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Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】

イギリスが世界に誇るヘヴィメタルの巨人、Iron Maidenの代表曲に迫ります。

複雑なアレンジと壮大なメロディーライン、ブルース・ディキンソンさんの圧倒的な歌唱力は、いまなお世界中のファンを魅了し続けています。

戦争、歴史、神話など、深いメッセージを秘めた楽曲の数々と、象徴的なマスコット「エディ」の存在は、ヘヴィメタルシーンに計り知れない影響を与えてきました。

Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】(21〜40)

PaschendaleIron Maiden25

日本で先行リリースされた2003年発表の13thアルバム『Dance of Death』に収録された楽曲。

8分を超える大作で、プログレッシブロックの土壌を感じさせる多彩な曲調やリズムの変化や、メタルナンバーらしい攻撃性と繊細さが同居した空気感など、進化するバンドの音楽性を感じられる楽曲として仕上がっています。

複雑な曲調の中でもテクニカルかつメロディアスなギターフレーズが光る、メタル好きであれば絶対に押さえておきたいナンバーです。

REMEMBER TOMORROWIron Maiden26

1stアルバムとして1980年に発表された『Iron Maiden』に収録された楽曲。

アメリカ出身の世界的メタルバンド、メタリカが2016年に発表したアルバムにおいてカバーしたことでも有名なナンバーです。

トーンを落としたダークな雰囲気から次第に激しさを増す進行、中盤から突然曲調が変わるギターソロ、そこからまた元の曲調に戻るなど、メタルナンバーにおける一つの教科書とも言える曲構成になっています。

ただ激しいだけではないメタルという音楽の奥深さと面白さを感じられる楽曲です。

Sea Of MadnessIron Maiden27

熱いギターリフとベースフレーズに、イントロからテンションが上がってしまいます。

1986年にリリースされたアルバム「Somewhere In Time」に収録。

タイトルを直訳すると「狂気の海」。

海を孤独に進んでいく船が脳裏に浮かびます。

The Longest DayIron Maiden28

第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦をテーマにした楽曲は、イギリスが誇るヘヴィメタルの最高峰、アイアン・メイデンによって2006年8月にリリースされたアルバム『A Matter of Life and Death』に収録されています。

重厚なギターリフと力強いボーカルが特徴的な本作は、戦場の凄惨な光景や兵士たちの苦悩を生々しく描写しており、戦争の非人間性と犠牲を強く訴えかけています。

7分半に及ぶエピックな構成は、バンドの技術的な熟練度を存分に発揮しており、ヘヴィメタルファンならずとも、歴史に興味のある方にもおすすめの一曲と言えるでしょう。

The Reincarnation Of Benjamin BreegIron Maiden29

Iron Maiden – The Reincarnation Of Benjamin Breeg (Official Video)
The Reincarnation Of Benjamin BreegIron Maiden

2006年にリリースされたアルバム「A Matter of Life and Death」に収録されています。

哀愁のただようようなパートとハードなサウンドのギャップがかっこいいですね。

ボーカル、Bruce Dickinsonのまっすぐな歌声が胸に響きます。

WrathchildIron Maiden30

Iron Maiden – Wrathchild (The Book Of Souls: Live Chapter)
WrathchildIron Maiden

1981年に発表された2ndアルバム『Killers』に収録されている楽曲。

ベースとドラムで始まるリズムパターンにロックテイスト全開のギターが乗るイントロからは、メタルバンドでありながらもイギリスの古き良きロックスピリッツを感じますよね。

曲中に何度も登場するユニゾンによるリフが耳に残る、1970年代後半におこった音楽ムーブメント・NWOBHMの創成期を語る上で外せない楽曲です。