【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ
淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。
高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。
この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。
懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。
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【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(41〜50)
ふれあい中村雅俊

中村雅俊のデビューシングルで、1974年7月にリリースされました。
オリコンチャートでは1位にランクインしています。
中村が出演するテレビドラマ「われら青春!」の挿入歌としても使われました。
後に柏原芳恵や高橋真梨子がカバーしています。
恋のアメリカン・フットボールフィンガー5

1974年6月にフィンガー5がリリースしたシングルで、日本レコード大賞のヤングアイドル賞及び日本歌謡大賞の放送音楽プロデューサー連盟賞を受賞しています。
同年に公開された「フィンガー5の大冒険」の挿入歌に使われました。
春のおとずれ小柳ルミ子

小柳ルミ子さんの7枚目のシングルとして1973年2月に発売された楽曲です。
山上路夫さんの作詞、森田公一さんの作曲による本作は、オリコンチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。
春の海辺を歩く二人の様子や、初めて恋人の家を訪れる心の動きを繊細に描いた歌詞が印象的。
砂浜に残された足跡や、お茶を運ぶ際の家族の笑顔など、穏やかで温かな情景が目に浮かびます。
春の訪れとともに芽生える新しい恋の予感や、家族との絆を感じられる一曲。
春の陽気に包まれながら、大切な人との思い出を振り返りたくなったときにぴったりの楽曲ですね。
春おぼろ岩崎宏美

1979年に発売された本作は、春の切ない恋心をテーマにした楽曲です。
山上路夫さんの繊細な詞と筒美京平さんの美しいメロディが見事に調和し、岩崎宏美さんの透明感のある歌声が魅力を引き立てています。
桜の六分咲きを背景に、恋人との別れを予感させる情景が描かれ、心揺さぶられる内容となっています。
TBSテレビの「ザ・ベストテン」でも紹介され、多くの人々に親しまれました。
春の訪れとともに、過去の恋を振り返りたくなった時におすすめの一曲。
あなたの胸に眠る、甘く切ない思い出が呼び覚まされるかもしれませんね。
恋のインディアン人形リンリン・ランラン

双子の姉妹によるデュオ、リンリン・ランランが1974年4月にリリースしたシングルです。
デビュー曲であり、最大のヒット曲でもあります。
オリコン週間チャートの最高順位は27位です。
後にW(ダブルユー)がカバーしました。
なみだ恋八代亜紀

1973年2月にリリースされた八代亜紀の曲で、オリコンの週間チャートでは12位にランクインしました。
八代はこの曲で紅白歌合戦に初めて出場しています。
同年にはこの曲をテーマにした映画「夜の歌謡シリーズ なみだ恋」も公開されました。
神田川南こうせつ & かぐや姫

1973年9月にリリースされたシングルで、南こうせつとかぐや姫の代表曲の一つです。
オリコンの週間チャートでは首位を獲得しました。
小柳ルミ子や坂本九など、多くのアーティストがカバーしています。
中野区には歌碑が存在します。





