【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ
淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。
高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。
この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。
懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。
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【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(11〜20)
激しい恋西城秀樹

冒頭の印象的なフレーズから始まるこの楽曲は、周囲の反対を押し切ってでも貫きたい情熱的な恋心を描いています。
1974年5月に発売された西城秀樹さんの9thシングル曲は、作詞を安井かずみさん、作曲・編曲を馬飼野康二さんが手がけたファンキー歌謡の代表作ですね。
ホーンセクションが先導する跳躍感あふれるビートに西城さんのダイナミックなシャウトが重なり、止められない恋の衝動がストレートに表現されていますよね。
オリコン最高2位ながら19週ランクインし年間8位を記録した本作は、テレビ番組での強烈なパフォーマンスも話題となり、西城さんの情熱とアクションのイメージを決定づけたナンバーです。
誰かへの想いを抑えきれず突き進みたいとき、背中を押してくれる昭和の名曲ではないでしょうか。
渚のシンドバッドピンクレディー

ピンク・レディーが1977年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートで年間1位にランクインしています。
その後3回にわたって再発されている人気曲です。
モーニング娘。
やマキシマムザホルモンなど、さまざまなミュージシャンがカバーしています。
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
さらば恋人堺正章

1971年5月にリリースされた堺正章のデビューシングルで、オリコンの週間チャートでは最高で2位にランクインしています。
第13回日本レコード大賞では大衆賞に輝き、第22回NHK紅白歌合戦でも歌われました。
愛は傷つきやすくヒデとロザンナ

ヒデとロザンナが1970年5月にリリースしたシングルで、同年の紅白歌合戦にもこの歌で出場しています。
オリコンの週間チャートでは1位にランクインしました。
クレヨンしんちゃんの劇場版で歌われるシーンがあります。
京都の恋渚ゆう子

1970年2月にザ・ベンチャーズがリリースしたシングルです。
同年の5月に渚ゆう子によるカバーバージョンが発売されており、こちらはオリコンチャートで1位にランクインしました。
日本レコード大賞では企画賞を受賞しています。
【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(21〜30)
小さな恋の物語アグネス・チャン

1973年10月にリリースされた「小さな恋の物語」は、アグネス・チャンの曲の中では唯一オリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしています。
同年に公開された映画「大事件だよ全員集合!!」では劇中歌に使用されました。





