T-BOLANの人気曲ランキング【2025】
90年代にミリオンセールを叩き出した数少ない日本のロックバンド、T-BOLAN。
これまでに数々の名曲が生み出されました。
今回はそんな彼らに注目してみます。
再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方も初めましての方もぜひチェックしてみてください。
T-BOLANの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
離したくはないT-BOLAN1位

T-BOLANのセカンドシングルで1991年12月リリース。
テレビ朝日系『’92 パリ・ルカップ』のエンディングテーマの他、いくつかのタイアップを獲得して大ヒット曲となりました。
この曲は、ゆったりしたテンポで聴き手の心に柔らかく寄り添いながらも、歌詞のストレートさが誰しも心に響くはず。
メロディーは覚えやすく、無理な高音で歌われている箇所も見当たらないので、どなたでもサビを力強く歌い上げることができるでしょう。
森友嵐士さんが作詞作曲を手掛けたこの名曲は、かつて数多くのファンを熱狂させましたが、今聴いても古さを感じさせず、カラオケの選曲にもってこいです。
大切な方との時間を演出したり、昔を懐かしむ一時を楽しむのにもピッタリ。
過去を振り返りながら、現代でも色褪せない味わい深い曲調を堪能してください。
Bye For NowT-BOLAN2位

ステキな別れを歌った応援ソングとして、多くの人々の心に刻まれている珠玉のバラード。
T-BOLANが1992年11月にリリースした本作は、『ウーマンドリーム』の主題歌として起用され、見事ミリオンセラーを達成しました。
別れの寂しさを乗り越えて、夢に向かって歩みだす勇気と希望を歌い上げた力強いメッセージが、人々の心を揺さぶります。
大切な人との別れや卒業式、新たな旅立ちのシーンで聴きたい一曲として、誕生から30年以上経った今でも色あせることなく愛され続けています。
アルバム『HEART OF STONE』『SINGLES』にも収録され、T-BOLANの代表曲として燦然と輝く名曲です。
じれったい愛T-BOLAN3位

T-BOLANの5作目のシングルで1992年9月リリース。
T-BOLANの森友も、決して低音だけがウリのシンガーというわけではなく、伸びやかな高音の対比として、十分に曲中で「使える」低音ボイスを持っていることが魅力のシンガーですね。
音域はともかく、声質として低音の倍音成分を多く含んだ非常に「男っぽい」声がとても魅力的に使われている楽曲に仕上がっていると思います。
生沢佑一、大黒摩季という豪華なバックコーラス陣との共演が楽しめるのもこの曲の魅力ですね。
傷だらけを抱きしめてT-BOLAN4位

両A面シングル「刹那さを消せやしない」と「傷だらけを抱きしめて」より、「傷だらけを抱きしめて」です。
大塚製薬「ファイブミニ」CMソングとして使われていました。
全体を通してリズムパターンのおもしろい曲ですね。
T-BOLANはよりロックを感じるサウンドが好きなのですが、その魅力がよく表れている曲です。
悲しみが痛いよT-BOLAN5位

T-BOLANの記念すべきデビュー曲です。
1991年当時小学生だった私は、『離したくはない』でT-BOLANのかっこよさを知り、そんな彼らのデビュー曲が気になって、購入した覚えがあります。
90年代に大活躍する彼らの原点とも言える曲です。
彼らのサウンドや世界観がそのまま90年代の日本のロックを物語っているようでもありますね。
満月の夜T-BOLAN6位

静かな夜にじっくりと聴き込みたい名曲ですね。
満ち足りた月の光の下、寄り添う二人の揺るぎない愛の確かさが、森友嵐士さんのハスキーで甘い歌声を通してじんわりと伝わってきます。
この楽曲は、ピアノとストリングスが優しく響く穏やかなバラードで、熱いロックナンバーとは一味違う、彼らの叙情的な魅力にあふれています。
本作は、2010年3月に発売のベストアルバム『LEGENDS』に収録された未発表曲で、ファンにとっては嬉しいサプライズとなりました。
一日の終わりに、大切な人との時間に耳を傾ければ、より一層あたたかい気持ちになれる、そんな珠玉の1曲です。
Lovin’ youT-BOLAN7位

作詞を森友嵐士、作曲がギターの五味孝氏が行った、「Lovin’ you」です。
2枚目のアルバム、「BABY BLUE」に収められています。
全体を優しい雰囲気が包むのは、作曲者の気持ちが表れているからでしょうか。
こういうスローテンポのラブバラードはT-BOLAN!と言ってもいいくらい、ラブバラードがハマるバンドですね。