平井堅の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
幅広い音楽性と、のびやかな独特の歌声で幅広い世代で人気のシンガー、平井堅さん。
彼の楽曲の中でも特に失恋ソングはファンから高く支持されています。
今回はそんな彼の人気の失恋ソングをランキング形式でお届けします。
平井堅の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
瞳をとじて平井堅1位

朝目覚めたとき、隣にかつて愛した人の抜け殻を感じてしまう。
そんな日常のふとした瞬間に訪れる喪失感を描いた、平井堅さんの楽曲です。
目を閉じれば幸せだった頃の記憶が鮮明によみがえるのに、目を開ければそこには誰もいない。
このどうしようもない現実が、胸に深く突き刺さりますよね。
共に過ごした時間が長いほど、記憶は色濃く残ってしまうとは、なんとも皮肉なものです。
本作は2004年4月に発売され、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌としてオリコン年間1位を記録しました。
離婚という大きな別れを経験し、今はただ悲しみに浸りたい、そう感じている方の心に静かに寄り添ってくれる1曲です。
half of me平井堅2位

ドラマ『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』の主題歌にもなったので、より恋のイメージが強いかもしれませんね。
平井堅さんの一言ずつかみしめるような歌い方と、しっとりしたピアノの音色だけですでにもう涙が出てきそうになります。
2人で分け合った時間はかけがえのないものですよね。
失恋した直後のポッカリなくした心を時間をかけて取り戻していくような、そんな願いが込められているようです。
この『half of me』はライブでのみ歌われ、10年間未発表の楽曲だったのですが2018年にシングル曲としてリリースされました。
even if平井堅3位

いつ聴いても泣きそうになる平井堅さんの名曲『even if』。
2000年にリリースされたシングルで、バーのようなスタイルで披露されるアコースティックライブ「Ken’s Bar」のテーマソングとなっています。
話が盛り上がったりそれなりに仲の良い関係だけれど、相手には好きな人がいるという現実。
冒頭部分のフレーズに共感したり、一緒にいられる時間の特別さ、はかなさが際立ちます。
好きな人を思うばかりに打ち明けたいけど打ち明けられない、届かない思いがあまりにも切ないですよね……。
本音が爆発するようなラスサビは涙腺崩壊してしまいます。
ほろ苦い失恋ソングであり、さまざまな恋に寄りそってくれる大人の1曲です。
瞳を閉じて平井堅4位

こちらは映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌です。
もう忘れたいと思っていても、忘れられない人がいる方も多いでしょう。
自分の心と体が好きな人を覚えているといった歌詞はとてもロマンチックです。
忘れられない人がいる方に聴いてほしい1曲です。
ソレデモシタイ平井堅5位

どうしても彼女が忘れられないあなたにおすすめの曲です。
平井堅さん、バラードも、もちろん良いのですが、ちょっとはじけた感じの曲もとてもおもしろくて人気があると思います。
この曲のPVはさらにおもしろいのでぜひ一度ご覧いただきたいです。
#302平井堅6位

シンガーソングライターの平井堅さんが2019年にリリースした『#302』。
愛する人が幸せになることを願う、真っすぐな思いが描かれたラブソングです。
寂しさや孤独を感じている相手の力になりたいというピュアな恋心が描かれています。
ギターの音色と彼の歌声で構成されるシンプルな音色も心を温めるでしょう。
たとえ、片思いだったとしても相手が振り向いてくれるまで諦めない気持ちを描いた楽曲です。
大人の恋愛模様をイメージさせる切ない物語に耳を傾けてみてくださいね。
いとしき日々よ平井堅7位

ドラマ『JIN -仁‐』の主題歌にもなったこの曲は、平井堅さんと音楽プロデューサー松尾潔さんとの最強タッグから生まれた名曲です。
元恋人のことを無理に忘れる必要はなく、きれいな思い出として心に留めておいても良いんだな、と心が軽くなります。