ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】
曲の1つ1つにドラマが詰まったような音楽と彼女の情緒あふれる歌声は多くの人々に愛されました。
心の奥にじんわりと染み入ってくるような彼女の歌声は、活動を休止してもなお多くの人々に愛され続けています。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
星影の小径ちあきなおみ8位

しっとりとした旋律と優美なメロディーが心に染み入る名曲です。
ちあきなおみさんの艶のある歌声と繊細な表現力が、夏の夜空を彩る情景を美しく描き出しています。
本作は1992年12月にビクターエンタテインメントよりリリースされた作品で、ヤナセの「アウディ」CMソングとして起用され、2006年にはキリンビバレッジのCMソングとしても採用されました。
穏やかな気持ちで音楽を楽しみたい時におすすめの一曲です。
高齢者の方との思い出話のきっかけづくりにもぴったりで、懐かしい昭和の景色を共有できるすてきな時間を過ごせることでしょう。
雪ちあきなおみ9位

1969年にデビューし、歴史に残る名曲を手掛けてきた、ちあきなおみさん。
彼女が歌う、雪をテーマにした切ないバラードソングが『雪』です。
こちらは2000年にリリースに収録された1曲で、ある女性のドラマチックな一場面を描いています。
多くは語られていないのですが、どうやら元恋人の住むアパートを訪ねたところ、すでに新しい恋人と暮らしていたというストーリーのようですよ。
その時の心境を雪と重ねて描いているのが見事です。
Naufrágioちあきなおみ10位

日本人でここまで切なくファドを歌い上げられるのはこの人しかいません。
ちあきなおみさんの歌う霧笛、こちらは本場ポルトガルのシンガーにもひけをとらず迫力満点の情感漂う大傑作でしょう。
日本語で聴くことができるファドというのも良いものです。
ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
四つのお願いちあきなおみ11位

ちあきなおみが1970年4月にリリースしたシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは4位にランクインし、日本歌謡大賞では放送音楽賞を受賞しました。
日本だけではなく、台湾や韓国のアーティストにもカバーされている名曲です。
紅とんぼちあきなおみ12位

昭和歌謡、演歌、ポップスなどさまざまなジャンルを歌いこなす、ちあきなおみさんが1988年10月5日にリリースしたシングル曲が『紅とんぼ』です。
『NHK歌謡パレード』で同年のオリジナルソングとして披露されたのをきっかけに話題を集め、シングル曲として発売が決まったそうです。
オリコンシングルチャートではベスト100位以内に24週ランクインするロングヒットを記録!
新宿駅の裏にたたずむ「紅とんぼ」という飲み屋さんを閉店し、田舎に帰るという歌詞が哀愁を感じさせる昭和の名曲です。
高齢者施設の秋のカラオケ大会などにもオススメなので、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
かもめの街ちあきなおみ13位

カラスをかもめに、渋谷を浜辺に見立てた切ない詞をほろ酔いの女性をちあきなおみさんが切なく歌いあげています。
イントロはストリングスから始まって、ギターのだけの演奏が彼女の歌を最高に特徴ある印象的な雰囲気に仕上げています。
すべてが心にしみる感じで、聴けば聴くほどいい好きになる隠れた名曲です。
歌唱力のある彼女だからこそ、スローテンポでも何度でも飽きることなく聴けると思います。
枯れすすきちあきなおみ14位

1974年に、さくらと一郎によって唄われた曲を、彼女がカバーしました。
この曲はカラオケの演歌デュエットとして今でも広く知れ渡っていますが、当時、歌唱力で定評があり人気のあった彼女が唄うと、またちがった魅力がありますよね。
あまりにも昭和の香りがする楽曲ですが、この曲がこんなにもヒットしたのはきっとこの時代の風潮にすっぽりとはまったからなのでしょうね。
時代は変わっても名曲は残ります。





