爆風スランプの人気曲ランキング【2025】
『Runner』で青春を駆け抜け、『大きな玉ねぎの下で』で心を震わせる爆風スランプ。
サンプラザ中野さんの情熱的な歌声と、ファンキー末吉さんのリズム、パッパラー河合さんのギター、そしてバーベQ和佐田さんのベースが織りなす音世界は、今なお多くの人々の心に響き続けています。
運動会の応援歌から、失恋の痛みを優しく包み込むバラードまで、人生の喜怒哀楽に寄り添う珠玉の楽曲の数々をご紹介します。
もくじ
爆風スランプの人気曲ランキング【2025】
RUNNER爆風スランプ1位

陸上部をモチーフに、ひたむきに走り続ける若者たちの姿を描いた心揺さぶる応援歌。
1988年10月にリリースされた爆風スランプのミディアムロックナンバーです。
力強いギターリフと疾走感あふれるリズム、サンプラザ中野さんの情熱的な歌声が見事に調和した本作は、『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌として起用され、オリコン週間チャート6位を記録する大ヒットとなりました。
青春を思い出させるような情景描写を通じて、仲間との絆や未来への希望を優しく歌い上げています。
新たな一歩を踏み出そうとしているすべての方に寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
大きな玉ねぎの下で爆風スランプ2位

爆風スランプの代表曲として知られるこの楽曲は、切ない恋心を描いた心に染みるバラードです。
サンプラザ中野さんの印象的な歌声と、情景が目に浮かぶような歌詞が特徴的ですね。
1985年11月発売のアルバム『しあわせ』に収録され、後にリメイク版がシングルカットされ大ヒットを記録しました。
映画『バトルヒーター』の主題歌や、コスモ石油のCMソングにも起用されています。
純粋な恋心や、人生の岐路に立つ若者の心情に共感したい方におすすめの一曲です。
武道館の象徴的な屋根を「大きな玉ねぎ」と表現した歌詞も印象的で、多くのリスナーの心をつかんでいます。
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ3位

1988年に発表された『Runner』の大ヒットにより、青春ロックの先駆け的な存在となったロックバンド・爆風スランプの15作目のシングル曲。
1985年に発表された2ndアルバム『しあわせ』に収録された楽曲のリメイクで、この曲をきっかけに日本武道館=大きな玉ねぎ、と呼ぶ方も増えたのではないでしょうか。
情景が目に浮かぶ歌詞のストーリー、期待感と切なさが入りまじった感情を表現したようなメロディーなど、その絶妙な心理描写と空気感が涙を誘う珠玉の失恋ソングです。
さよなら文明爆風スランプ4位

1992年リリース、テレビアニメ『ツヨシしっかりしなさい』の主題歌に起用された、爆風スランプのシングル曲です。
サンプラザ中野さんの歌詞が強烈なインパクトを放ってます。
80年代に「ソニー三大色物バンド」などと呼ばれていただけのことはありますね。
サビのメロディーラインを耳にすれば、懐かしいと感じる方もたくさんいるはず。
ちなみに、カップリングに収録されている楽曲『涙3』も、同アニメのエンディングテーマとして起用されています。
うわさに、なりたい爆風スランプ5位

1984年に発表された爆風スランプさんの2枚目のシングルは、自己表現の勇気と前向きな恋愛観を歌った青春ソングです。
シチズン19才リビエールのCMソングにも起用され、オリコンチャートでは最高63位を記録しました。
ポップロックとファンクを融合させた独自の曲調が特徴的で、サンプラザ中野さんの力強いボーカルが印象的です。
恋に悩む方や、自分らしさを表現したい方にオススメの1曲です。
爆風スランプさんの魅力が詰まった本作、ぜひ聴いてみてくださいね。
月光爆風スランプ6位

まさに夏の夜空を彩る七夕のロマンスを思わせる、切なくも美しいラブソングですね。
繊細なメロディと夢と現実が交錯するような歌詞が、一夜限りの逢瀬のはかなさ、そして恋人への熱い思いを見事に表現しています。
爆風スランプが1989年にリリースしたシングル曲で、アルバム『しあわせ』にも収録。
当時、コスモ石油のCMソングとしてオンエアされ、多くの人々に愛されました。
夏の夜のドライブや、恋人との語らいのBGMにピッタリの1曲です。
星空の下、大切な人と心を通わせる時間に聴きたいバラードですね。