福田こうへいの人気曲ランキング【2025】
呉服屋で働きながら民謡を習い、36歳の時に遅咲きの演歌歌手としてデビューした福田こうへい。
暖かく優しい歌声が多くの演歌ファンの心をつかんでいます。
デビューシングル「南部蝉しぐれ」は演歌の定番としてカラオケ人気の高い楽曲でもあります。
今回は福田こうへいの人気曲をランキングでご紹介。
福田こうへいの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
津軽慕情福田こうへい19位

津軽民謡も得意としている福田こうへいさん。
親しみのある津軽を歌うときの彼は、特に感情がこもっている気がしますよね。
そんな本作は津軽の風景を描いた非常にのどかで美しい作品です。
本作は福田こうへいさんの楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品で、ゆったりとしたテンポと、起伏が少ないボーカルラインが特徴です。
とはいえ、それなりに難しいこぶしは登場するので、中級者以上の実力は必須と言えるでしょう。
演歌に慣れている方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
涙のお立ち酒福田こうへい20位

福田こうへいさんの楽曲はどの作品も圧倒的な難易度をほこります。
こちらの『涙のお立ち酒』は彼の演歌としての作品のなかでは、特に簡単な部類の作品で、上級手前の中級者であれば問題なく歌い上げられます。
本作の歌いやすいポイントは、休符が多いことと、テンポが遅いこと。
音域はかなり広めで、途中から民謡パートが登場するため、一般の演歌よりははるかに難易度が高いのですが、民謡に慣れ親しんでいる方であれば、そこまでの難所とは感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
福田こうへいの人気曲ランキング【2025】(21〜40)
男道福田こうへい21位

福田こうへいさんの男歌のなかでも、特に人気を集める名作『男道』。
福田こうへいさんの男歌は、シャウトを織り交ぜた非常にハイレベルなものが多いのですが、本作は違います。
彼の楽曲としてはまだメロウな部類の男歌で、力強さよりも伸びを主体としています。
とはいえ、やはり福田こうへいさんの楽曲です。
複雑な音程の上下を要するこぶしや、長いロングトーンは当たり前のように登場するので、歌いこなすにはそれなりの練習量は必須です。
瞼の母福田こうへい22位

民謡歌手の福田岩月さんを父に持ち、デビュー前から多くのコンクールで優勝経験のある人気演歌歌手の福田こうへいさん。
民謡というバックグラウンドを持つ歌手ならではの歌いまわしと卓越した歌唱力を武器として、北島三郎さんを始めとして演歌界からの大御所からも絶賛を浴びる福田さんの楽曲をカラオケで挑戦してみたいという方もきっと多いですよね。
こちらの『瞼の母』は昭和の時代から長きに渡って愛され続けている曲のカバーで、2012年にリリースされたアルバム『母~日本の母を唄う~』に収録されています。
多くの歌手がカバーに挑戦した名曲を見事に歌いこなす福田さんの実力はさすがの一言ですが、ただでさえ難易度の高い曲の上に福田さんのような歌いまわしで歌うというのはさらにハードルが高いというのが正直なところ。
音域の幅広さ、音程も激しく上下するメロディラインをまずは歌詞も含めてそらで歌えるように練習した後で、民謡仕込みの福田さんならではの歌唱をまねしてみてくださいね。
親友よ福田こうへい23位

熱いギターのイントロが心を揺さぶる、哀愁漂う福田こうへいさんの名曲です。
2024年1月1日にリリースされたこちらの『親友よ』は、シングル曲『庄内しぐれ酒』のカップリング曲でありながらもMVが制作され、福田さんのディスコグラフィの中では珍しい歌謡曲タイプの楽曲として話題を集めました。
民謡で鍛え上げた福田さんの圧倒的な歌唱力はもちろんこの曲でも発揮されてはいるのですが、福田さん自身「歌謡曲」というジャンルを意識した歌い方を披露しており、こぶしなどもほぼ使わず福田さんの楽曲の中ではトップクラスに歌いやすい曲と言えるでしょう。
親友への熱くそして温かな思いを歌った歌詞を読みこんだ上で、ぜひカラオケで熱唱してみてくださいね。
酒よ福田こうへい24位

吉幾三さんの名作『酒よ』。
全国的なヒットを記録した演歌界の名作なので、誰しもご存じだと思います。
福田こうへいさんのカバーによって新たな一面を見せた本作は、原曲に比べて明瞭な歌い方が特徴です。
吉幾三さんの東北訛りの歌い方が苦手という方は、むしろ本作の方が歌いやすいのではないでしょうか?
こぶしに関しては、原曲よりも音階の変化がはっきりしているので、そこが難しいという方は、こぶしだけ原曲に寄せるのもアリでしょう。