Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】
イギリスが世界に誇るヘヴィメタルの巨人、Iron Maidenの代表曲に迫ります。
複雑なアレンジと壮大なメロディーライン、ブルース・ディキンソンさんの圧倒的な歌唱力は、いまなお世界中のファンを魅了し続けています。
戦争、歴史、神話など、深いメッセージを秘めた楽曲の数々と、象徴的なマスコット「エディ」の存在は、ヘヴィメタルシーンに計り知れない影響を与えてきました。
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Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
2 Minutes to MidnightIron Maiden7位

1984年に発表された5thアルバム『Powerslave』の先行シングルとなった楽曲。
『悪魔の最終兵器』という邦題が付けられた同曲は、世界戦争や大量殺戮を誘発といった危険な思想をもった指導者の視点で描かれており、リスナーへの危機管理を提示したような内容の歌詞となっています。
その反面、イントロからAメロに続くオーソドックスなギターリフや、流れるように楽曲のノリを作っているベースフレーズなど、歌詞の重さを感じさせないキャッチーで爽快感すらある曲調が見事なバランスを作っています。
シングルカットにふさわしい、アイアン・メイデンらしい楽曲と言えるのではないでしょうか。
Aces HighIron Maiden8位

1984年に発表された5枚目のアルバム『パワースレイヴ』のオープニングを飾る楽曲。
第二次世界大戦を背景にしたイギリスとドイツの戦闘機による空中戦がテーマの楽曲で、曲調からもそのスピード感や緊張感が伝わってきますよね。
オープニングの不規則なリズム、ツインリードギターによるスリリングなイントロのリフ、ギターソロの応酬など、一気に駆け抜けていく曲構成でありながらも最初から最後まで聴きどころが満載のメタルナンバーです。
Number Of The BeastIron Maiden9位

ヘヴィメタル界のレジェンド、アイアン・メイデン。
彼らのヒットナンバーですが、やはりベースが最高です。
どうしてもギタープレイやボーカルに目がいきがちですが、スティーブ・ハリスのベースはイントロをはじめとしてギターにも負けない存在感を発揮しています。
自分の仕事を完璧にこなすその姿は男の中の男と言えるでしょう。
ProwlerIron Maiden10位

1970年代後半にイギリスでおこった音楽ムーブメント、NWOBHMの火付け役となった1stアルバム『Iron Maiden』のオープニング曲。
ブリッジミュートを使ったギターリフにワウを使ったギターフレーズが乗るイントロは、新しい時代の到来を思わせる鮮烈なインパクトを残しました。
プログレッシブロックのように、リズムやテンポが変わる難解な曲構成とキャッチーなメロディーのコントラストが楽しめる、アイアン・メイデンの隠れた名曲です。
Wasted YearsIron Maiden11位

6thアルバムとなる1986年発表のアルバム『Somewhere In Time』に収録されている楽曲。
やまびこ効果を作るディレイというエフェクターを使った奥行きのあるギターリフがイントロ、間奏、アウトロに登場する、いわゆる王道のメタルナンバーとは少し毛色の違った楽曲ですが、そこにハイトーンのボーカルによるキャッチーなメロディーが乗ることで、アイアン・メイデンらしさを完成させています。
ただの力押しではない、メタルというジャンルの懐の深さを感じさせてくれるナンバーと言えるのではないでしょうか。
KillersIron Maiden12位

2ndアルバムとして1981年に発表された『Killers』の表題曲。
バスドラの4つ打ちとベースのリフから始まるイントロは、ライブでのコール&レスポンスを想定して作られているような徐々にテンションを上げていく構成で、思わず拳を上げたくなってしまいますよね。
ベースとドラムによる多彩なリズムパターンに乗る疾走感のあるギターフレーズやソロには、メタルナンバーの魅力が凝縮されていると言えるのではないでしょうか。