北海道旭川の地で産声を上げた安全地帯は、玉置浩二さんの圧倒的な歌唱力と豊かな音楽性で、日本の音楽シーンに革新をもたらしました。
「ワインレッドの心」や「悲しみにさよなら」をはじめ、切なくも力強い楽曲の数々は、世代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
ファンの皆様から寄せられた熱い思いと共に、心揺さぶる名曲の魅力をお届けします。
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安全地帯の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
ワインレッドの心安全地帯1位

大人の危険な恋模様を描いた甘美な楽曲が、安全地帯による1983年11月発売のシングルです。
サントリー『赤玉パンチ』のCMイメージソング、そしてフジテレビ系ドラマ『間違いだらけの夫選び』のオープニングテーマとしても使用され、知名度を高めました。
井上陽水さんの作詞と玉置浩二さんの作曲が見事に調和し、理性と情熱の間で揺れ動く大人の恋の機微を絶妙に表現しています。
なめらかでムーディーなメロディラインと、つい体を揺らしてしまうビート、危うさを感じさせる歌詞の世界観が見事に融合した本作は、オリコン週間チャート1位を獲得。
71.4万枚の売上を記録し、安全地帯の代表曲となりました。
大人の恋愛に憧れを抱く方や、切なく情熱的な恋愛ソングをお探しの方にぴったりの1曲です。
悲しみにさよなら安全地帯2位

渋い低音とエモーショナルな歌唱で魅了する安全地帯による愛のバラード。
別れと再生をテーマに、恋愛の切なさと希望を優しく歌い上げています。
玉置浩二さんの深い声が心の奥底まで響き、相手を思いやる気持ちと寄り添う強さが伝わってきます。
1985年6月にリリースされ、オリコンで首位を獲得。
『第36回NHK紅白歌合戦』への初出場も果たし、『第27回日本レコード大賞』では金賞に輝きました。
大切な人との別れを経験し、新たな一歩を踏み出そうとしているときに、そっと背中を押してくれる楽曲です。
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯3位

過ぎゆく夏の物悲しさと、二人の心が重なり合う瞬間を鮮やかに描き出した美しいバラードです。
井上陽水さんによる詩情豊かな言葉と、玉置浩二さんが紡ぐ情感あふれるメロディが溶け合い、相反する感情さえも美しい調べに変えてしまう歌詞の世界観が胸に響きますよね。
この楽曲は、1986年8月の神宮球場での共演ステージで初めて披露され、同年9月にシングルとして発売された作品です。
本作は名盤「安全地帯V」にも収められています。
夏の終わりのドライブや、一人静かに物思いにふける夜に聴けば、当時の思い出が鮮やかによみがえるかもしれませんよ。
碧い瞳のエリス安全地帯4位

切ない恋の風景と揺れ動く心が描かれた楽曲、森鴎外さんの作品『舞姫』の世界観を参考にして作られた楽曲だと語られています。
玉置浩二さんが出演した「エリエール エリス」のCMソングにも起用されたことも印象的で、ピンク色のキングコングから人間へと変身する玉置浩二さんの映像と切ない楽曲とのギャップがコミカルな雰囲気も感じさせますね。
切なさを強調するおだやかなリズムの曲なので、感情を込めつつしっかりと言葉を届ける意識が大切ですね。
リズムを感じつつリラックスして歌うのが、曲の世界観も演出されるのでオススメですよ。
じれったい安全地帯5位

玉置浩二さんが率いるバンド、安全地帯。
いまだに一定の人気を集めており、若い世代からの支持も厚いバンドですよね。
そんな安全地帯の作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『じれったい』。
本作は序盤からボルテージの高い作品で、前提として高い水準の声量と発声が求められます。
それだけならいいのですが、意外にもボーカルラインが単調なので、繰り返しを歌うだけにならないように、玉置浩二さんかのごとく、いたるところでアレンジも入れなければなりません。
以上のことから、アドリブ力を鍛えるにはうってつけの楽曲と言えるでしょう。