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天地真理の人気曲ランキング【2025】

天地真理の人気曲ランキング【2025】
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1970年代前半を代表するアイドルといえば、天地真理さんです。

1971年にTBS系テレビドラマ「時間ですよ」への出演で脚光を浴び、歌手として「水色の恋」でデビューし、国民的アイドルに登りつめました。

その後、リリースした曲は次々とヒットチャートのトップに輝きました。

天地真理の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

ひとりじゃないの天地真理1

「ひとりじゃない」というフレーズに込められた温かなメッセージが、70年代初頭の日本を明るく照らした一曲です。

1972年5月に発売された天地真理さんの3枚目のシングルで、オリコン週間チャート6週連続1位を獲得し、累計110万枚を超える売り上げを記録しました。

作詞は演出家の久世光彦さんがペンネーム「小谷夏」名義で手掛け、作曲は森田公一さん、編曲は馬飼野俊一さんが担当。

ストリングスとブラスが織りなす華やかなアレンジに、天地さんの透明感あふれる歌声が乗り、〈二人で歩む喜び〉をストレートに歌い上げています。

恋する気持ちが前向きに輝くこの楽曲は、懐かしい恋を思い出したいときや、大切な人と過ごす時間をもっと愛おしく感じたいときにぴったりですね。

木枯らしの舗道天地真理2

1974年12月に発売された天地真理さんの通算12枚目のシングルは、冷たい木枯らしが吹き抜ける街角を舞台に、過ぎ去った青春への切ない想いを綴った冬のバラードです。

山上路夫さんが作詞、森田公一さんが作曲、穂口雄右さんが編曲を手がけた本作は、かつての恋やふれあいを懐かしむ主人公の心情を、冬の冷たい風景に重ねて描いています。

オリコンチャート14位を記録し、約12.5万枚の売り上げとなった楽曲で、明るく爽やかなイメージで一世を風靡した天地真理さんの新たな表現に挑戦した作品といえるでしょう。

失われた時間への郷愁に浸りたいとき、寒い季節の夕暮れにそっと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

水色の恋天地真理3

ドラマ『時間ですよ』の挿入歌としてお茶の間に流れ、一躍人気者となった天地真理さんの記念すべきデビュー曲です。

1971年に発売されたこの曲は、オリコン3位を記録する大ヒットとなりました。

どこまでも澄み渡るような歌声と、フォーク調の軽やかなメロディーが、絶妙にマッチしていますよね。

タイトルにもなっている「水色」は、始まったばかりの恋の初々しさや、少しだけ切ない気持ちを象徴しているかのようです。

好きな人をそっと思うだけで胸がいっぱいになる、そんな甘酸っぱい情景が目の前に浮かんできます。

誰もが経験したことのある、あの頃のときめきを思い出させてくれるかもしれませんね。

渚の誓い天地真理4

夏の終わりの切ない恋を描いた名曲です。

透き通るような歌声が印象的で、心に深く響くメロディーが魅力的。

海辺での恋愛をテーマに、別れの予感と共に過ごした貴重な時間の美しさを切なくも美しく描写しています。

1973年9月にリリースされたアルバム『恋する夏の日』に収録された楽曲で、天地真理さんの代表作の1つとして知られています。

青春の甘酸っぱさと切なさを思い出させてくれる本作は、夏の思い出に浸りたい方や、大切な人との別れを前にしている方におすすめです。

若葉のささやき天地真理5

新緑が芽吹く春の訪れを描いた心温まる楽曲です。

森田公一さんの手掛けるメロディーに、山上路夫さんの詩的な歌詞が重なり、春の情景と恋心を優しく表現しています。

爽やかで透明感のある天地真理さんの歌声が、みずみずしい若葉のように心に響きかけます。

本作は1973年3月に発売されたシングルで、オリコン週間ランキングで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。

同年3月に公開された映画『愛ってなんだろ』の主題歌としても使用されています。

懐かしい春の思い出とともに口ずさんでいただきたい一曲です。

高齢者の方同士で春の思い出話に花を咲かせながら、手拍子を取り合って歌っていただくのもオススメです。

京都でひとり天地真理6

京都の歌32 京都でひとり 天地真理
京都でひとり天地真理

この『京都でひとり』という曲は、『恋する夏の日』や『ひとりじゃないの』で大ヒットした、天地真理さんの13枚目のシングル『愛のアルバム』のB面の曲です。

いろいろ考えて一人京都に旅に出たけど、やはりあなたのところに帰ります。

といった内容の曲で、アイドルからの脱却を目指した路線を継承したシングルになっています。

恋する夏の日天地真理7

天地真理 恋する夏の日 (シングル・ヴァージョン)
恋する夏の日天地真理

国民的アイドル、天地真理さんが歌う夏ソングの中でも、本作は真っ先に思い浮かぶ名曲の1つですよね。

テニスコートで好きな人を待つ、あの甘酸っぱくてドキドキする初恋の情景が描かれており、聴いているだけで胸がキュンとなります。

この楽曲は1973年7月当時にリリースされ、オリコンチャートで6週連続1位を記録しました。

同年の紅白歌合戦で白いテニスウェア姿で歌われた愛らしい姿もさることながら、その透明感あふれる歌声と爽やかなメロディは、青春の夏そのものといった趣です。

懐かしい日々に心を寄せたい時に、ぴったりな一曲ではないでしょうか。