BONNIE PINKの人気曲ランキング【2025】
1995年にデビューした、シンガーソングライターのBONNIE PINKの人気曲のランキングをまとめてみました。
90年代の頃は、名前の通り、髪の色もピンクで、印象に残りました。
CMソングにもなった、「A Perfect Sky」での認知が広まりましたが、他の曲も良い曲がありますので、ぜひチェックしてみてください。
BONNIE PINKの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
A Perfect SkyBONNIE PINK1位

独特の浮遊感を持つサウンドと、圧倒的な歌唱力でファンを魅了する女性シンガーソングライター、BONNIE PINKさんの21作目のシングル曲。
資生堂「ANESSA」CMソングとして起用された楽曲で、2006年6月の発売当時、当初はサビしか存在しなかったところ、問い合わせが殺到し急きょフルバージョンが制作されたという逸話が残っているナンバーです。
晴れた日のドライブで聴きたい、まさに「夏ソング最強」というキャッチコピーも納得のエモーショナルなサマーチューンですね。
鐘を鳴らしてBONNIE PINK2位

2008年にリリースされたBONNIE PINKさんの24枚目のシングル『鐘を鳴らして』はXbox 360用のゲームソフト『テイルズ オブ ヴェスペリア』のテーマソングとして書き下ろされた1曲。
この曲はゲームの内容にリンクするよう、男性の友情を描いた歌詞ですが女性同士の友情はもちろん、聴く人によってはラブソングとしても取れます。
30代女性、毎日を忙しく過ごしている方も多いはず。
心の支えになる、大切な誰かを思い浮かべて歌ってみるのもいいかもしれません。
犬と月BONNIE PINK3位

BONNIE PINKさんのシングル『犬と月』は別れの心情を繊細に描いた名曲です。
すれ違いを「犬」と「月」に喩えて歌うこの曲は、失恋後の孤独を表現した歌詞が印象的。
トーレ・ヨハンソンさんのプロデュースによるノスタルジックなメロディーが、胸の奥をつく切なさを引き立てます。
人々の気持ちを深く掘り下げ、心に寄り添う1曲と言えるでしょう。
新たな門出に立つ時も、慰めを求める夜も、ぜひこの曲を。
冷たい雨BONNIE PINK4位

どんなことがあっても、自分の中に熱いものがある限り絶対に負けずに生きてやる。
そんな強い思いを歌っているのが、BONNIE PINKさんの『冷たい雨』。
永作博美さん主演のドラマ『ダーティ・ママ!』の主題歌に起用されました。
厳しい社会、少しでもハンデがあると生きづらい社会、女性だからと下に見られることも多い社会。
そんな社会の冷たい部分を「冷たい雨」と表現して、どんなに冷たい雨、社会にさらされても、絶対に負けるもんか!という熱い思いを歌っています。
いろいろな困難が押し寄せてきて、負けそうになったときに再び立ち上がる強さをくれる1曲です。
Heaven’s KitchenBONNIE PINK5位

BONNIE PINKさんの名前を世間に広めた代表曲といえば、1997年リリースのシングル『Heaven’s Kitchen』です。
同タイトルのアルバムも発売され、オリコンアルバムチャートでは第8位を獲得しました。
『Heaven’s Kitchen』は彼女が初めて作詞・作曲した楽曲で、味の素マヨネーズ「ピュアセレクト」のコマーシャルソングに起用されています。
エレキギターとドラムがラウドでかっこいいロックチューンで、BONNIE PINKさんのアンニュイで気だるい大人な歌声とのギャップも魅力的なんですよね。
It’s gonna rain!BONNIE PINK6位

BONNIE PINKさんが歌う雨ソング。
切ない女性の心情をリズミカルでゆったりとしたサウンドアレンジに乗せて表現しています。
1997年6月にリリースされたシングル曲で、アニメ『るろうに剣心』のエンディングテーマにも起用されました。
美しい歌声とギターサウンドの織りなすハーモニーが絶妙。
雨の日、窓の外を見ながら聴きたくなる1曲です。
孤独感を思い出してしまう切なさ、でも前を向いて歩き出そうとする強さ。
そんな気持ちを味わえるナンバーですよ。
エレジーBONNIE PINK7位

静かな旋律と深い祈りが響きあう珠玉のバラード。
BONNIE PINKさんの優しい歌声と、静かに心を打つメロディが織りなす本作は、2022年8月に被爆者ドキュメンタリー映画『for you 人のために』と『生きる FROM NAGASAKI』のエンディングテーマとして書き下ろされました。
アルバム『Infinity』に収められた本作では、人生の迷いや葛藤を見つめながらも、未来への希望を紡ぐ力強いメッセージが込められています。
Ovallのベーシスト・プロデューサーが手掛けた、ピアノとギターが美しく溶け合う洗練されたサウンドも聴きどころです。
穏やかな夕暮れ時や、大切な人への思いを深める静かな時間に、心に寄り添う一曲として、きっと優しい光を届けてくれることでしょう。





