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【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ

淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。

高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。

この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。

懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。

【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(21〜30)

許されない愛沢田研二

1972年3月にリリースされた沢田研二のサードシングルで、第14回日本レコード大賞では歌唱賞を、第5回日本有線大賞では優秀賞を受賞しました。

沢田はこの曲でNHK紅白歌合戦にも出場しています。

オリコンの最高順位は4位です。

恋の風車チェリッシュ

恋の風車 HD 3連発 天地真理→チェリッシュ→麻丘めぐみ
恋の風車チェリッシュ

チェリッシュが1974年1月にリリースしたシングルで、オリコンの週間チャートでは19週連続でチャートインしました。

最高順位は3位です。

第25回NHK紅白歌合戦でも歌われています。

天地真理や麻丘めぐみがカバーしました。

水色の恋天地真理

1971年10月にリリースされた天地真理のデビュー曲で、当時彼女には「白雪姫」というキャッチフレーズが付けられていました。

オリコンチャートの最高順位は3位です。

「ふしぎなメルモ」で挿入歌として使われたことがあります。

結婚しようよよしだたくろう

1972年1月によしだたくろう(現・吉田拓郎)がリリースしたシングルで、オリコンチャートでは3位にランクインしました。

同年によしだは実際に四角佳子と結婚しています。

天地真理や南沙織など多くの歌手がカバーしている曲です。

二人の夏愛奴

二人の夏/愛奴’92ライブ
二人の夏愛奴

ロックバンド「愛奴」が1975年5月にリリースしたデビューシングルです。

作詞作曲を担当した浜田省吾が後にセルフカバーしています。

また、山下達郎や椎名恵によるカバーも存在します。

ちなみに、愛奴はリリースの翌年に解散しました。

あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

加藤和彦と北山修 あの素晴しい愛をもう一度(ライヴ)
あの素晴しい愛をもう一度加藤和彦、北山修

1971年4月に北山修と加藤和彦がリリースしたシングルで、オリコンのウイークリーチャートで10位にランクインしました。

天地真理や井上陽水など、さまざまなミュージシャンがカバーしています。

合唱曲としてもおなじみですね。

愛の旅路を内山田洋とクールファイブ

愛の旅路を / クールファイブ / 歌詞
愛の旅路を内山田洋とクールファイブ

前川清がメインボーカルを務める内山田洋とクール・ファイブが1970年4月にリリースしたシングルで、オリコンランキングの最高順位は4位です。

ちなみに、内山田洋とクール・ファイブが同年に発売した曲はすべてオリコンでトップテン入りしており、絶頂期だったと言えるでしょう。