles
- Another LoveTom Odell
- Your SongElton John
- Bad DayDaniel Powter
- Such a NightDr. John
- Great Balls Of Fire!JERRY LEE LEWIS
- Dark BlueJack’s Mannequin
- Song for the DumpedBen Folds Five
- Tutti FruttiLittle Richard
- Built To LastMêlée
- My LifeBilly Joel
ピアノが主役!おすすめの洋楽男性ボーカルの名曲まとめ
When I Was Your ManBruno Mars

1985年生まれのブルーノ・マーズさんは、幼少期から音楽に親しみ、多様なジャンルの影響を受けて独自のスタイルを確立しました。
2012年リリースのセカンドアルバム『Unorthodox Jukebox』収録の本作は、失恋の痛みと後悔を綴ったピアノ・バラードです。
マーズさんの切ない歌声と、シンプルながら心に響くピアノの旋律が、聴く人の胸を締め付けます。
失恋を経験した方や、大切な人への想いを再確認したい方におすすめの一曲。
マーズさん自身も演奏するたびに当時の感情が蘇ると語っており、その真摯な想いが伝わってくる楽曲です。
All of MeJohn Legend

ピアノの名手として知られるジョン・レジェンドさんの魂を揺さぶる楽曲をご紹介します。
2013年8月にリリースされたこの曲は、妻への愛を綴った感動的なバラードです。
シンプルなピアノの旋律に乗せて、レジェンドさんの表現力豊かな歌声が心に染み入ります。
歌詞には「あなたは私の終わりであり始まり」といった言葉が並び、深い愛情が込められています。
ピアノの音色が際立つ本作は、大切な人への想いを伝えたい方や、心癒されるメロディーを求める方におすすめです。
愛する人と一緒に聴きたい一曲ですね。
Piano ManBilly Joel

1949年生まれのニューヨーク出身、ビリー・ジョエルさんは、70年代から80年代にかけて数々のヒット曲を生み出したポップミュージックの伝説です。
彼の代表作の一つである本作は、ロサンゼルスのピアノバーで働いていた自身の経験をもとに描かれています。
バーの常連客たちの物語を通じて、人生の苦悩や孤独、夢への憧れを歌い上げる姿は、聴く者の心に深く響きます。
ジョエルさんの温かみのある歌声と、ジャズの要素を織り交ぜたピアノの音色が絶妙なハーモニーを奏でる本作は、日々の喧騒を忘れさせてくれる一曲。
ピアノの魅力を存分に味わいたい方にぜひおすすめです。
Don’t Stop Me NowQueen

1970年代から80年代にかけて世界中を熱狂させた伝説のロックバンド、クイーン。
圧倒的な歌唱力と個性的なルックスで知られるフレディ・マーキュリーさんが中心となって作り上げた本作は、聴く人を元気づける爽快感あふれる一曲です。
ピアノの軽快なリズムと共に、マーキュリーさんの伸びやかな歌声が響き渡り、まるで宇宙を自由に飛び回っているかのような解放感を感じさせてくれます。
1978年に録音された本作は、当時のクイーンの勢いそのものを体現しているかのようですね。
ピアノを弾きながら歌う姿を想像するだけで、心が躍ります。
New BornMuse

1999年のデビュー以降、イギリスが誇る最強のロックトリオとして世界的な人気を博すミューズ。
全員が卓越した演奏技術の持ち主であることでも有名な彼らですが、特にフロントマンで美しいファルセットの持ち主であるマシュー・ベラミーさんは、天才的な楽器演奏のセンスを持ったミュージシャンです。
ヘヴィなギタープレイはもちろん、ラフマニノフなどから影響を受けたという流麗かつ情熱的なピアノはミューズの音楽性を形作る重要な要素なのですね。
今回紹介している『New Born』は彼らの出世作といえる2001年リリースのセカンドアルバム『Origin of Symmetry』のオープニングナンバーで、シンプルながらドラマチックな楽曲展開を予感させるイントロのピアノの音色は聴いているだけで胸が高鳴りますよ。
ピアノとオルタナティブなロックが融合したサウンドを聴きたいという方は、ぜひMUSEの音楽をチェックしてみてください!
ClocksColdplay

英国が誇るトップバンド、コールドプレイの代表曲の1つ。
2002年にリリースされたアルバム『A Rush of Blood to the Head』に収録されています。
時の流れと人生の儚さをテーマに、クリス・マーティンさんの透明感のある歌声とリズミカルなピアノが見事に調和しています。
2004年にはグラミー賞を受賞するなど、多くの音楽ファンの心を掴んだ楽曲です。
日々の忙しさに追われる中で、ふと立ち止まって人生を見つめ直したいと感じる方におすすめです。
心地よいメロディーと深い歌詞が、きっと心に響くはずです。