70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲
70年代のラブソングには、青春の瑞々しい恋心から大人の切ない想いまで、心揺さぶる名曲の数々があります。
藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」が10週連続首位を記録し、ヒデとロザンナさんの「愛は傷つきやすく」が深い共感を呼びました。
時代を超えて愛され続ける珠玉のメロディーは、今なお多くの人々の心に優しく寄り添い続けています。
70年代にヒットしたラブソング。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)
許されない愛沢田研二
1972年3月にリリースされた沢田研二のサードシングルで、第14回日本レコード大賞では歌唱賞を、第5回日本有線大賞では優秀賞を受賞しました。
沢田はこの曲でNHK紅白歌合戦にも出場しています。
オリコンの最高順位は4位です。
水色の恋天地真理

1971年10月にリリースされた天地真理のデビュー曲で、当時彼女には「白雪姫」というキャッチフレーズが付けられていました。
オリコンチャートの最高順位は3位です。
「ふしぎなメルモ」で挿入歌として使われたことがあります。
遥かなる恋人へ西城秀樹

都会に出て、故郷に残した恋人への思いを切なく歌い上げた西城秀樹さんの心温まるミディアムバラード。
1978年11月リリースのこの楽曲はオリコンチャートで8位を記録しました。
力強い歌声で、遠く離れた大切な人への願いと春の訪れを待つ心情を優しく包み込みます。
長い冬を超えて恋人と再会したいという強い意志が美しい旋律とともに響き渡り、聴く人の胸に深く刻まれていきます。
本作は離れていても変わらない愛の尊さを伝える名曲として、恋人と離れて暮らすすべての人の心に寄り添ってくれることでしょう。
結婚しようよよしだたくろう

1972年1月によしだたくろう(現・吉田拓郎)がリリースしたシングルで、オリコンチャートでは3位にランクインしました。
同年によしだは実際に四角佳子と結婚しています。
天地真理や南沙織など多くの歌手がカバーしている曲です。
小さな恋の物語アグネス・チャン

1973年10月にリリースされた「小さな恋の物語」は、アグネス・チャンの曲の中では唯一オリコンのウイークリーチャートで1位にランクインしています。
同年に公開された映画「大事件だよ全員集合!!」では劇中歌に使用されました。