天地真理の名曲・人気曲
70年代に登場し、ドラマや冠番組である「真理ちゃんシリーズ」で人気を博し、国民的アイドル歌手として活動した天地真理の楽曲をご紹介します。
彼女は南沙織、小柳ルミ子らとともに「新三人娘」として70年代の女性アイドルの先駆けとなりました。
そんな彼女が音楽の世界に足を踏み入れたきっかけは、小学5年生の時に母親にピアノを買ってもらったことだそうで、音大附属高校のピアノ科に入りましたがその後声楽科へ転科し、歌声に磨きをかけました。
それではこのプレイリストで彼女の魅力を振り返って、当時の人気の秘訣を探ってみましょう。
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天地真理の名曲・人気曲(21〜30)
水色の恋天地真理

優しく心を満たす柔らかなメロディがあなたの情感を揺さぶります。
1971年10月にリリースされたこの楽曲は、TBS系テレビドラマ『時間ですよ』およびTBS系テレビアニメ『ふしぎなメルモ』の挿入歌としても使用されました。
さよならを言えなかった切ない感情や、去っていく人への未練を水色のイメージで繊細に描いた歌詞が、天地真理さんの清らかな歌声と相まって胸を打ちます。
本作は、1972年から1974年までの3回、NHK紅白歌合戦に出場するほどの人気を博しました。
恋愛の切なさや儚さを感じたい時、ぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に響くはずです。
渚の誓い天地真理

夏の終わりの切ない恋を描いた名曲です。
透き通るような歌声が印象的で、心に深く響くメロディーが魅力的。
海辺での恋愛をテーマに、別れの予感と共に過ごした貴重な時間の美しさを切なくも美しく描写しています。
1973年9月にリリースされたアルバム『恋する夏の日』に収録された楽曲で、天地真理さんの代表作の1つとして知られています。
青春の甘酸っぱさと切なさを思い出させてくれる本作は、夏の思い出に浸りたい方や、大切な人との別れを前にしている方におすすめです。
ひこうき雲天地真理

1973年11月発売のアルバム『童話作家』に収録された天地真理さんの楽曲です。
夢の中にいるような不思議な空気感に包まれる本作。
青春の切なさや希望を象徴的に描いた歌詞と、優美なメロディが見事にマッチしています。
天地真理さんのクリアな歌声が幻想的な雰囲気を醸し出し、リスナーの想像力を刺激します。
2013年には松任谷由実さんのバージョンが宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』の主題歌として起用され、再び注目を集めました。
別れと新たな出発をテーマにした歌詞は、人生の転機に立つ誰もの心に響くことでしょう。
秋桜天地真理
一輪のコスモスが風に揺れる様子を通じて、はかない恋心を表現した名曲です。
さだまさしさんが山口百恵さんのために書き下ろした本作は、1977年10月にリリースされ、多くの人々の心を捉えました。
透明感のある歌声が、娘から母への感謝の気持ちを優しく歌い上げています。
日立マクセルのCMソングや映画の主題歌としても起用され、幅広い世代に愛されてきました。
結婚や卒業など、人生の節目を迎える方に聴いてほしい一曲です。
大切な人への感謝の気持ちが込み上げてくるはずですよ。
花嫁の友だち天地真理
結婚式における花嫁とその友人の深い絆と複雑な感情を描いた、天地真理さんの心に染みる一曲です。
すずらんの花束を手渡す友人の複雑な心情が、繊細な歌詞とメロディーで表現されています。
2006年にリリースされた本作は、その美しい旋律と感動的な歌詞で多くの人々の心を捉えました。
結婚式のBGMとしてはもちろん、大切な友人の門出を祝福したい時にもぴったり。
友情の尊さや、新たな人生の始まりへの期待と不安が詰まった、珠玉のバラードをぜひ聴いてみてください。
二人の日曜日天地真理

懐かしいですね。
この時代のなんといっても代表するアイドルの天地真理さんのヒット曲です。
サザンの桑田敬祐さんも真理ちゃんの大ファンだったそうで、一時期、かなりの年代を経て復帰した事があるのですが、バラエティで身体を張ったコーナーなどがあり、桑田さんが「お願いだからイメージを壊さないで」と嘆いたそうです。
涙から明日へ天地真理

1965年~1990年まで銭湯を舞台にしたホームコメディドラマで天地真理さん浅田美代子さんなどのアイドルも誕生しました。
特に若い頃の樹木希林さんはお婆さん役のジュリーこと「沢田研二さん」のポスターを見て「ジュリー!」と叫ぶシーンは印象的でした。
この頃の天地真理さんのファンだった芸能人も多数います。
サザンの桑田佳佑さんもその一人です。