1990年代に多くのタイアップなどで人気となっていたビーイング系バンドのひとつにDEENがいます。
当時の人気の高さもあり、長く愛され続けているバンドです。
そんなDEENの楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
DEENの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
このまま君だけを奪い去りたいDEEN1位

静かに街並みを見つめる心情から始まり、失恋の切なさや未練を歌い上げたDEENのデビュー曲。
バラードらしい切ないメロディラインに乗せて描かれる、恋人を失った後の深い悲しみと、もう一度取り戻したいという強い願いが、聴く人の胸に響きます。
1993年3月のリリース後、ポケットベルのCMソングとして起用され、オリコンチャート2位を記録。
累計130万枚を超える大ヒットとなりました。
別れた恋を思う気持ちを余すことなく表現した本作は、歌詞とメロディの完成度の高さから、多くのアーティストによってカバーされています。
失恋を経験した人の心に寄り添い、励ましてくれる一曲として、結婚式やカラオケでも定番曲として愛され続けています。
瞳そらさないでDEEN2位

1994年6月にリリースされたこのナンバーは、DEEN流のさわやかなサマーソングとして広く知られ、出荷枚数103万枚超のミリオンヒットを達成しました。
ZARDの坂井泉水さんが書いた歌詞には、恋人の様子がいつもと違うことに気づいた主人公の不安と願いが込められています。
明るくキャッチーなメロディとは裏腹に、すれ違いや距離を感じてしまう切ない心情が描かれているところがこの楽曲の魅力ですね。
大塚製薬「ポカリスエット」のCMソングとしても使用され、軽快なアレンジと池森秀一さんの透明感あふれる歌声で夏を彩る一曲となりました。
カラオケで盛り上がりたいとき、そして少し切ない夏の恋を思い出したいときに聴いてみてくださいね。
君がいない夏DEEN3位

1997年リリースのDEEN12枚目のシングル曲。
アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに起用されたこともあるので、当時よく耳にしていたという方もいらっしゃるかもしれませんね。
爽やかさと郷愁が入り混じるミディアムバラードで、今はもういない恋人と過ごした夏の思い出を振り返る歌詞が、心の奥にグッと突き刺さります。
本作の魅力は、ただ切ないだけでなく、戻れないと分かっていながらも、心のどこかで再会を願う主人公の複雑な心情が描かれている点。
小松未歩さんが手掛けたメロディラインも、その情景を一層引き立てていますよね。
ひとりじゃないDEEN4位

友情をテーマにした心温まる楽曲として、DEENさんの代表作が多くのファンの心を掴んでいます。
本作は、1996年4月にリリースされたシングルで、フジテレビ系列のテレビアニメ『ドラゴンボールGT』の第1期エンディングテーマとして使用されました。
歌詞には、困難に直面しても一人ではないという勇気づけるメッセージが込められています。
大切な人との絆を通じて、自分自身の中に新たな希望と可能性を見出す様子が描かれており、リスナーの心に深く響く内容に仕上がっています。
アニメファンはもちろん、友情や絆を大切にしたい人にオススメの一曲です。
翼を広げてDEEN5位

別れと旅立ちの切なさ、そして未来へ向かう希望を歌ったDEENの2枚目のシングル。
1993年7月に世に出たこの楽曲は、作詞をZARDの坂井泉水さん、作曲を織田哲郎さんが手がけたことでも知られています。
日本テレビのサッカー中継イメージソングとしてお茶の間に流れ、オリコン週間チャートで最高5位を記録しました。
ストリングスが彩る壮大なアレンジと、池森秀一さんのどこまでも伸びていく歌声が、大空へ羽ばたくような解放感を表現していて心に染みますよね。
夢であるようにDEEN6位

大好きなテイルズオブデスティニーのテーマソングです。
ゲームとあっていて、すごくやりこんだのを思い出します。
すごく楽しかったですが、歌は少し切ない感じでちょっと泣けます。
いま聴いてもあの頃を思い出して懐かしい気分になりました。
永遠をあずけてくれDEEN7位

愛する人との未来を誓うひたむきな思いが描かれたウインターソング。
白い雪が降る街を背景に、永遠の愛を願う主人公の心情が、池森秀一さんの甘く透明感のある歌声でつづられており、心に深く染み渡りますよね。
1993年11月に4枚目のシングルとして発売され、NTTドコモのポケットベルCMソングにも起用されました。
冬の寒さや寂しさをそっとつつみこむような、しっとりとしたサウンドが魅力的なナンバーです。
大切な人を思いながら、このロマンティックな1曲に耳を傾けてみてください。






