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70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲

70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
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70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲

歌謡曲からアイドルソングまで、幅広く愛について歌った曲を集めました。

この年代のラブソングは、当たり前のことですが、歌詞が今と違い、古風な言い回しだったり、楽器の音色もいい意味でチープなものが多く、愛着がわきますね。

好きな方はぜひ調べてみてください。

70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜10)

渚のシンドバッドピンクレディー

ピンク・レディーが1977年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートで年間1位にランクインしています。

その後3回にわたって再発されている人気曲です。

モーニング娘。

やマキシマムザホルモンなど、さまざまなミュージシャンがカバーしています。

サボテンの花チューリップ

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

許されない愛沢田研二

1972年3月にリリースされた沢田研二のサードシングルで、第14回日本レコード大賞では歌唱賞を、第5回日本有線大賞では優秀賞を受賞しました。

沢田はこの曲でNHK紅白歌合戦にも出場しています。

オリコンの最高順位は4位です。

オリビアを聴きながら杏里

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

小さな恋の物語アグネス・チャン

小さな恋の物語 / アグネス・チャン(Agnes Chan/陳美齡)
小さな恋の物語アグネス・チャン

1973年10月にリリースされた「小さな恋の物語」は、アグネス・チャンの曲の中では唯一オリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしています。

同年に公開された映画「大事件だよ全員集合!!」では劇中歌に使用されました。

遥かなる恋人へ西城秀樹

都会に出て、故郷に残した恋人への思いを切なく歌い上げた西城秀樹さんの心温まるミディアムバラード。

1978年11月リリースのこの楽曲はオリコンチャートで8位を記録しました。

力強い歌声で、遠く離れた大切な人への願いと春の訪れを待つ心情を優しく包み込みます。

長い冬を超えて恋人と再会したいという強い意志が美しい旋律とともに響き渡り、聴く人の胸に深く刻まれていきます。

本作は離れていても変わらない愛の尊さを伝える名曲として、恋人と離れて暮らすすべての人の心に寄り添ってくれることでしょう。

空に太陽がある限りにしきのあきら

永遠の愛を歌い上げた珠玉のラブソング。

太陽の存在と変わらぬ愛を重ね合わせ、2人の強い絆を表現した名曲です。

恋人を思う気持ちが真っすぐに伝わってくる歌詞とメロディは、まさに永遠の愛の象徴として多くの人々の心を揺さぶり続けています。

にしきのあきらさんの1971年2月のリリース作品で、オリコン週間チャートで3位を記録する大ヒットとなりました。

1994年には英会話教室のCMソング、2007年にはサントリーC.C.レモンのCMソングとしても起用され、時代を超えて愛され続けています。

大切な人への思いを再確認したいとき、心に響く本作は、きっと優しい気持ちで包み込んでくれることでしょう。

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