【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ
淡い初恋、切ない片思い、情熱的な愛の告白……70年代の邦楽ラブソングには、今聴いても胸がキュンとする名曲が数多く生まれました。
高度経済成長を経て、豊かな感性と自由な表現が花開いた時代だからこそ、激しいロックサウンドや演歌に歌謡曲、シティポップまでバラエティ豊かな音作りで、恋する気持ちがストレートに、そして繊細に歌い上げられています。
この記事では、そんな昭和歌謡の黄金期に生まれた珠玉のラブソングを紹介します。
懐かしさに浸りたい方も、当時を知らない方も、色あせることのない恋心の輝きをぜひ味わってみてくださいね。
- 「Manjiro」が3rdシングルをリリース!
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2026】
- 60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち
- 70代の女性にオススメのラブソング。懐かしい愛の歌まとめ
- 60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち
- 1970年代の邦楽男性アーティストのデビュー曲
- 【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 人気の昭和ポップス。色褪せないヒット曲
- 70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 【1970年代】邦楽ヒットソング集。懐かしの日本の名曲
- 1970年代懐かしの邦楽ヒット曲。アイドルと歌謡曲の黄金時代
- 人気の懐メロ・名曲ランキング【70年代邦楽ランキング】
- 70年代懐かしの邦楽アイドルの名曲・ヒット曲
【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(1〜10)
ひとりじゃないの天地真理

「ひとりじゃない」というフレーズに込められた温かなメッセージが、70年代初頭の日本を明るく照らした一曲です。
1972年5月に発売された天地真理さんの3枚目のシングルで、オリコン週間チャート6週連続1位を獲得し、累計110万枚を超える売り上げを記録しました。
作詞は演出家の久世光彦さんがペンネーム「小谷夏」名義で手掛け、作曲は森田公一さん、編曲は馬飼野俊一さんが担当。
ストリングスとブラスが織りなす華やかなアレンジに、天地さんの透明感あふれる歌声が乗り、〈二人で歩む喜び〉をストレートに歌い上げています。
恋する気持ちが前向きに輝くこの楽曲は、懐かしい恋を思い出したいときや、大切な人と過ごす時間をもっと愛おしく感じたいときにぴったりですね。
逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ

逢うことができない二人の愛を描いた、内山田洋とクール・ファイブのナンバー。
会えない距離があるからこそ、逆に愛は燃え上がる。
そんな切なくも激しい恋心が、前川清さんの深みある低音に乗せて歌い上げられています。
涙も夢も花も、すべては逢えないまま紅く燃える命のように激しく揺れ動く。
会わないままで愛し続けるという矛盾した感情が、サックスとピアノの響きとともに胸に迫ります。
リリース日は1969年12月ながら1970年2月にオリコン週間シングルチャートで3週連続1位を獲得した本作は、グループ唯一の首位獲得曲となりました。
会いたいのに会えない、そんなもどかしい恋をしているときに聴いてみてはいかがでしょうか。
木綿のハンカチーフ太田裕美

松本隆さんの詩情豊かな詞と筒美京平さんの洗練されたメロディが織りなす本作は、都会へ旅立った男性と故郷で待つ女性の往復書簡形式で描かれる切ない遠距離恋愛の物語です。
都会の華やかさに染まっていく男性と、変わらぬ愛を願う女性の心のすれ違いが、対話を重ねるごとに鮮明になっていきます。
最後に涙を拭うための素朴なハンカチーフを求める女性の姿には、物質的な豊かさよりも心のつながりを大切にする純粋さが表れており、胸を締め付けられます。
太田裕美さんの4作目のシングルとして1975年12月に発売され、オリコン年間ランキング4位を記録する大ヒットとなりました。
遠距離恋愛中の方や、すれ違いの切なさを味わいたいときにおすすめです。
【昭和歌謡】70年代にヒットした邦楽ラブソングまとめ(11〜20)
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
恋のダイヤル6700フィンガー5

キャッチーな電話のベル音「リンリンリリン」と「ハロー・ダーリン!」のかわいらしい呼びかけで始まる、初恋の甘酸っぱさを描いた珠玉のナンバーです。
阿久悠さんの詞と井上忠夫さんの曲が、なかなか電話をかける勇気が出ない主人公の恋心を、軽快なロックンロール調のビートに乗せて描いています。
1973年12月に発売されたこの3枚目のシングルは、オリコンで4週連続1位を記録し、累計160万枚を超える大ヒットとなりました。
翌年公開の映画『フィンガー5の大冒険』では主題歌としても起用され、家族バンドの魅力を全国に届けることに。
恋する気持ちを前に、ドキドキしながら受話器を握りしめた記憶のある方なら、胸がキュンとすること間違いなしですよ!
小さな恋天地真理

指切りや日曜日の約束、赤い夕陽といった初恋の情景を紡いだ天地真理さんの2枚目のシングルで、1972年2月にリリース。
オリコン週間1位を記録し、推定売り上げは54万枚、累計は90万枚に達しました。
作詞は安井かずみさん、作曲は浜口庫之助さん、編曲は馬飼野俊一さんが手掛けています。
フォーク調の温もりにストリングスやフルートを重ねた柔らかなアレンジで、透明感のある天地さんの歌声がときめきをそっと包み込みます。
同年6月発売のアルバム『ちいさな恋/ひとりじゃないの』にも収録され、本作は天地さんにとって初の週間1位獲得作となりました。
淡い恋心を抱いている方にそっと寄り添ってくれる一曲です。
さらば恋人堺正章

1971年5月にリリースされた堺正章のデビューシングルで、オリコンの週間チャートでは最高で2位にランクインしています。
第13回日本レコード大賞では大衆賞に輝き、第22回NHK紅白歌合戦でも歌われました。


