【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ
淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。
高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。
この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。
懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。
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【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(11〜20)
シクラメンのかほり布施明

当時のオリコン週間チャートで1位を獲得し、105万枚を超える布施さん唯一のミリオンセラーとなった名曲です。
1975年4月に発売された布施明さんの17作目のシングルで、作詞・作曲は当時銀行員としても活動していた小椋佳さんが担当されました。
第17回日本レコード大賞の大賞をはじめ、1975年の主要音楽賞を総なめにしました。
真綿色や淡い紫といった繊細な色彩表現で、大切な人への想いを花の香りに重ねた詞の世界が胸に響きます。
ストリングスとアコースティックギターを中心とした優しい編曲の中で、布施さんの伸びやかな歌声が際立つ一曲。
静かな夜に大切な人を想うとき、そっと聴きたくなるラブソングではないでしょうか。
失恋レストラン清水健太郎

店というやさしい空間を舞台に、傷ついた心をそっと包み込む姿勢が印象的なラブソング。
1976年11月にリリースされた、清水健太郎さんのデビューシングルですね。
失恋の痛みを無理に克服させるのではなく、泣くことを受け入れてくれる場所があると語りかける歌詞には、70年代の歌謡曲らしいあたたかさが満ちています。
本作はオリコン週間チャートで1位を獲得し、年間ランキングでも9位にランクイン。
つのだ☆ひろさんが手がけたソウルフルなアレンジと清水健太郎さんの甘い歌声が絶妙にマッチし、日本レコード大賞最優秀新人賞をはじめ数々の新人賞を受賞しました。
恋に疲れたとき、そっと寄り添ってくれるような一曲です。
あの日にかえりたい荒井由実

1975年10月に発売された荒井由実さんの6thシングルは、過ぎ去った日々への切ない憧憬を歌ったラブソングです。
TBS系ドラマ『家庭の秘密』のエンディングテーマとして起用され、オリコン週間シングルチャート1位を獲得。
累計約61.5万枚のセールスを記録し、ユーミンさん初のナンバーワンヒットとなりました。
もう叶わないと分かっていても、心がふと戻ってしまう「あの日」。
過去の恋を思い出す行為が今の誰かを傷つけるかもしれないという後ろめたさと、それでも抑えきれない回帰衝動――その二律背反が、抑えた高揚感のメロディと散文的な語り口で繊細に表現されています。
かつての恋を思い出してしまう夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
激しい恋西城秀樹

冒頭の印象的なフレーズから始まるこの楽曲は、周囲の反対を押し切ってでも貫きたい情熱的な恋心を描いています。
1974年5月に発売された西城秀樹さんの9thシングル曲は、作詞を安井かずみさん、作曲・編曲を馬飼野康二さんが手がけたファンキー歌謡の代表作ですね。
ホーンセクションが先導する跳躍感あふれるビートに西城さんのダイナミックなシャウトが重なり、止められない恋の衝動がストレートに表現されていますよね。
オリコン最高2位ながら19週ランクインし年間8位を記録した本作は、テレビ番組での強烈なパフォーマンスも話題となり、西城さんの情熱とアクションのイメージを決定づけたナンバーです。
誰かへの想いを抑えきれず突き進みたいとき、背中を押してくれる昭和の名曲ではないでしょうか。
愛は傷つきやすくヒデとロザンナ

ヒデとロザンナが1970年5月にリリースしたシングルで、同年の紅白歌合戦にもこの歌で出場しています。
オリコンの週間チャートでは1位にランクインしました。
クレヨンしんちゃんの劇場版で歌われるシーンがあります。
京都の恋渚ゆう子

1970年2月にザ・ベンチャーズがリリースしたシングルです。
同年の5月に渚ゆう子によるカバーバージョンが発売されており、こちらはオリコンチャートで1位にランクインしました。
日本レコード大賞では企画賞を受賞しています。
【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(21〜30)
小さな恋の物語アグネス・チャン

1973年10月にリリースされた「小さな恋の物語」は、アグネス・チャンの曲の中では唯一オリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしています。
同年に公開された映画「大事件だよ全員集合!!」では劇中歌に使用されました。


