天地真理の名曲・人気曲
国立音大附属で培った確かな歌唱力と澄んだ声質で、70年代の音楽シーンを彩った天地真理さん。
「水色の恋」「ひとりじゃないの」など、爽やかな青春の輝きと切ない恋心を優しく包み込んだ珠玉の楽曲の数々は、世代を超えて人々の心に寄り添い続けています。
その透明感あふれる歌声は、甘酸っぱい思い出と温かな絆の大切さを優しく描き、今なお多くのリスナーを魅了しています。
もくじ
- 天地真理の名曲・人気曲
- 冬物語天地真理
- ひとりじゃないの天地真理
- 恋の風車天地真理
- 旅人は風の国へ天地真理
- 若葉のささやき天地真理
- 初めての涙天地真理
- 京都でひとり天地真理
- あなた天地真理
- あの素晴しい愛をもう一度天地真理
- この世の果てまで天地真理
- この広い野原いっぱい天地真理
- さくら貝天地真理
- ちいさな恋天地真理
- なのにあなたは京都へゆくの天地真理
- 天使の誘惑天地真理
- 恋する夏の日天地真理
- 想い出のセレナーデ天地真理
- 愛のアルバム天地真理
- 春の風が吹いていたら天地真理
- 木枯らしの舗道天地真理
- 母天地真理
- 水色の恋天地真理
- 渚の誓い天地真理
- ひこうき雲天地真理
- 秋桜天地真理
- 花嫁の友だち天地真理
- 二人の日曜日天地真理
- 涙から明日へ天地真理
- 虹をわたって天地真理
- 恋と海とTシャツと天地真理
- 明日また天地真理
天地真理の名曲・人気曲(1〜20)
冬物語天地真理

冬の情景を優しく描き出した心温まる一曲です。
天地真理さんの透明感のある歌声が、雪景色の中で恋する二人の物語を紡ぎ出します。
本作は2006年にリリースされ、テレビドラマのタイアップ曲としても話題を呼びました。
フォー・クローバースの楽曲をカバーしたものですが、天地さんならではの繊細な歌唱で新たな魅力を引き出しています。
寒い季節に温もりを求める人々の心に寄り添う楽曲として、長く愛され続けているのも納得です。
恋人と過ごす静かな冬の夜、窓際でこの曲を聴きながら雪景色を眺めるのもいいかもしれません。
ひとりじゃないの天地真理

70年代のアイドル界に清廉な歌声で突如現れた天地真理さん。
デビュー翌年の1972年5月にリリースされた楽曲は、6週連続1位を獲得し、オリコン年間チャート6位に輝く大ヒット曲となりました。
「あなたがいるから私は強くなれる」というメッセージを、透明感のある歌声で優しく包み込んでいます。
青春の甘酸っぱさや、人との絆の大切さを歌ったこの曲は、多くの人の心に寄り添い続けています。
友人と一緒に口ずさんだり、大切な人への想いを込めて聴いたり。
心温まるメロディーと歌詞に癒されたい方にぴったりの1曲ですよ!
恋の風車天地真理

1974年のアルバム『恋と海とTシャツと/恋人たちの港』に収録された楽曲は、当時人気を誇ったチェリッシュが歌い、後に天地真理さんがカバーしています。
林春生さんの作詞と筒美京平さんの作曲による本作は、恋する二人の心情を風に例えて描いた名曲。
幸せの風に吹かれる恋人たちの姿が目に浮かぶような歌詞と、天地真理さんの透明感のある歌声が見事にマッチしています。
1972年から1974年にかけて3回連続で紅白歌合戦に出場した天地真理さん。
本作は、そんな彼女の魅力を存分に感じられる一曲といえるでしょう。
旅人は風の国へ天地真理

夢や希望、そして旅への憧れを描いた天地真理さんのデビュー曲です。
クリアで透明感のある歌声が、風の国へ向かう旅人の姿を通じて自由への憧れや未知への期待感を見事に表現しています。
1971年にリリースされ、70年代初頭の音楽シーンで重要な位置を占めた本作。
若い世代の心情や当時の社会背景を反映した歌詞は、多くの人々の共感を呼び、今なお色褪せることなく愛され続けています。
新たな一歩を踏み出そうとしている方や、人生の岐路に立たされている方に聴いてほしい一曲です。
若葉のささやき天地真理

新緑の季節を清新に描いた名曲。
優しい風に揺れる若葉のように、希望に満ちた歌詞と天地真理さんの透明感ある歌声が心に染みわたります。
1973年にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得する大ヒットに。
110万枚もの売り上げを記録し、当時のアイドルシーンを彩りました。
春の訪れと共に新たな一歩を踏み出す人々の背中を、そっと押してくれるような楽曲。
自然の美しさと若さの輝きを讃える歌詞は、聴く人の心に新たな希望の芽を植えつけてくれることでしょう。
初めての涙天地真理

青春の切ない恋心を描いた、天地真理さんの魅力が詰まった楽曲です。
透明感のある歌声と感情豊かな歌唱力が、恋する少女の繊細な心情を見事に表現しています。
ミュージカル「君よ知るや南の国」の主題歌として1975年にリリースされた本作は、天地さんの14枚目のシングルとして多くのファンの心を揺さぶりました。
愛する人への想いが伝わらない切なさや、複雑な感情が綴られた歌詞は、誰もが一度は経験したことのある青春の1ページを思い起こさせます。
70年代を代表するアイドル歌手として活躍した天地さんの魅力を再発見できる1曲であり、恋に悩む全ての人におすすめの楽曲です。