RAG MusicWorld Ranking
素敵な洋楽ランキング
search

Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】

イギリスが世界に誇るヘヴィメタルの巨人、Iron Maidenの代表曲に迫ります。

複雑なアレンジと壮大なメロディーライン、ブルース・ディキンソンさんの圧倒的な歌唱力は、いまなお世界中のファンを魅了し続けています。

戦争、歴史、神話など、深いメッセージを秘めた楽曲の数々と、象徴的なマスコット「エディ」の存在は、ヘヴィメタルシーンに計り知れない影響を与えてきました。

Iron Maidenの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

Running FreeIron Maiden13

1980年に発表された1stアルバム『Iron Maiden』に収録された楽曲。

ドラムによるシャッフルビートのリズムパターンから始まり、ベース、ギターと音が重なっていくイントロは、聴いていて楽曲への期待感が高まっていき、ライブでなくてもテンションが上がりますよね。

王道のメタルナンバーと比べるとシンプルなフレーズが多いですが、その分ボーカルのメロディーが際立っており、それでいてメタルの重厚感も損なっていない秀逸なナンバーです。

The Number of the BeastIron Maiden14

Iron Maiden – The Number Of The Beast (Official Video)
The Number of the BeastIron Maiden

3rdアルバムとして1982年に発表された『The Number Of The Beast』の表題曲。

新約聖書のヨハネの黙示録第13章18節を引用したナレーションから始まり、ギターのみで歌う変則的なリズムの歌い出しや、続く疾走感のある曲調など、アイアン・メイデンの魅力が凝縮したナンバーです。

楽曲中にちりばめられた変拍子が緊張感を作りながらもキャッチーなメロディーが耳に残る、新たなボーカルを迎えた作品としての意欲を感じる完成度の高い楽曲です。

Afraid To Shoot StrangersIron Maiden15

Iron Maiden – Afraid to Shoot Strangers (HD)
Afraid To Shoot StrangersIron Maiden

9thアルバムとして1992年に発表された『Fear Of The Dark』に収録されている楽曲。

前半はクリーントーンのギターによるアルペジオが印象的な曲調で、ボーカルも落ち着いたトーンで歌い進めていますが、ギターソロの途中から疾走感のある曲調に変化するという仕掛けが施されています。

さらに、アウトロに向かって再度スローな曲調になるなど目まぐるしく曲調が変化していきますが、その中でキャッチーなボーカルやメロディアスなギターフレーズが耳に残る、大作にして名曲と言えるナンバーです。

Children Of The DamnedIron Maiden16

Iron Maiden – Children Of The Damned (The Book Of Souls: Live Chapter)
Children Of The DamnedIron Maiden

1982年にリリースされたアルバム「The Number Of The Beast」に収録されています。

怪しさただよう曲調がたまらないファンは多いのではないでしょうか。

まるで神話を読んでいるような歌詞が魅力的。

PowerslaveIron Maiden17

Iron Maiden – Powerslave (Live at Long Beach Arena)
PowerslaveIron Maiden

エネルギッシュなバンドアンサンブルが聴きたいならこちら。

1984年にリリースされた5枚目のアルバム「Powerslave」の表題曲です。

魂のこもった歌声が心に刺さって、こちらの胸の奥が熱くなってきます。

PurgatoryIron Maiden18

1981年に発表された2ndアルバム『Killers』に収録された楽曲。

疾走感のあるギターリフから始まり、楽曲の頭から最後まで速いビートを保ったまま走り抜ける楽曲です。

ギターはロックナンバーに多いパワーコードを使ったリフが少なく、全体的にメロディアスなフレーズが際立っており、ボーカルのメロディーを引き立てています。

テクニカルでありながらもキャッチーなツインリードギターのフレーズや、楽曲のイメージを決定づけるリズム隊のビートなど、アイアン・メイデンらしいポップさを感じられるナンバーです。