T-BOLANの人気曲ランキング【2025】
90年代にミリオンセールを叩き出した数少ない日本のロックバンド、T-BOLAN。
これまでに数々の名曲が生み出されました。
今回はそんな彼らに注目してみます。
再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方も初めましての方もぜひチェックしてみてください。
T-BOLANの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
あこがれていた大人になりたくてT-BOLAN36位

かっこいいギターリフから始まる、「あこがれていた大人になりたくて」です。
こちらもロックさを感じるナンバーですね。
ほぼ全ての曲の製作者である、ボーカルの森友嵐士という名前からしても、激しさを内在している性格であることはわかりますね。
そんな森友嵐士さんの熱いハートに共鳴するファンが多いのかもしれません。
そんなことを感じさせてくれる曲です。
HappinessT-BOLAN37位

T-BOLANの楽曲には、心に深く突き刺さるパワーバラードが多いですよね。
この楽曲は、愛する人とともにいることの純粋な喜びと、何気ない日常に隠されたかけがえのない幸せを高らかに歌い上げているようです。
森友嵐士さんの情熱的でありながら温かみのある歌声と、それを支えるバンドの骨太なサウンドが、聴く人の心へまっすぐに届くのではないでしょうか。
本作は、1993年3月に発売されたヒットシングル『すれ違いの純情』のカップリング曲で、オリジナルアルバムには未収録だったため、知る人ぞ知る存在だったかもしれません。
約9年の時を経て2002年7月リリースのベスト盤『complete of T-BOLAN at the BEING studio』でアルバムに初収録されました。
大切な人の存在をあらためて感じたい夜や、日々の生活に少し疲れたときに聴くと、心がじんわりと温まるはずです。
Heart of GoldT-BOLAN38位

T-BOLANのヒットナンバーに負けない輝きを放つ、ファンに長く愛され続ける珠玉のバラード。
森友嵐士さんの人生哲学が込められたという、純粋で揺るぎない信念を歌った本作は、聴く人の心を温かく包み込みます。
この楽曲は、もともと1991年12月に発売された名曲『離したくはない』のカップリング曲でした。
その後、シンセが印象的だったオリジナルから、より優しくまろやかなアレンジへと生まれ変わり、1996年3月に両A面シングルの1曲として改めて発売。
このバージョンは『オリンピッククイズ 燃えろ!
アトランタ王』のエンディングテーマにも起用されました。
日々の喧騒の中で見失いがちな大切なものを思い出したい時、きっと心に寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Hot Hip LoveT-BOLAN39位

恋の始まりの高揚感と焦りを描いたアップテンポなナンバー。
1993年12月に発売された5作目のアルバム『LOOZ』に収録されたこの楽曲は、好きな人とのデートでもっと近づきたいと願うストレートな衝動を歌っています。
軽いキスだけでは物足りないと感じる主人公の気持ちが、軽快なビートに乗って表現されていますね。
森友嵐士さんの色気と熱量が同居する歌声と、五味孝氏さんの小気味よいギターリフが生み出すグルーヴに、心をぐっとつかまれます。
本作は、恋の駆け引きを楽しんでいるようなスリリングなムードにあふれており、聴いているだけで胸が高鳴ります。
ドライブデートで聴けば、二人の距離が縮まるかもしれません。
SO BADT-BOLAN40位

その後に発売されるシングル「SHAKE IT」を感じさせてくれるロックナンバー、「SO BAD」です。
この曲を聴いた時に、自分は都会の夜を連想してしまいます。
人工的で冷たい感じのする都会の夜に迷い込んだ時にマッチするような曲ですね。
堕落していく男の様子が眼に浮かぶサウンド、歌詞になっています。
T-BOLANの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
Teenage BlueT-BOLAN41位

数々の名バラードで知られるT-BOLANですが、シングルのカップリングにも珠玉のナンバーが隠されていますね。
本作は、大人と子供のはざまで揺れる、思春期特有の切ない心象風景を描いたロックバラード。
言葉にできないもどかしさや孤独感を、森友嵐士さんの情熱的なボーカルとバンドの重厚なサウンドが一体となって痛いほどリアルに表現しています。
この楽曲は1992年2月に発売されたシングル『JUST ILLUSION』のカップリング曲で、アコースティック版がアルバムに収録されていました。
やるせない気持ちに沈んだ夜、そっと寄り添ってくれる本作の熱いメロディに、心を揺さぶられてみてください。
不安なくちびるT-BOLAN42位

90年代にストレートなロックサウンドで人気を博したT-BOLAN。
彼らの楽曲の中でも、恋愛の繊細な一面を切り取った隠れた名曲があります。
恋人への拭いきれない不安や嫉妬心に揺れる主人公の姿を描いている本作。
言葉にすれば関係が壊れてしまいそうで、ただ強く抱きしめることしかできない不器用な愛情が、森友嵐士さんのハスキーな歌声と相まって胸に迫ります。
本作は1993年12月に発売された5作目のアルバム『LOOZ』に収録された1曲です。
レゲエを思わせるリズムからサビで一気にドライブするロックサウンドに変わる展開は、聴いていて最高にクールですよね。
恋人との関係に少し影が差した夜、この曲を聴けばそのもどかしさに深く共感できるはずです。





