南野陽子の人気曲ランキング【2025】
「おまんら許さんぜよ!」の決め台詞で一世を風靡した南野陽子さん。
透明感のある歌声と爽やかな魅力で人々を魅了し続け、『楽園のDoor』『話しかけたかった』など8曲連続でオリコン1位を記録する快挙を達成。
アイドル歌手としての輝かしい活躍はもちろん、女優としても数々の受賞歴を持つ実力派アーティスト。
長年のファンから寄せられた想いとともに、珠玉の名曲の数々をご紹介します。
もくじ
南野陽子の人気曲ランキング【2025】
楽園のDoor南野陽子7位

音楽活動以外にも、女優、ラジオパーソナリティー、バラエティーなどで活躍するシンガー・南野陽子さんの6作目のシングル曲。
自身が主演を務めた映画『スケバン刑事』の主題歌として起用された楽曲で、社会現象となるほどの人気を誇った作品と相まって大ヒットを記録したナンバーです。
映画のイメージとは違った爽やかな曲調から、当時そのギャップにノックアウトされたリスナーも多かったのではないでしょうか。
透明感のある歌声をマネしたくなる、1980年代の空気感が詰まった珠玉の名曲です。
思いのままに南野陽子8位

ナンノこと南野陽子が歌う、1989年放送の第12回と、1990年放送の第13回『24時間テレビ』のテーマ曲として起用された楽曲です。
チャリティー・パーソナリティとしても出演し、ピアノによる弾き語りを披露しています。
レコーディング版は、通算7枚目のアルバム『GAUCHE』に収録されていますよ。
Dear Christmas南野陽子9位

「なんの」こと南野陽子さん8枚目のスタジオアルバムの名前が『Dear Christmas』。
なんとすべての曲がクリスマスに関連しているコンセプトアルバムなんですよ。
そのアルバムの1曲目がこの曲『Dear Christmas』。
曲の名前をアルバムの名前に充てたのだからよっぽとお気に入りの曲だったんですね。
「忙しいこと、哀しいことを忘れよう、クリスマスなんだから」と独白のように続く歌詞はクリスマスに似つかわしいとても心安らぐもの。
ちょっとぴり大人になった南野陽子さんを味わえる1曲です。
はいからさんが通る南野陽子10位

心を込めて紡がれた楽曲は、青春と恋愛をテーマにした明るく感情豊かな歌詞が特徴的です。
純粋な乙女心を感じさせる歌詞には、季節感や自然の描写が頻繁に登場し、心情の変化と重ね合わせられています。
本作は1987年にリリースされ、同名のアニメ映画の主題歌として制作されました。
南野陽子さんが主演を務めた映画は大ヒットを記録し、楽曲の魅力をさらに引き立てました。
カラオケで歌いやすく、懐かしさも感じられるこの曲は、友人との楽しいひと時や、思い出を振り返りたい時におすすめです。
メリー・クリスマス南野陽子11位

6枚目のオリジナルアルバム『SNOWFLAKES』に収められている、アイドルらしいステキなクリスマスソング。
『SNOWFLAKES』はクリスマスをモチーフにしたコンセプトアルバムですので、1枚そのままパーティーのBGMとしても使えます。
余談ですが、白いダッフルコートに身を包んだ南野陽子さんのレコードジャケットがまたかわいいんです。
「悲しい境遇に身を置かれている子共が世界中にたくさんいる、クリスマスの幸がどうか同じように届きますように」と社会性を持った歌詞は、何かを考えさせられるもの。
アイドルファンならずとも必聴の1曲です。
秋のIndication南野陽子12位

『週刊少年マガジン』系列グループが主催するミスマガジンからデビュー、『スケバン刑事~少女鉄仮面伝説~』主演とトントン拍子にスター街道を歩んだ南野陽子さん9枚目のシングル。
何を置いてもスケバン刑事の鉄仮面が話題となりましたよね。
「おまんら許さんぜよ」の土佐弁セリフをまねしてみんな遊んだものでした。
オリコンチャート1位にもなったこの曲は秋の失恋を前向きにとらえた青春の世界。
1曲の中にメジャーとマイナーが入ったおもしろい楽曲編成も聴きどころのひとつです。
B面『ひとつ前の赤い糸』もいい曲です。
機会があればぜひ!