文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】
明治時代から昭和にかけて文部省が編さんした小学校の音楽の教科書に掲載された楽曲の総称が文部省唱歌だそうです。
誰もが口ずさんだことのある名曲ばかりで、「この曲も文部省唱歌だったの?」と驚く人もいるかも。
平成時代生まれには新鮮に感じる作品も多いでしょうね。
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文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ゆき文部省唱歌15位

この歌の歴史は大変古く、実は100年近く前の歌と聴くと驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雪が降ってきたらおもわず歌いたくなるような「雪やこんこ」の歌詞がとても印象的な童謡です。
この童謡を歌えば冬景色がもっと楽しくなりますね。
一番星みつけた文部省唱歌16位

文部省唱歌の『一番星みつけた』をご紹介します。
文部省唱歌は、現在の小学校の位置付けである日本の国民学校で教えられてきた歌の総称だそうです。
昔から親しまれてきた『一番星みつけた』の楽曲を歌ってみるのはいかがでしょうか?
シンプルなメロディや歌詞なので歌いやすく、覚えやすいのが特徴ですよ!
七夕の会や行事でゲームや出し物をする際に、取り入れると良いでしょう。
子供たちとの、ふれあい遊びにも活用できそうですよね。
池の鯉文部省唱歌17位

清々しい季節の景色を思い浮かべながら楽しめる文部省唱歌です。
池の中で泳ぐ鯉の姿に優しく語りかける様子が、のどかで温かな気持ちにさせてくれます。
1911年5月に『尋常小学唱歌 第一学年用』に収録された本作は、明るく親しみやすいメロディと心和む歌詞で長年にわたり愛され続けています。
音楽の教科書に掲載され、学校教育の中でも歌い継がれてきました。
きっと懐かしい思い出とともに心に響くはずです。
高齢者の方と一緒に歌えば、昔の楽しかった記憶がよみがえり、自然と会話も弾むかもしれません。
施設での音楽レクリエーションに最適な1曲だと思います。
茶摘み文部省唱歌18位

季節の移ろいを美しく描いた、明治時代から歌い継がれている文部省唱歌さんの名曲です。
さわやかな初夏の風景と、茶摘みをする人々ののどかな様子が印象的に描かれています。
八十八夜の頃の新緑や、茶摘みの作業着、農村の風景など、日本の伝統的な暮らしが優しい調べとともに表現されていますよ。
1912年に「尋常小学唱歌 第三学年用」に収録されて以来、学校教育を通じて広く親しまれてきました。
本作は、懐かしい思い出と結びついた歌として、みんなで楽しく歌える曲です。
手遊びを交えながら歌えることも魅力で、心温まるひとときを過ごせますよ。
雛祭文部省唱歌19位

漢字で『雛祭』と、タイトルだけ見るとなんだか難しい曲なのかなと思ってしまいますが、そんなことはありません!
ちょっぴり大人なメロディの『うれしいひなまつり』とは違い、明るいメロディでひな壇に並ぶひな人形たちや周りの飾りについて紹介してくれる曲です。
紹介した上で、お行儀良く並ぶひな人形たちと華やかな装飾を見れば、まるでおとぎばなしや夢の世界を見ているようだと歌われています。
この曲を聴けば、夢のような世界を感じながら並べるひな人形たち、そして周りに飾るものについて勉強もできますよ!
かたつむり作詞・作曲:文部省唱歌20位

1911年に当時の文部省によって編さんされた尋常小学唱歌。
それまでは翻訳唱歌が多く用いられてきたのですが、日本人の作曲家による日本独自のメロディーと歌詞をこのときから採用するようになったそうです。
現在もよく知られている『はとぽっぽ』や『桃太郎』『紅葉』などの名曲もその一つ。
かたつむりはでんでんむしとも呼ばれていますが、これはかたつむりをモチーフにした古典狂言の『蝸牛』に由来しているそうです。
反復するリズムと歌詞が楽しい曲ですので、親子で歌って雨の日も明るく過ごしましょう!
文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
冬の夜作詞・作曲:文部省唱歌21位

寒い冬の夜に、家族の温もりを感じられる美しい唱歌をご紹介します。
囲炉裏を囲んで、母親が春の遊びを語り、父親が昔話をする情景が目に浮かびますね。
外は吹雪でも、家の中は温かい。
そんな家族の団欒を優しい旋律で表現した本作は、1912年に発表されました。
NHKの『みんなのうた』でも紹介され、多くの方に親しまれています。
寒い季節に聴くと、懐かしい思い出が蘇ってくるかもしれません。
高齢者の方と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。