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素敵なラブソング

【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ

淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。

高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。

この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。

懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。

【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(11〜20)

渚のシンドバッドピンクレディー

ピンク・レディーが1977年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートで年間1位にランクインしています。

その後3回にわたって再発されている人気曲です。

モーニング娘。

やマキシマムザホルモンなど、さまざまなミュージシャンがカバーしています。

小さな恋天地真理

指切りや日曜日の約束、赤い夕陽といった初恋の情景を紡いだ天地真理さんの2枚目のシングルで、1972年2月にリリース。

オリコン週間1位を記録し、推定売り上げは54万枚、累計は90万枚に達しました。

作詞は安井かずみさん、作曲は浜口庫之助さん、編曲は馬飼野俊一さんが手掛けています。

フォーク調の温もりにストリングスやフルートを重ねた柔らかなアレンジで、透明感のある天地さんの歌声がときめきをそっと包み込みます。

同年6月発売のアルバム『ちいさな恋/ひとりじゃないの』にも収録され、本作は天地さんにとって初の週間1位獲得作となりました。

淡い恋心を抱いている方にそっと寄り添ってくれる一曲です。

シクラメンのかほり布施明

当時のオリコン週間チャートで1位を獲得し、105万枚を超える布施さん唯一のミリオンセラーとなった名曲です。

1975年4月に発売された布施明さんの17作目のシングルで、作詞・作曲は当時銀行員としても活動していた小椋佳さんが担当されました。

第17回日本レコード大賞の大賞をはじめ、1975年の主要音楽賞を総なめにしました。

真綿色や淡い紫といった繊細な色彩表現で、大切な人への想いを花の香りに重ねた詞の世界が胸に響きます。

ストリングスとアコースティックギターを中心とした優しい編曲の中で、布施さんの伸びやかな歌声が際立つ一曲。

静かな夜に大切な人を想うとき、そっと聴きたくなるラブソングではないでしょうか。

失恋レストラン清水健太郎

失恋レストラン 1976 11/21 清水健太郎 デビューシングル
失恋レストラン清水健太郎

店というやさしい空間を舞台に、傷ついた心をそっと包み込む姿勢が印象的なラブソング。

1976年11月にリリースされた、清水健太郎さんのデビューシングルですね。

失恋の痛みを無理に克服させるのではなく、泣くことを受け入れてくれる場所があると語りかける歌詞には、70年代の歌謡曲らしいあたたかさが満ちています。

本作はオリコン週間チャートで1位を獲得し、年間ランキングでも9位にランクイン。

つのだ☆ひろさんが手がけたソウルフルなアレンジと清水健太郎さんの甘い歌声が絶妙にマッチし、日本レコード大賞最優秀新人賞をはじめ数々の新人賞を受賞しました。

恋に疲れたとき、そっと寄り添ってくれるような一曲です。

あの日にかえりたい荒井由実

Those Were The Days / Anohi Ni Kaeritai (2022 Mix)
あの日にかえりたい荒井由実

1975年10月に発売された荒井由実さんの6thシングルは、過ぎ去った日々への切ない憧憬を歌ったラブソングです。

TBS系ドラマ『家庭の秘密』のエンディングテーマとして起用され、オリコン週間シングルチャート1位を獲得。

累計約61.5万枚のセールスを記録し、ユーミンさん初のナンバーワンヒットとなりました。

もう叶わないと分かっていても、心がふと戻ってしまう「あの日」。

過去の恋を思い出す行為が今の誰かを傷つけるかもしれないという後ろめたさと、それでも抑えきれない回帰衝動――その二律背反が、抑えた高揚感のメロディと散文的な語り口で繊細に表現されています。

かつての恋を思い出してしまう夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。