ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】
曲の1つ1つにドラマが詰まったような音楽と彼女の情緒あふれる歌声は多くの人々に愛されました。
心の奥にじんわりと染み入ってくるような彼女の歌声は、活動を休止してもなお多くの人々に愛され続けています。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
色は匂へどちあきなおみ15位

1992年発売のシングル。
2007年発売のアルバム「かげろふ~色は匂へど~」の1曲目に収録されています。
作詞を担当したのは2016年に紫綬褒章を受章した作家の伊集院静、作曲を担当したのは2003年に紫綬褒章を受章した作曲家の筒美京平。
1992年に夫との死別をきっかけに芸能界を引退。
『矢切の渡し』の替え歌体操ちあきなおみ16位

ちあきなおみさんの『矢切の渡し』のメロディーに合わせて体をゆっくりと伸ばしていく体操です。
歌詞の内容は体をどのように動かすかの説明で、原曲ののびやかな節回しを意識して、動作の説明に迫力を加えていきましょう。
ゆったりとしたリズムが印象的な楽曲ですので、それぞれの動きに時間をかけてしっかりと力が加えられることもポイントですね。
言葉と動きを同時におこなうこともしっかりと意識して、全身をスムーズに連動させることを目指していきましょう。
さとうきび畑ちあきなおみ17位

反戦歌として知られる本作は、さとうきび畑を吹き抜ける風の音を表現した歌詞から始まります。
沖縄戦で父を失った少女の視点から、戦争の悲劇と平和への願いを静かに、しかし力強く伝えていますね。
ちあきなおみさんの情感豊かな歌唱が、楽曲の持つ深いメッセージをよりいっそう引き立てています。
1975年4月からNHKの『みんなのうた』で紹介された際は、全11連のうち3連のみを歌うショートバージョンが放送されました。
戦争の悲惨さと平和の尊さを静かに訴えかける本作は、学校の音楽教材としても取り上げられるなど、今なお多くの人々の心に響き続けています。
昭和えれじぃちあきなおみ18位

「喝采」など都会の哀愁を歌った名曲を数多く持つちあきなおみですが、この曲は1988年のアルバムに収録された「隠れた名曲」。
作詞・吉田旺、作曲・船村徹という往年の演歌黄金コンビの楽曲で、ノスタルジックに昭和を思う歌詞が印象的です。
矢切の渡しちあきなおみ19位

1976年にシングル『酒場川』のB面に収録され、人気を受けて1982年にA面シングルとして発売されたちあきなおみさんの楽曲です。
翌年に細川たかしさんや瀬川瑛子さん、中条きよしさんといった有名歌手たちによってカバーされていますが、「ちあきなおみさんバージョンがいちばん好き!」と絶賛する歌謡曲ファンも多いのだそうです。
何かから逃げるかのように知らない土地へと向かう男女二人の心情を描いた本曲。
確かに、ちあきなおみさんの色っぽく切ない声がイメージとピッタリですよね!
花吹雪ちあきなおみ20位

卒業していなくなるあなた、店を閉めて地元に帰る自分……悲しくもどこか温かみが感じられる別れの歌です。
『喝采』や『紅とんぼ』などのヒット作で知られ、女優としても活躍した、ちあきなおみさんの楽曲で、1975年に19枚目のシングルとしてリリースされました。
ちあきさんの、のびのびとしていて、でも少しハスキーな歌声、たまりませんね。
言葉すっと心の中に入り込んでくるよう感じます。
まるでドラマのラストシーンを観ている気分になる歌詞もまた魅力の一つ。
卒業してなかなか行くことのなくなった街、あなたにもあるのでは。
ちあきなおみの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
雨に濡れた慕情ちあきなおみ21位

「喝采」が大ヒットしたちあきなおみさん。
デビュー当時から、ヒット曲までの間、とてもディープな印象でインパクトがあり、脳裏に焼き付くほどでしたが、その歌唱力はとても定評があり、丁寧に、かつ情熱的に歌うご本人の姿がとても凛々しいと思います。