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Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】

1975年にロンドンで結成され、現在も活動するメタルバンド、アイアン・メイデン。

「The Trooper」や「Ace’s High」などが有名で、さまざまなバンドにカバーされています。

40年を超えるキャリアの中でどれが人気なんだ、ということで今回は人気のある曲をまとめました。

ランキング形式になっていますので、アイアン・メイデン初心者の方でも楽しめますよ。

Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】(41〜50)

Caught Somewhere in TimeIron Maiden50

2024年9月に行われた日本ツアーのオープニングを飾ったことでも記憶に新しいこちらの楽曲は、1986年にリリースされた6枚目のアルバム『Somewhere in Time』に収録された壮大な表題曲です。

アルバム全体を貫くSF的なコンセプトを象徴するかのように、ギターシンセサイザーを取り入れた未来的なサウンドが特徴的。

7分を超える長尺の中で、時間と運命をテーマに壮大な世界観を描き出しています。

スティーヴ・ハリスさんの力強いベースを軸に、ツイン・ギターの絡み合いが聴きどころです。

時の流れに翻弄される心情を歌い上げるブルース・ディッキンソンさんの歌唱にも注目です。

Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】(51〜60)

Days Of Future PastIron Maiden51

Iron Maiden – Days Of Future Past (Official Audio)
Days Of Future PastIron Maiden

死後の審判や贖罪の探求をテーマに、永遠に続く苦悩と混沌を描いた重厚な歌詞が印象的な、2021年9月にリリースされたアルバム『Senjutsu』に収録された1曲です。

スピーディーでエネルギッシュなギターリフが特徴的で、ファンの間でも高く評価されていますね。

ブルース・ディッキンソンさんの力強いボーカルとエイドリアン・スミスさんの技巧派ギターが絶妙にマッチし、ベテランバンドの底力を感じさせる1曲となっています。

重厚なテーマに共感したい方や、Iron Maidenの現在の姿を知りたい方にぜひおすすめです。

Heaven Can WaitIron Maiden52

ブリティッシュ・メタルの象徴的存在による、1986年9月のアルバム『Somewhere in Time』に収録された本作は、臨死体験をテーマにした壮大な楽曲。

7分42秒にわたる長尺の構成で、80年代特有のシンセサイザーを取り入れた壮大な雰囲気が特徴的です。

ライブパフォーマンスでは、観客との一体感を生むコーラスパートが印象的。

歌詞では、死に直面した時の現実感の喪失や天国への旅路が描かれながらも、「まだ死ぬのは早い」という強い意志が表現されています。

ライブの定番曲としても知名度の高い楽曲ですから、初心者の方もぜひチェックしてみてください!

Tears of a ClownIron Maiden53

Iron Maiden – Tears of a Clown [Lyrics]
Tears of a ClownIron Maiden

イギリスのヘヴィ・メタル・バンドのIron Maidenによるトラック。

2014年8月にうつ病と健康問題による苦しみから自殺をした、コメディアンで俳優のRobin Williamsからインスパイアされています。

2015年のアルバム「The Book of Souls」に収録されているトラックです。

The Ides of MarchIron Maiden54

インストゥルメンタル曲がバンドの歴史に刻んだ、力強い一撃。

1981年2月にリリースされたアルバム『Killers』の冒頭を飾るこの曲は、わずか1分46秒の短さながら、Iron Maidenの真骨頂とも言えるエネルギッシュな演奏が詰まっています。

ドラマティックに絡み合うツイン・リードで魅せる様式美は、ヘヴィメタルの醍醐味そのもの。

ローマ暦の「3月15日」を意味するタイトルは、カエサル暗殺の不吉な雰囲気を漂わせ、緊張感あふれるサウンドと見事にマッチしています。

Iron Maidenの音楽性を凝縮したような本作は、バンドの魅力を一気に体感したい方にぴったりですね。