1996年に奥田民生プロデュースでデビューしたことでも有名な女性ボーカルデュオPUFFY。
もう20年以上前なんですね。
そんな20年以上たっても変わらぬキャラクターで愛されているPUFFYのカラオケの人気ソングをランキングにしてみました。
PUFFYのカラオケ人気曲ランキング【2025】
アジアの純真PUFFY1位

2000年代初頭に人気を集めた女性デュオ、Puffy。
40代女性にとっては、カリスマ的な存在だったと言えるのではないでしょうか?
そんなPuffyの楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『アジアの純真』。
ポップで前向きなメロディーのため、高い印象を持つ方も多いかもしれませんが、実は本作の音域は広くありません。
ロングトーンは多めですが、ビブラートは必要ないので、適正キーに合わせれば声が低い女性でも問題なく歌えるでしょう。
これが私の生きる道PUFFY2位

1996年の音楽シーンに鮮烈なデビューを飾ったPUFFY。
彼女たちの代表曲といえば、奥田民生さんが作詞作曲を手掛けた、あの爽やかでポップなナンバーですよね。
CMソングとしても起用され、瞬く間に国民的ヒット曲となりました。
歌詞には、日々の生活の中で感じる不安や喜びを、真っ直ぐに受け止めて前を向いて生きていく、という力強いメッセージが込められています。
ビートルズへのオマージュも随所にちりばめられており、音楽通の方々にも楽しんでいただける一曲。
アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』や『あたしンち』でも使用されるなど、幅広い世代に愛されています。
カラオケで歌う際は、PUFFYらしい軽やかな歌声を意識してみてくださいね。
愛のしるしPUFFY3位

平成時代のヒット曲がTikTokを通じてリバイバルヒット、Z世代の間でも人気を集めるという現象は令和時代のトレンドの一つですが、1998年にPUFFYがリリースした『愛のしるし』はまさにそういった曲の一つ。
スピッツの草野マサムネさんが楽曲提供して当時も大ヒットした平成の名曲ですが、脱力気味の振り付けも含めて令和の今になって改めて注目を集めています。
洋楽テイストの色濃い軽快なギターサウンドとマサムネさんらしい一筋縄ではいかない歌詞、PUFFYの二人による自然体な歌声とメロディは時代をこえた魅力を放っていますね。
歌う際の難易度は低くカラオケが少し苦手な方でも十分挑戦できるものですが、あくまで力まず淡々としすぎず、のバランスで歌えるように練習してみるといいですよ!
渚にまつわるエトセトラPUFFY4位

明るさが目立つ曲調でありながらも、どこかアンニュイな雰囲気を感じさせる独特の音楽性が印象的な女性デュオ、PUFFY。
ファッションアイコンとしても知られており、彼女たちのファッションや音楽性に憧れた40代女性は非常に多かったと思います。
そんなPUFFYの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『渚にまつわるエトセトラ』。
やや高さがあるものの、音域自体はmid2B~hiC#と狭めではあるので、しっかりと適正キーで歌えば発声に困ることはないでしょう。
チェストボイスでの発声が多いので、話し声のようにサビを歌ってみるのがオススメです。
BYE BYEPUFFY5位

ノスタルジックな切なさと前を向く勇気が同居した、PUFFYの代表曲の一つです。
別れた恋人を偶然見かけた瞬間の複雑な心情を、ポップなメロディーと切ない歌詞で表現しています。
2009年にリリースされたこの楽曲は、フジファブリックの志村正彦さんが提供したことでも知られていますね。
別れの痛みを抱えながらも、相手の幸せを願う気持ちが伝わってきます。
失恋の傷を癒やしたい時、でもあまりしんみりしすぎたくない時にぴったり。
カラオケで歌えば、友達と一緒に楽しみながら、ちょっとだけ切ない気持ちも共有できそうです。