爆風スランプの人気曲ランキング【2025】
1988年10月にリリースした「Runner」のヒットで注目を集めた爆風スランプは、その後も立て続けにヒット曲を連発しました。
まさに“爆風”が吹き荒れているような作品から、しっとりとしたバラードまで、変幻自在のスタイルも人気の理由でした。
1999年に活動を休止していますが、メンバーのソロ活動や復活ライブなどもありますし、カラオケでの人気ナンバーも豊富です。
爆風スランプの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
RUNNER爆風スランプ1位

陸上部をモチーフに、ひたむきに走り続ける若者たちの姿を描いた心揺さぶる応援歌。
1988年10月にリリースされた爆風スランプのミディアムロックナンバーです。
力強いギターリフと疾走感あふれるリズム、サンプラザ中野さんの情熱的な歌声が見事に調和した本作は、『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌として起用され、オリコン週間チャート6位を記録する大ヒットとなりました。
青春を思い出させるような情景描写を通じて、仲間との絆や未来への希望を優しく歌い上げています。
新たな一歩を踏み出そうとしているすべての方に寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
大きな玉ねぎの下で爆風スランプ2位

爆風スランプの代表曲として知られるこの楽曲は、切ない恋心を描いた心に染みるバラードです。
サンプラザ中野さんの印象的な歌声と、情景が目に浮かぶような歌詞が特徴的ですね。
1985年11月発売のアルバム『しあわせ』に収録され、後にリメイク版がシングルカットされ大ヒットを記録しました。
映画『バトルヒーター』の主題歌や、コスモ石油のCMソングにも起用されています。
純粋な恋心や、人生の岐路に立つ若者の心情に共感したい方におすすめの一曲です。
武道館の象徴的な屋根を「大きな玉ねぎ」と表現した歌詞も印象的で、多くのリスナーの心をつかんでいます。
大きな玉ねぎの下で 〜はるかなる想い爆風スランプ3位

エネルギッシュなロックバンドのイメージが強い爆風スランプが生み出した、涙を誘う名バラードとして真っ先に名前が挙がる作品でしょう。
文通相手との待ち合わせという、今となっては懐かしいシチュエーションが胸を打ちますね。
舞台となった九段下の情景と、結局会えなかった相手への募る想いが重なり、聴く人の心を切なく締め付けます。
この楽曲は1989年10月に発売されたシングルで、実はアルバム『しあわせ』に収録された作品のリメイク版です。
映画『バトルヒーター』の主題歌やCMにも起用され、多くの人の記憶に刻まれました。
青春時代の甘酸っぱい記憶がよみがえる、いつまでも色褪せない名曲ですよね。
さよなら文明爆風スランプ4位

1992年リリース、テレビアニメ『ツヨシしっかりしなさい』の主題歌に起用された、爆風スランプのシングル曲です。
サンプラザ中野さんの歌詞が強烈なインパクトを放ってます。
80年代に「ソニー三大色物バンド」などと呼ばれていただけのことはありますね。
サビのメロディーラインを耳にすれば、懐かしいと感じる方もたくさんいるはず。
ちなみに、カップリングに収録されている楽曲『涙3』も、同アニメのエンディングテーマとして起用されています。
うわさに、なりたい爆風スランプ5位

1984年に発表された爆風スランプさんの2枚目のシングルは、自己表現の勇気と前向きな恋愛観を歌った青春ソングです。
シチズン19才リビエールのCMソングにも起用され、オリコンチャートでは最高63位を記録しました。
ポップロックとファンクを融合させた独自の曲調が特徴的で、サンプラザ中野さんの力強いボーカルが印象的です。
恋に悩む方や、自分らしさを表現したい方にオススメの1曲です。
爆風スランプさんの魅力が詰まった本作、ぜひ聴いてみてくださいね。
月光爆風スランプ6位

まさに夏の夜空を彩る七夕のロマンスを思わせる、切なくも美しいラブソングですね。
繊細なメロディと夢と現実が交錯するような歌詞が、一夜限りの逢瀬のはかなさ、そして恋人への熱い思いを見事に表現しています。
爆風スランプが1989年にリリースしたシングル曲で、アルバム『しあわせ』にも収録。
当時、コスモ石油のCMソングとしてオンエアされ、多くの人々に愛されました。
夏の夜のドライブや、恋人との語らいのBGMにピッタリの1曲です。
星空の下、大切な人と心を通わせる時間に聴きたいバラードですね。
無理だ!爆風スランプ7位

スーパースランプ、爆風銃という2組のバンドが1つになったのが爆風スランプ。
『大きな玉ねぎの下で』のバラードから『うわさになりたい』などのロックまで何でもこなせるイメージがありますよね。
テレビ番組から生まれた曲『旅人よ~The Longest Journey~』は今でもよく耳にする名曲。
そんな爆風スランプのちゃめっ気部分が全面に押し出された『無理だ!』は初期の代表曲!
無理難題を次々とつづる歌詞はどの部分もクスリと笑みを浮かべてしまうもの。
サンプラザ中野さんの骨太い声がぴったりな懐かしの1曲です。