天地真理の人気曲ランキング【2025】
1970年代前半を代表するアイドルといえば、天地真理さんです。
1971年にTBS系テレビドラマ「時間ですよ」への出演で脚光を浴び、歌手として「水色の恋」でデビューし、国民的アイドルに登りつめました。
その後、リリースした曲は次々とヒットチャートのトップに輝きました。
天地真理の人気曲ランキング【2025】(6〜10)
旅人は風の国へ天地真理6位

夢や希望、そして旅への憧れを描いた天地真理さんのデビュー曲です。
クリアで透明感のある歌声が、風の国へ向かう旅人の姿を通じて自由への憧れや未知への期待感を見事に表現しています。
1971年にリリースされ、70年代初頭の音楽シーンで重要な位置を占めた本作。
若い世代の心情や当時の社会背景を反映した歌詞は、多くの人々の共感を呼び、今なお色褪せることなく愛され続けています。
新たな一歩を踏み出そうとしている方や、人生の岐路に立たされている方に聴いてほしい一曲です。
母天地真理7位

永遠の愛と感謝を歌い上げる、心に染み入る名曲です。
1972年9月にリリースされたこの楽曲は、天地真理さんの6枚目のシングル。
母への深い愛情を込めた歌詞と、穏やかなメロディーが見事に調和しています。
天地さんの透明感のある歌声が、母への感謝の気持ちを美しく表現していますね。
この曲を聴くと、母の愛情や家族の絆の大切さを改めて感じることができます。
日々の生活に追われがちな私たちに、母への感謝の気持ちを思い出させてくれる素敵な1曲。
母の日のプレゼントと一緒に贈りたくなりますよ。
若葉のささやき天地真理8位

新緑が芽吹く春の訪れを描いた心温まる楽曲です。
森田公一さんの手掛けるメロディーに、山上路夫さんの詩的な歌詞が重なり、春の情景と恋心を優しく表現しています。
爽やかで透明感のある天地真理さんの歌声が、みずみずしい若葉のように心に響きかけます。
本作は1973年3月に発売されたシングルで、オリコン週間ランキングで5週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。
同年3月に公開された映画『愛ってなんだろ』の主題歌としても使用されています。
懐かしい春の思い出とともに口ずさんでいただきたい一曲です。
高齢者の方同士で春の思い出話に花を咲かせながら、手拍子を取り合って歌っていただくのもオススメです。
虹をわたって天地真理9位

1972年9月にリリースされた天地真理のシングルで、オリコンのウイークリーチャートで首位を獲得しました。
同名の映画も作られており、天地真理が主演しています。
1973年に選抜高等学校野球大会の入場行進曲として使われました。
あなた天地真理10位

70年代を代表するアイドル歌手、天地真理さんが歌う温かな愛の物語。
本作は、静かで優しいメロディーと、透き通るような歌声が特徴的な楽曲です。
天地さんの柔らかな歌唱が、愛する人への思いを丁寧に紡ぎだします。
2006年にリリースされた本作は、小坂明子さんの名曲をカバーしたもの。
原曲の持つ繊細な感情表現を、天地さんらしい清涼感溢れるボーカルで見事に表現しています。
大切な人への思いを込めた歌詞は、ジェネレーションを問わず心に響くことでしょう。
恋人や家族との大切な時間に聴きたい、心温まる一曲です。