ハイファイセットの人気曲ランキング【2025】
ハイファイセットはフォークグループ「赤い鳥」のメンバーだった山本潤子、俊彦夫妻と大川茂で結成されたコーラスグループです。
その美しいコーラスワークには思わずうっとりしてしまいます。
今回は彼女らの人気曲をランキングにまとめてみました。
ハイファイセットの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
土曜の夜は羽田に来るのハイファイセット8位

70年~90年代に活動していた、歌手・山本潤子さんを含むコーラスグループ、ハイ・ファイ・セットの曲です。
飛行機で飛び立ったまま何らかの事情で戻ってこなくなった恋人を、いつまでも羽田空港で待ってしまう……とても悲しい楽曲です。
水色のワゴンハイファイセット9位

夏の高速道路で見かける一台の車から、鮮やかな記憶が溢れ出すようなハイ・ファイ・セットの一曲。
都会的で洗練されたサウンドが心地よく、海へ向かう途中で目にした故郷と同じナンバープレートに、過ぎ去りし日々を重ねる情景が描かれています。
初恋の甘酸っぱい思い出や卒業式の少し切ない風景、友人からの結婚式の招待状といったパーソナルな記憶が、聴く人それぞれの心の中で蘇るのですよね。
山本潤子さんの澄んだソプラノが、そのノスタルジーを一層深めます。
この楽曲がA面1曲目を飾ったアルバム『PASADENA PARK』は1984年2月に発売され、オリコンLPチャート最高7位を記録。
同年5月にはシングルとしても登場しました。
本作は、少し昔の自分に会えるような、そんな夏のドライブにぴったりのナンバーなのです。
雨のステイションハイファイセット10位

雨の日に切ない気分に浸りたいならハイ・ファイ・セットの『雨のステイション』がオススメです!
もともとは松任谷由実さんの楽曲で、3枚目のアルバム『COBALT HOUR』に収録されていました。
1977年にハイ・ファイ・セットがカバーしていて、サビのハーモニーが美しく仕上がっています。
松任谷さんとはまた違った素晴らしさのありますね。
雨が降りしきる駅のホームで人を待つ切なさが伝わってくる名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
ハイファイセットの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ひとりぼっちのクリスマスハイファイセット11位

1970年代から90年代にかけて活動し、多くのヒットを飛ばしたハイ・ファイ・セット。
人気フォークグループ、赤い鳥の元メンバーで結成された彼女たちですが、その6thアルバム『Coming Up』に収録されたクリスマスソングが「ひとりぼっちのクリスマス」です。
リリースは1978年ですが、グループの人気とともに80年代に人気を誇りました。
Good-bye school daysハイファイセット12位

学生生活の終わりに寄り添う、心温まる卒業ソングです。
1984年1月にリリースされたこの曲は、ハイ・ファイ・セットの洗練された都会的なサウンドと絶妙なハーモニーが光ります。
春の訪れとともに訪れる別れの寂しさや切なさ、そして新たな出発への期待が見事に表現されています。
「高校や大学の卒業式で流れていた!」という声も多く聞かれる本作は、思い出に浸りたい人にピッタリ。
きっと心に染みるステキな時間になるはずです。
とりあえずNARITAハイファイセット13位

突然ブラジルで式を挙げると決め、成田空港から新しい世界へ飛び立つ。
そんな主人公の大胆な決意と旅立ちの高揚感が詰まった、ハイ・ファイ・セットの楽曲です。
軽快なアコースティックサウンドと美しいハーモニーが織りなす「旅するポップス」に、思わず心が躍るという方も多いのでは?
この楽曲は1988年3月に発売のアルバム『Eyebrow』に収録された作品です。
これから旅行へ出発する方や、日常から勇気を出して一歩踏み出したいと感じている方にとって、自分の気持ちを後押ししてくれるかのように感じられるのではないでしょうか。






