Donald Fagenの人気曲ランキング【2025】
ジャズロックバンド、Steely Danのボーカルキーボードを担当するDonald Fagenの楽曲をランキング形式で紹介していきます。
バンドは彼とWalter Beckerの2人が中心となって活動していましたが、ベッカーがなくなってからはフェイゲンのソロプロジェクトとなっています。
Steely Danをきっかけにフェイゲンを知ったという方も多いと思いますが、そんなあなたに向けてフェイゲンの人気曲をランキング形式で紹介していきますね。
Donald Fagenの人気曲ランキング【2025】
New FrontierDonald Fagen1位

スティーリー・ダンの中心人物にして、洗練された音楽を生み出し続けるアメリカのミュージシャン、ドナルド・フェイゲンさん。
本作は1982年リリースのソロ名盤『The Nightfly』に収録され、1983年1月にシングルとしても公開された作品です。
未来的なジャズ・ファンクと評されるサウンドは、軽快なピアノリフとグルーヴィーなビートがさく裂していて、まさにダンスフロアを揺らすのにうってつけでしょう。
歌詞の世界観もユニークで、冷戦下の核シェルターで芽生える若者の恋模様を、皮肉とノスタルジーを交えて描いています。
MTV初期にアニメを駆使した映像が頻繁に流れたのも印象的でしたね。
理屈は抜きにして、このクールでダンサブルなサウンドに体を委ねてみてはいかがでしょうか。
MaxineDonald Fagen2位

82年「Night Fly」収録。
物憂いタッチのドナルドフェイゲンのボーカルが印象的なリリカルなナンバーです。
重厚なコーラスパート、マイケル・ブレッカーのサックスも、ゴージャスな極上のラブソングです。
I.G.Y.Donald Fagen3位

スティーリー・ダンのメンバーとして活躍したのち、ソロ活動でも数多くの名曲を残したドナルド・フェイゲンさんの代表曲の一つです。
この曲は、スティーリー・ダンが活動休止したあとに初めてのソロアルバムとして1982年にリリースされた『Nightfly』に収録された楽曲で、AORの代表曲との呼び声も高い名曲です。
この曲が1996年に放送されたIBMのCMに起用されていたんですね。
女優のりょうさんが出演しているCMは、クールなモノクロの映像で構成されており、楽曲の雰囲気にもマッチしていてかっこいいCMでした。