渋谷トレンドリサーチにおいて「高校生が選ぶ今年一番流行ったと思うランキング」にランクインし、話題を集めた3人組バンド、あたらよ。
バンド名は「明けるのが惜しいほど美しい夜」という意味の「可惜夜」が由来となっており、「悲しみをたべて育つバンド」をキャッチコピーに活動しています。
2020年からSNSへ楽曲を投稿していたことから人気を獲得していったことなど、現代的な活動も特徴なのではないでしょうか。
今回は、そんなあたらよの人気曲ランキングをご紹介します。
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SNSから人気が爆発した3人組バンド、あたらよの人気曲ランキング(1〜10)
10月無口な君を忘れるあたらよ1位

若者のリアルな感情に寄りそう楽曲を届けるロックバンド、あたらよ。
SNSをきっかけに注目を集めました。
彼らの代表作で、2021年3月に公開されたこの楽曲は、秋のセンチメンタルなムードにぴったりの失恋ソングです。
恋人との別れの場面で、優しさすらもつらく感じるという痛々しいほどストレートな心情が描かれ、共感する方も多いでしょう。
ボーカル・ひとみさんの語りかけるような歌唱が、胸を打ちます。
ドラマ『私が獣になった夜』の主題歌にも起用された本作は、YouTubeでの再生回数が5,000万回を超えるなど広く親しまれており、アルバム『極夜において月は語らず』にも収録されています。
失恋の寂しさに寄りそう秋のバラードを、カラオケでじっくり歌い上げてみてくださいね。
知りたくなかった、失うのならあたらよ2位

恋人の裏切りに傷つきながらも、消えない思いに苦しむ心情を歌った本作。
あたらよが2022年1月にリリースした楽曲で、アルバム『極夜において月は語らず』の先行シングルとして制作されました。
恋愛体験談を投稿するプラットフォーム「純猥談」とのコラボから生まれており、1万件を超える体験談の中から選ばれたストーリーをもとにしています。
信じていた相手に何度も嘘をつかれ、別れるべきだと頭ではわかっているのに、それでも好きという感情が止められない。
そんな、矛盾した気持ちを抱えている方に刺さるはずです。
嘘つきあたらよ3位

恋愛でのすれ違いから生まれたウソを歌にしたのが、あたらよが2021年10月に公開したこの楽曲です。
本作は『10月無口な君を忘れる』の男性目線で描かれたアンサーソング。
心が離れていく恋人への後悔と未練が、ひとみさんのエモーショナルな歌声で表現されていて、胸が締めつけられます。
またラストで『10月無口な君を忘れる』のメロディーが重なる仕掛けも、2人の物語を想像させ、涙を誘うんです。
交差点あたらよ4位

せつなくてエモいラブソングが若い世代に人気の4人組ロックバンド、あたらよ。
この曲『交差点』は2022年にリリースされたファーストアルバム『極夜において月は語らず』に収録されています。
繊細な歌詞、少しでも突くと壊れてしまいそうな気持ちがうまく表現されていて遠距離恋愛、しかも片思いの苦しい気持ちに悩んでしまっている方であればきっと涙してしまうのではないでしょうか?
記憶の中の大好きな人を追い求める姿がとても胸を締め付ける1曲です。
青を掬うあたらよ5位

青い空、柔らかな春風、きらめく太陽、青春の1ページが目の前に浮かぶような、爽やかな楽曲です。
出会いと別れの季節である春に、寂しさと希望の間で揺れ動く若者の繊細な心が描かれています。
2022年5月に配信リリースされ、日本テレビの番組『ゼロイチ』のテーマソングとして書き下ろされました。
あたらよさんの瑞々しい演奏と心に響く歌声を通じて感謝と友情のメッセージを届けてくれます。
どんなことでも包み隠さず言い合える仲間との別れは大きな悲しみですが、つらい別れの先には自分の人生を彩るすてきな出会いが待っているはず。
この曲を聴きながら最高の仲間との最高の思い出を心に深く刻み、次のステージへと踏み出してみませんか?
ただ好きと言えたらKERENMI & あたらよ6位

素直になれない心を丁寧に紡ぎ出した、KERENMIさんとあたらよによるコラボレーション楽曲です。
交換日記を交わす高校生たちの心の機微を絶妙に表現しており、王道のJ-POPメロディとノスタルジックなサウンドの融合が、アナログとデジタルが混在する現代ならではの青春を鮮やかに描き出しています。
2023年7月に配信リリースされ、映画『交換ウソ日記』の主題歌として話題を呼んだ本作。
初めて人を好きになった瞬間のドキドキ感や、心の中で膨らんでいく気持ちに共感できる方、大切な思いを相手に伝えたいと思っている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
憂い桜あたらよ7位

見慣れた景色や歯痒い思い出を噛みしめながら、いつかまた同じ場所で再会したいと願う気持ちを美しく描いたあたらよの卒業バラード。
普段と変わらない春の風景が、別れの瞬間が近づくと急に特別なものに思えてくる心情を、穏やかなメロディと感情豊かな歌詞で表現しています。
2023年3月に発売された本作は、時に切なく、時に温かみのある歌声とサウンドで、聴く人の心に優しく寄り添います。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す人や、大切な友人との別れを経験する人に聴いてほしい1曲です。






