文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】
明治時代から昭和にかけて文部省が編さんした小学校の音楽の教科書に掲載された楽曲の総称が文部省唱歌だそうです。
誰もが口ずさんだことのある名曲ばかりで、「この曲も文部省唱歌だったの?」と驚く人もいるかも。
平成時代生まれには新鮮に感じる作品も多いでしょうね。
- 【小学校の音楽】教科書に掲載されたことのある人気曲&懐かしの歌一覧
- 文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】
- 合唱曲の人気曲ランキング【2025】
- 童謡の人気曲ランキング【2025】
- 文部省唱歌・童謡・わらべうた。歌い継がれる日本のこころ
- 【小学生】世代別人気曲ランキング【2025】
- ひばり児童合唱団の人気曲ランキング【2025】
- 子供の歌ランキング【2025】
- 人気の感動する歌ランキング【2025】
- 人気のジブリ曲ランキング【2025】
- 【小学生に人気の曲は?】みんなが知ってる&歌いたい人気ソング!【2025】
- 【女性向け合唱曲】心に響くおすすめ作品&女声合唱アレンジを厳選
- 【2月の歌】節分や冬にまつわる童謡・民謡・わらべうた・手遊び歌を紹介!
文部省唱歌の人気曲ランキング【2025】(31〜40)
虫の声文部省唱歌36位

1910年に『尋常小学読本唱歌』に初めて掲載され、2006年には「日本の歌百選」にも選ばれた文部省唱歌です。
この楽曲は、秋の夜に聞こえてくる虫たちの声を、まるで美しい合奏のように描いています。
マツムシ、スズムシ、その次に出てくる虫をご存じですか?
実は、もともとはキリギリスが登場していましたが、1932年にコオロギへと変更されているんです。
キリギリスがコオロギを指す昔の言葉だったことから改訂されたそうですよ。
高齢者の方の中でも、もしかしたらキリギリス派とコオロギ派に分かれるかもしれませんね。
そんなお話をしながら、皆さまで一緒に歌ってみるのも楽しい時間になりそうです。
雪合戦文部省唱歌37位

昔ながらの雪遊びとして、人気のある雪合戦をテーマにした童謡です。
快晴の空の下で、チームに分かれて雪を投げあう子供たちの姿が描かれています。
同じメロディーを繰り返す場面が多いので、歌が苦手な方も覚えやすいですよ。
いつの間にか本気になって雪合戦をしているという、あるあるを取り入れた歌詞にも共感できるでしょう。
2月の雪遊びやスポーツ、レクリエーションの際に使ってみるのもオススメですよ。
どこか懐かしさのあるメロディーラインにのせて、歌ってみてくださいね。
靴が鳴る文部省唱歌38位

大正8年の誕生以来、子供たちの無邪気な遊びと自然への愛らしさを詠った文部省唱歌は、心に優しく寄り添う温かな作品です。
子供たちが手を取り合い、楽しく過ごす様子を、小鳥やうさぎのイメージとともに描いており、聴く人の心をほっこりと和ませてくれます。
本作は2007年に「日本の歌百選」に選ばれ、多くの方々に愛され続けています。
山野さと子さんや由紀さおりさん、安田祥子さんなど、数多くの歌手によってカバーされました。
温かな春の日差しの中で、高齢者の方々と一緒に口ずさんでみるのはいかがでしょうか。
懐かしい思い出とともに、心が明るく和むひとときを過ごせることでしょう。