ぬゆりの人気曲ランキング【2025】
『ロウワー』『フラジール』や『命ばっかり』などの作者として知られているボカロP、ぬゆりさん。
幼いころからピアノに触れており、ボカロPとしては2012年にデビュー。
以後活躍の場を広げ続け、2018年には音楽ユニットずっと真夜中で良いのにのデビューシングル『秒針を噛む』を手がけことでも話題になりました。
Lanndoという名義でシンガーソングライター活動もされておりもちろんそれも注目の的、名実共に人気ミュージシャンです。
さて今回この記事では、ぬゆりさんのリリースした楽曲をランキング形式でご紹介。
ぜひ最後までチェックして、お気に入りの1曲を見つけていってくださいえん!
ぬゆりの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Hollow Sleepぬゆり15位

『Hollow Sleep』はずっと真夜中でいいのにの『秒針を噛む』の編曲家としても知られる、ボカロPのぬゆりさんの楽曲です。
2020年にニコニコ動画とYouTubeに動画が公開されました。
オシャレなコードサウンドとタイトなリズムがかっこいいナンバーなんですが、とにかくサビが高いんですよね。
AメロBメロはそこまで高くはないんですが、サビに入った途端急激に音域が上がります。
そこがまた印象的で、また聴きたくなる中毒性があるんですよね。
vivid aぬゆり16位

うねるベースラインに跳ねるドラムフレーズが映える、ハイセンスなナンバーです。
『フラジール』『ディカディズム』などのヒット作を生み出してきた人気ボカロP、ぬゆりさんによる楽曲で、2021年に公開。
都会的でも幻想的でもある、スタイリッシュな曲調が印象に残ります。
ヒップホップの要素も感じられる、歯切れのいいメロディーも魅力です。
サビのエモな展開もたまりませんね。
かっこいい曲が歌ってみたいならこの作品を。
いのちが見たいぬゆり17位

人気ボカロP、ぬゆりさんによる楽曲で、2024年8月に公開されました。
シンセサイザーをベースにしたエレクトロニカサウンドに、和田たけあきさんによるギター演奏が絡み合います。
そこに重音テトSVの力強い歌声が重なり、独特の世界観を築き上げているんです。
そして『銀河鉄道の夜』を思わせる、自己消耗や不安、葛藤を描いた歌詞が心に刺さります。
自分自身と向き合いたいとき、生きる意味を探求したいときにぴったりの1曲です。
アルバム『ACT7』に収録。
ひかりと欲ぬゆり18位

詩的な言葉選びに心掴まれる、内省的なボカロ曲です。
ボカロP、ぬゆりさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
この楽曲はボカコレ2025夏TOP100ランキングで9位にランクイン。
光を求める心と、どうしようもなく湧き上がる欲との間で揺れ動く、繊細な精神性が描かれています。
肥大した自意識に苦しみながら、その消耗の中にこそ生きる意味を見出そうとする姿が胸に迫ります。
自分の内面とじっくり向き合いたい夜に聴くのがオススメです。
クレイぬゆり19位

もしかしたら、創作をしている方にとくに刺さるかもしれません。
音楽プロげ区とLanndo名義でも活動している人気ボカロP、ぬゆりさんによる作品で、2022年にリリースされました。
どこか影のあるバンドサウンドを主軸に展開していく、スタイリッシュなボカロ曲です。
心の内を独白していくような歌詞は共感性の高い仕上がり。
「諦めきれない思い」を抱えているならわかるはずです。
リフレインするピアノフレーズとノイジーなギターソロ、その対比がかっこいい間奏パートは必聴ですよ!
スクレープぬゆり20位

『ロウワー』を手がけたことでも知られるぬゆりさんによる楽曲で、2024年9月発売のアルバム『ACT7』に収録された作品。
2025年6月にMV公開されました。
flowerのハスキーで切ない歌声と、ポップでありながら予測不能なサウンドスケープにのめりこんでしまいます。
そして歌詞から伝わるのは、痛切な焦燥感。
行き詰まった時に聴けば、心の壁を壊すきっかけをくれるかもしれません。
ぬゆりの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
ブリングミーぬゆり21位

スピード感のある曲調がオシャレでかっこいいのに、聴き終わったあとには不思議と切なくなってしまうボカロ曲です。
『ロウワー』など数々の人気作を生んできたボカロP、ぬゆりさんの楽曲で、2024年2月にリリース。
ボカコレ2024冬TOP100ランキングへの参加曲でした。
すべてが数珠繋ぎのように展開していくサウンドとストーリー性のあるMVが特徴的。
「中毒性の高いボカロ曲」の一角とも言える作品だと思います。
主人公2人の殴り合いのケンカをするような、手を取って踊るような、その関係性に物語に思いを馳せながら聴いてみてくださいね。