ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】
曲の1つ1つにドラマが詰まったような音楽と彼女の情緒あふれる歌声は多くの人々に愛されました。
心の奥にじんわりと染み入ってくるような彼女の歌声は、活動を休止してもなお多くの人々に愛され続けています。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】(6〜10)
冬隣ちあきなおみ6位

この時代は「ちあきなおみ」さんが41歳の頃で、1978年に俳優の宍戸錠さんの弟さんの故郷鍈治さんと結婚して充実した歌手生活を送っていた頃なんです。
ご主人の郷さんはちあきさんに「もう、無理に歌わなくていいんだよ」との言葉で、ご夫婦で事務所を開き、ちあきさんの希望に沿ったお仕事を選んでいた芸能生活でした。
きっと今はこの歌は歌えないと思います。
雪ちあきなおみ7位

1969年にデビューし、歴史に残る名曲を手掛けてきた、ちあきなおみさん。
彼女が歌う、雪をテーマにした切ないバラードソングが『雪』です。
こちらは2000年にリリースに収録された1曲で、ある女性のドラマチックな一場面を描いています。
多くは語られていないのですが、どうやら元恋人の住むアパートを訪ねたところ、すでに新しい恋人と暮らしていたというストーリーのようですよ。
その時の心境を雪と重ねて描いているのが見事です。
朝日楼ちあきなおみ8位

こちらの『朝日楼』は女性の方にオススメしたい1曲です。
本作はもともとは洋楽なのですが、日本でも多くのアーティストによってカバーされています。
なかでも、ちあきなおみさんによるカバーは有名ですね。
なかなかに暗い内容の楽曲ですが、メロディーの絶望感と哀愁にマッチしており、全体を通して迫力のあるメロディーが多く登場します。
ボーカルとしての難易度は高めの楽曲ですが、気持ちもこもりやすいメロディーなので、ぜひ挑戦してみてください。
Naufrágioちあきなおみ9位

日本人でここまで切なくファドを歌い上げられるのはこの人しかいません。
ちあきなおみさんの歌う霧笛、こちらは本場ポルトガルのシンガーにもひけをとらず迫力満点の情感漂う大傑作でしょう。
日本語で聴くことができるファドというのも良いものです。
四つのお願いちあきなおみ10位

ちあきなおみが1970年4月にリリースしたシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは4位にランクインし、日本歌謡大賞では放送音楽賞を受賞しました。
日本だけではなく、台湾や韓国のアーティストにもカバーされている名曲です。