Plastic Treeの人気曲ランキング【2025】
1997年にメジャーデビューして以来、ビジュアル系ロックバンドとして長い間多くのファンに愛され続けているPlastic Tree。
彼らのフラットな雰囲気のある音楽はビジュアル系の中でも親しみやすく、余韻が感じられます。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Plastic Treeの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
絶望の丘Plastic Tree1位

希望があるから絶望がある、ということを伝えてくれる暗くて寂しい1曲。
Plastic tree初期の曲なのですが、悲しいほどの衝動とボーカル有村の切なく色気あるボーカルが印象的な名曲です。
悲しいだけではなく美しさも感じられる曲となっています。
真っ赤な糸Plastic Tree2位

鬱ロックバンドPlastic Treeが歌う、切ない失恋ソングです。
2007年5月にシングル『真っ赤な糸/藍より青く』として発表されました。
さよならを告げる切なさと、運命の糸が解けてしまう寂しさを描いた歌詞が心に響きます。
TBS系『クチコミ』の4月・5月度エンディングテーマに起用されたカップリング曲「藍より青く」も収録。
本作は、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う一曲。
恋愛の終わりを受け入れつつ、忘れられない想い出を振り返る時に聴くと、深い感動を味わえるかもしれませんね。
メルヘンPlastic Tree3位

Plastic Treeのボーカル、有村竜太朗さんが紡ぐ詩的な歌詞が、夢と現実の狭間を行き来するような印象を与えます。
本作は、2024年5月にリリースされたセルフタイトルアルバム『Plastic Tree』に収録。
はかなさと哀愁を帯びた世界観が印象的で、現実の厳しさと夢見る心の葛藤を見事に表現しています。
感傷的なバンドサウンドもまた魅力の一つ。
現実に押しつぶされそうなとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるかもしれません。
割れた窓Plastic Tree4位

他のビジュアル系とは違う音楽性で、90年代初期のUKロックシーンにあったゴシックロックを基調に、さまざまなジャンルの音楽を吸収した楽曲が独特なバンドです。
1997年にこの曲でデビューしましたが、当時ビジュアルシーンに居場所がなかったと、メンバーが語っております。
May DayPlastic Tree5位

ライブでも披露されることの多い、ビート感が最高なUSロック調のナンバー。
1998年にリリースしたセカンドアルバム『Puppet Show』のインスト直後2曲目として収録されたように、始まりを飾る疾走感やメロディアスな浮遊感が心地よいです。
歌詞に出てくるワードからも感じられる幼い雰囲気だったり、憂うつさとやんちゃさのさじ加減もクセになる世界観。
間奏を中心に踊り狂うギターとベースもたまらないですね。
5月の昼下がりにマッチする名曲です。
もしもピアノが弾けたならPlastic Tree6位

西田敏行さんの「もしもピアノが弾けたなら」をPlastic Treeがカバーしています。
彼らのもう1曲のカバー曲、Theピーズの「バカになったのに」とのシングルとなっていました。
本家のしっとりとしたイメージはなく、アッパーな感じに仕上がっています。
サナトリウムPlastic Tree7位

2010年にリリースされた、Plastic Treeの28枚目のシングルです。
タイトルの『サナトリウム』とは、病気によって長期間の療養を必要とする人のための入院施設のこと。
愛する人と過ごした最後の日々と、別れの悲しみを、繊細な歌詞で表現した美しいバラード曲です。