RAG MusicWorld Ranking
素敵な洋楽ランキング
search

Olivia Newton-Johnの人気曲ランキング【2025】

イギリス出身のオリビア・ニュートン=ジョンさんは、透明感のある歌声で数々の名曲を生み出してきた実力派アーティストです。

カントリーからポップスまでジャンルを超えた多彩な音楽性と、映画『グリース』での主演で知られる演技力を兼ね備え、世界中の音楽ファンの心を掴んできました。

「Have You Never Been Mellow」や「Physical」など、心に響く珠玉の楽曲の数々をご紹介します。

Olivia Newton-Johnの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

Take Me Home Country RoadsOlivia Newton-John6

Take Me Home Country Roads (カントリー・ロード) / OLIVIA NEWTON-JOHN
Take Me Home Country RoadsOlivia Newton-John

シンガーとして数多くのヒット曲を持ち、世界的な人気を博しながら実業家としても活躍するオリビア・ニュートン=ジョンさんの楽曲。

アメリカのポピュラーソングとして知られる楽曲をカバーした作品で、日本でもジブリ映画『耳をすませば』の挿入歌およびエンディングテーマとして起用されたことで有名ですよね。

タイトルどおり郷愁感のあるメロディーは、合唱曲としてもぴったりの空気感と言えるのではないでしょうか。

また、ラグビーワールドカップ2019において替え歌「ビクトリーロード」として歌ったことも記憶に新しい、声を合わせて歌いたくなるナンバーです。

カントリロードOlivia Newton-John7

カントリロード オリビア・ニュートン・ジョン カラオケ 英語歌詞 カタカナ表記
カントリロードOlivia Newton-John

大人気ジブリ映画「耳をすませば」のエンディングで使用されている楽曲の英語バージョンです。

日本語詞の方が国内では有名ですが、英詞も歌いやすくテンポもゆっくりで難しくないため、チャレンジしやすい洋楽のアニソンです。

Hopelessly Devoted To YouOlivia Newton-John8

1970年代の後半に青春を過ごされた方であれば、オリビア・ニュートン=ジョンさんとジョン・トラボルタさんとがセットで思い出に残っているという人はきっと多いはず。

ミュージカル映画『グリース』に両者が主役として出演、劇中で使われた楽曲の歌唱も担当して大ヒットさせてオリビアさんは名実ともに世界的なトップスターとなったのですね。

こちらで紹介している『Hopelessly Devoted to You』は『愛すれど悲し』という邦題でも知られたムードたっぷりのバラードで、アカデミー歌曲賞にノミネートされるほどの高い評価を受けた名曲です。

映画を鑑賞した方なら、劇中でこの曲を切なく歌い上げるオリビアさんの姿が目に浮かびますよね。

いわゆるハチロクのリズムを用いた王道のポップバラードということで、オリビアさんのような歌唱をまねするとなればかなりの歌唱力が要求されることは正直事実ではあります。

とはいえ、美しいメロディラインは取りやすく細かいビブラートなどの技法をそれほど気にしなければ、難しい単語も文法も全く使われていないため、全体的には歌いやすいはず。

オリビアさんの美しい発声をよく聞いて、気持ちを込めて歌い上げてみてください!

SamOlivia Newton-John9

こちらの『Sam』のようなワルツのリズムで構成された上品なバラードも、オリビア・ニュートン=ジョンさんの抜群の歌唱力と唯一無二な美声を味わえますよね。

1976年のリリースということで、それこそ『そよ風の誘惑』と『愛のデュエット』の間に挟まれていることでやや地味な印象があるかもしれませんが、未聴の方にもぜひ聴いてほしい名バラードなのですね。

高音と伸びやかな歌唱は決して簡単なものではないのですが、メロディライン自体はひねったところもありませんし、カラオケで歌うなら音域は調整しつつ、先述したようにゆったりとしたワルツのリズムに身を任せて美しいメロディを歌い上げてみてください。

歌詞で使われている単語や文法は中学生レベルでも理解しやすいものですから、切ない心情をつづった歌詞の内容も把握することで気持ちを込めて歌えますよ。

Something Better To DoOlivia Newton-John10

主に1970年代から1980年代にかけて、歌手や女優として世界的な成功を収めたオリビア・ニュートン=ジョンさん。

その愛らしいルックスで、日本における人気も絶大なものがありましたね。

80年代以降はロック色を強めてセクシー路線で人気を博したオリビアさんが、純朴なイメージでカントリー調のポップスを歌っていた時期の名曲『秋風のバラード』を紹介します。

ほのぼのとしたテイストのサウンド・アレンジとメロディが、とても落ち着いた雰囲気で秋の午後にぴったりですね。

実はタイトルや歌詞に「秋」という単語は一切出てこない上に、明るい内容の曲というわけではないのですが、何となくのイメージでこういう邦題が付けられたのだろうと想像すると、大らかだった当時の雰囲気を感じさせますよね……。