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【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ

淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。

高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。

この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。

懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。

【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(21〜30)

わたしの彼は左きき麻丘めぐみ

麻丘めぐみが1973年7月にリリースしたシングルで、オリコンチャートで首位を獲得しました。

日本レコード大賞の大衆賞及び日本歌謡大賞の放送音楽賞も受賞しています。

麻丘はこの曲で初めて紅白歌合戦に出場しました。

あなただけをあおい輝彦

あおい輝彦が1976年6月にリリースしたシングルで、オリコンチャートでは6週連続で1位にランクインしました。

あおいは同年の紅白歌合戦にこの曲で出場しています。

作詞者は大野真澄で、後にセルフカバーしています。

【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(31〜40)

あずさ2号狩人

1977年3月にリリースされた狩人のデビューシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは4位にランクインし、第19回日本レコード大賞の新人賞を受賞しました。

恋人と別れて旅に出る女性のことを歌った曲です。

ちぎれた愛西城秀樹

ちぎれた愛(Mix) ~西城秀樹~
ちぎれた愛西城秀樹

1973年9月に発売されたこの曲で、西城秀樹はオリコンのウイークリーチャートで初の首位に輝きました。

日本レコード大賞では歌唱賞を受賞しています。

曲の途中に台詞が挿入されているのが特徴ですね。

後にWEST SUNがカバーしました。

サボテンの花チューリップ

愛する人との別れと再生をテーマにした切ないラブソング。

ある日、些細な出来事をきっかけに恋人が部屋を飛び出してしまう出来事から、1人残された部屋の風景や男性の心情を繊細に描写しています。

窓からの雪景色、編みかけの手袋、洗濯物など、日常の情景が鮮やかに浮かび上がる優しい歌詞が心に染みます。

1975年2月に発売された本作は、チューリップの代表曲の一つとして多くのファンに愛されています。

1993年に放送されたドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌として再び注目を集め、若い世代へも広く知られることになりました。

失恋の痛みと希望を感じさせる美しいメロディは、心に響く普遍的なメッセージを持っています。

思い出の恋を振り返りたい時や、大切な人への思いを深めたい時にピッタリの1曲です。

青葉城恋唄さとう宗幸

1978年5月にリリースされたさとう宗幸のシングルで、宮城県のご当地ソングとしても親しまれています。

FNS歌謡祭では最優秀新人賞、日本レコード大賞では新人賞を受賞しました。

なお、同年にダーク・ダックスが歌うバージョンもリリースされています。

あなたに夢中キャンディーズ

1973年9月に発売されたキャンディーズのデビュー曲で、オリコンチャートでの最高順位は36位です。

愛する男性に対する想いが歌われています。

後に横山智佐やTHE ポッシボーがカバーしました。

田中好子の告別式で流された曲でもあります。