おニャン子クラブの人気曲ランキング【2025】
テレビ番組発のアイドルグループ、おニャン子クラブ。
その人気は80年代のアイドルシーンのど真ん中を突っ走っていました。
彼女たちに青春時代をささげた、という方もいるのではないでしょうか。
今回はおニャン子クラブの人気曲をランキング形式でご紹介します。
おニャン子クラブの人気曲ランキング【2025】
セーラー服を脱がさないでおニャン子クラブ1位

バラエティー番組『夕やけニャンニャン』から誕生したおニャン子クラブの1作目のシングル曲。
アイドルらしからぬ過激な歌詞と、キュートな歌声やポップなアレンジが絶妙なバランスを生み出していますよね。
1985年7月にリリースされ、51万枚を売り上げる大ヒットを記録。
2008年の『仮面ライダーキバ』や2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でも使用されるなど、現在でもさまざまな場面で耳にすることも多いため、どんな世代の方と行くカラオケでも盛り上がること間違いなしですよ。
1980年代のJ-POPシーンに一時代を築いたアイドルグループを象徴する代表曲です。
じゃあねおニャン子クラブ2位

おニャン子クラブの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのがこちらの『じゃあね』。
1986年3月にリリースされた本作は、メンバーの別れを惜しむ気持ちと未来への希望をつづった前向きなメッセージ性が特徴。
軽快なメロディと秋元康さんの歌詞は、聴く人の心に青春の懐かしさを呼び起こしますよね。
おニャン子クラブ初のオリコンシングルチャート1位を獲得した本作は、グループの代表曲として多くのファンに愛され続けています。
50代の女性の方にも歌いやすい曲調なので、友人とのカラオケや同窓会などで歌ってみるのはいかがでしょうか。
あんみつ大作戦おニャン子クラブ3位

伝統的なお姫様のイメージを覆す、とびきりキュートでおてんばなプリンセス像が魅力的な楽曲!
甘いものをこっそり楽しむための「大作戦」を企てるチャーミングな姿は、聴いているだけで思わず頬がゆるんでしまいますよね。
この楽曲は、おニャン子クラブが1987年2月に発売したアルバム『SIDE LINE』に収録されています。
しとやかで美しいだけがお姫様じゃない!
そんな当たり前のことに気づかせてくれる1曲。
ちょっぴり型破りなプリンセスにキュンとしたい気分のときに、ぜひ聴いてみてください!
夏のクリスマスおニャン子クラブ4位

夏の夜空を見上げてクリスマスを想う、ロマンティックな1曲。
季節を超えて恋愛の甘美さを表現した歌詞は、リスナーに夢や憧れを提供します。
1985年9月にリリースされたアルバム『KICK OFF』に収録されたこの楽曲は、おニャン子クラブの軽快なポップサウンドと、青春や甘酸っぱい恋愛をテーマにした歌詞が特徴的。
アルバムの代表曲の一つとして、ライブパフォーマンスでも披露され、ファンを魅了しました。
夏の夜に過去のクリスマスの思い出を懐かしむ、そんな切ない気分に浸りたい方にぴったりの一曲です。
バレンタイン・キッス国生さゆり/おニャン子クラブ5位

バレンタインデーの代表曲と言ったらもうこれしかないでしょう!
『バレンタイン・キッス』は1986年にリリースされた国生さゆりさんの曲です。
ありそうでなかったバレンタインデーの曲で、あれから30年以上たちますが、いまだにバレンタインの時期になるとよく聴く曲ですよね。
メリー・クリスマス・フォー・ユーおニャン子クラブ6位

1980年代のアイドルシーンを席巻したおニャン子クラブが1986年12月にリリースした企画盤に収録されている珠玉のクリスマスナンバー。
CBS・Sony所属の5人のソロメンバーが集結し、それぞれのヒット曲とともに収められた新曲は、温かなクリスマスのムードを存分に感じさせてくれます。
メロウなバラード調のメロディーに、5人それぞれの歌声が重なり合うハーモニーが印象的。
ピクチャー盤仕様のLPとして制作され、曲の合間にはクリスマスのおしゃべりも収録されるなど、ファンにとってうれしい企画が詰まった1枚でした。
聖なる夜にたいせつな人へ届けたい気持ちを歌った本作は、甘く優しいアイドル歌謡の魅力があふれています。
当時のアイドル企画盤ならではのバラエティ性も感じられ、懐かしさとともにクリスマス気分を盛り上げてくれる作品です。






