ピアノが主役!おすすめの洋楽男性ボーカルの名曲まとめ
もしもピアノが弾けたなら、そんな風に一度は思われた方はきっと多いのではないでしょうか。
クラシックやジャズはもちろん、ポピュラー音楽の中では欠かせない楽器のピアノは、時に美しく時に激しく私たちの耳を楽しませてくれますよね。
こちらの記事では、そんなピアノが主役級の活躍を見せる洋楽男性ボーカルのポップスやロックの名曲というテーマで、ボーカリストが実際にピアノを弾いている楽曲を中心としてまとめています。
心が洗われるようなバラードはもちろん、リズミカルなピアノが楽しめるロックンロールやポップスなど、さまざまなタイプの楽曲を彩るピアノをぜひお楽しみください!
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ピアノが主役!おすすめの洋楽男性ボーカルの名曲まとめ
Dark BlueJack’s Mannequin

アメリカのピアノロックバンドであるジャックス・マネキンが2005年にリリースしたシングルが『Dark Blue』です。
彼らのファーストアルバムである『Everything in Transit』にも収録されています。
イントロのピアノはキャッチ―でシンプルなメロディラインが印象的で、硬質でハリのある音色はロックサウンドにもピッタリです。
不安や孤独を感じている時、誰かと一緒にいることで得られる安心感を歌った歌詞もグッときます。
Song for the DumpedBen Folds Five

ベン・フォールズ・ファイブのフロントマンであるベン・フォールズさんは、ウィットに富んだ歌詞とピアノを駆使したロックで知られるミュージシャンです。
1997年リリースのアルバム『Whatever and Ever Amen』に収録された本作は、失恋の痛みを怒りと皮肉を込めて歌い上げる楽曲。
ピアノが奏でるエネルギッシュなメロディと、率直な歌詞が見事に融合しています。
思わず口ずさみたくなるキャッチーなリフレインと、感情をストレートに表現した歌詞は、失恋の痛みを経験したことのある人なら誰しも共感できるでしょう。
Tutti FruttiLittle Richard

ロックンロールの歴史に燦然と輝く名曲、それがこの楽曲です。
リトル・リチャードさんの鮮烈なデビュー作として1955年10月にリリースされ、ビルボードのR&Bチャートで2位、ポップチャートでも21位を記録しました。
エネルギッシュなピアノと力強いボーカルが絶妙に融合し、聴く者を圧倒します。
「ワップ・バップ・ア・ルー・バップ」という印象的なフレーズから始まるこの曲は、恋に夢中になった男性の気持ちを軽快なリズムで表現。
リトル・リチャードさんの奔放な演奏スタイルは、後のロック音楽に多大な影響を与えました。
ロックンロールの真髄を体感したい方におすすめの一曲です。
Built To LastMêlée

2000年代に青春を過ごした方なら、思い出深い楽曲として心に残っている人も多いのではないでしょうか。
メイレイというバンドの代表作は、ピアノロックの煌びやかな響きと共に、リードボーカルのクリス・クロンさんが自らの挑戦と決意を込めた根強いメッセージを歌い上げています。
ピアノの力強い旋律は、闘争心を煽りつつも柔らかなメロディーで聴き手の心を温める、美しいコントラストを作り出しているんですね。
2007年1月にリリースされたこの曲の歌詞は、真実の愛と成長の物語を語り、逆境を乗り越えて自己確立を遂げようとする若者の内面を描いています。
明日への希望を歌ったこの名曲は、ピアノが好きな方ならばきっと心に響くはずです。
My LifeBilly Joel

1970年代から80年代にかけて数々のヒット曲を世に送り出したシンガーソングライター、ビリー・ジョエルさん。
1978年に発表されたアルバム『52nd Street』に収録された本作は、アメリカ社会の期待に縛られず、自分の意思で生きていく決意を力強く歌い上げています。
ピアノとバンドサウンドの絶妙なバランスが耳を引く楽曲で、聴く者を鼓舞する力を持っています。
2024年1月には東京ドームで最後の来日公演を行うなど、今なお多くのファンを魅了し続けるビリー・ジョエルさん。
自分の道を切り開いていきたいと考えている方にぴったりの一曲です。
おわりに
ロックやポップスを中心としたラインアップでお届けしましたが、すべてチェックしていただいた方であれば、ピアノという楽器の無限大の可能性を改めて感じたのではないでしょうか。
美しいバラードだけではなく、重厚なロックを彩る美麗なピアノも、ごきげんなブギウギで跳ね回るピアノも素晴らしいですよね。
ピアノを弾くスタイルのアーティストはまだ多くいますから、ぜひ深掘りしてみてください!