2019年からAKMUに改名!楽童ミュージシャンの人気曲
2014年にデビューを果たし、現在はAKMUというグループ名で活動している韓国の兄妹ポップスデュオ、楽童ミュージシャン。
デビュー前に参加した「K-POPスター」において、控えめなパフォーマンスでありながらも審査員の絶賛を受けて優勝するなど、その実力が高く評価されています。
また、「今の自分たちの姿が一番いい」という理由から整形手術を受けないという条件で芸能プロダクションと契約するなど、芯の強さも感じさせますよね。
今回は、そんな楽童ミュージシャンの人気曲ランキングをご紹介します!
2019年からAKMUに改名!楽童ミュージシャンの人気曲(1〜5)
Love Lee楽童ミュージシャン1位

イ・チャンヒョクさんとイ・スヒョンさんによる兄妹ユニット、AKMUが2023年にリリースした『Love lee』。
TikTokのダンス動画や振り付け動画でも世界中で話題を集める楽曲です。
ふんわりとしたシンセの音色が響く、ポップなメロディーが特徴。
愛らしさを表現する単語と彼らの名字を組み合わせたタイトルにマッチした、1文字ずつ刻まれるサビのフレーズが耳に残ります。
男女ツインボーカルの語り合うような歌唱にも魅力が詰まったK-POPです。
LAST GOODBYE楽童ミュージシャン2位

兄弟でユニットを組んでおり、クオリティの高い楽曲で支持を受けているAKMU。
こちらは2017年にリリースしたアルバム『思春記 下』のダブルタイトル曲の一つです。
「過ごした大切な日々を消すなんてできないくらい長く愛してた」といった歌詞で切ないけれど、どこか明るさがあるお別れの歌。
AKMUらしい穏やかさが包み込んでくれて、ゆったりと聴きたくなります。
結婚式で定番なクラシックの名曲『カノン』がサンプリングされているアコースティックサウンドがオシャレです。
물 만난 물고기(Fish in the water)楽童ミュージシャン3位

聴いていると心がなぐ曲。
海をモチーフに、失恋した心の移ろいゆくさまを描いています。
ラブソングとは判断しにくいですが、曲調がおだやかでさわやか。
自分からはなれていった恋人は海になった。
海になってしまったから手はもう届かないと、静かにあきらめています。
エモーショナルにではなく、淡々と自分の心を見つめる様子がすてきです。
Hero楽童ミュージシャン4位

兄妹デュオAKMU(アクミュー)さんが2024年5月にリリースしたEP『LOVE EPISODE』のタイトル曲。
愛する人が自分のヒーローになってくれるという、温かな想いを込めた楽曲です。
フォークやポップ、ジャズの要素を取り入れた独特なサウンドと、チャンヒョクさんの繊細な歌詞が心に響きます。
困難な時代に寄り添い合える存在の大切さを、スヒョンさんの優しい歌声が包み込みます。
つらい時や勇気が欲しい時、大切な人と一緒に聴きたくなりますね。
AKMUさんらしい、魔法のような癒やしの1曲です。
달 (Moon)楽童ミュージシャン5位

兄妹ポップスデュオ、AKMUの2019年リリースアルバム『SAILING』に収録されているナンバー。
別れた恋人への思いを月に重ねていて、季節感や情景と思いが交わる歌詞表現が本当に美しくてとても切なくなります。
と同時にどこかほっと癒やされるような雰囲気も魅力的。
香りだったり、部屋で一緒に過ごした時間を思い出してはさまざまな気持ちがこみ上げてきそうですね。
人恋しいとき、夜にじっくり聴きたいそんな1曲です。