RAG MusicRanking
素敵な音楽ランキング
search

悲しい歌ランキング【2025】

今年流行した「悲しい歌」のランキングです。

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

「悲しみ」という経験を乗り越えて作られた曲、そしてつづられた歌詞の曲は多くの人たちの共感を呼んでいる印象です。

きっと何年も聴かれる音楽になるでしょう。

悲しい歌ランキング【2025】(21〜30)

花に亡霊ヨルシカ29

ヨルシカ – 花に亡霊(OFFICIAL VIDEO)
花に亡霊ヨルシカ

3作目のデジタル配信限定シングル曲『花に亡霊』は、アニメーション映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌として起用されたナンバーです。

純粋にきれいなメロディや情景を並べた楽曲を意識して制作されたという逸話も納得の、どこかノスタルジックなアンサンブルが心を癒やしてくれますよね。

メロディがゆったりしている上に音域がそこまで広くないため、カラオケでも落ちついて歌えますよ。

聴いている人を魅了することまちがいなしの、美しいポップチューンです。

366日HY30

HY – 366日 (Official Music Video)
366日HY

別れてしまった恋人への、忘れられない思いを歌った切ない恋心の歌。

「もし最初から気持ちを伝えていたら、こんなに苦しまずに済んだかも……」なんて後悔しても、もう遅いんですよね。

忘れようと思えば思うほど、あの人のことばかり考えてしまう。

そんな、誰にも話せない秘めた思いは、ただ時間に委ねるしかないのかもしれません。

でも、この曲が描くのはいちずな片思いだけではないのです。

実は、すでに家庭のある人を思う、禁断の恋心の歌でもあるのだとか。

あなたはどんな恋模様を思い浮かべますか?

HYが2008年4月に発表したアルバム『HeartY』に収録され、映画『赤い糸』の主題歌にも起用された本作は、恋に悩むすべての方にぜひ聴いてほしい名バラードです。

悲しい歌ランキング【2025】(31〜40)

ランデヴーシャイトープ31

切ない恋心を描いた楽曲で、透明な雨の中での待ち合わせや、愛し合った証の振り返りなど、繊細な情景が描かれています。

2023年4月に配信限定シングルとしてリリースされ、後にアルバム『オードブル』にも収録されました。

Billboard Japan Heatseekers Songsチャートで初登場1位を獲得し、ストリーミングでは累計1億回再生を突破するなど、多くのリスナーの心を掴んでいます。

失恋や別れを経験した方、過去の恋を振り返りたい方におすすめの1曲です。

シャイトープの繊細な歌声に心を委ねて、カラオケで思い切り歌ってみてはいかがでしょうか。

RAINSEKAI NO OWARI32

HIKAKIN × SEKAI NO OWARI「RAIN」
RAINSEKAI NO OWARI

ピアノの旋律からはじまる、ふわっとしたこの曲『RAIN』は、アニメ映画『メアリと魔女の花』の主題歌になっていたので耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

泣ける曲って悲しい恋愛の歌や人生の困難などの歌が多いですが、こちらは「心の癒やし」になるような泣ける曲。

聴き終わると少し心があたたかくなる1曲です。

生きてるだけでえらいよReoNa33

ReoNa 『生きてるだけでえらいよ』-Lyric Video-
生きてるだけでえらいよReoNa

うまくいかない毎日に涙している方、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。

「絶望系アニソンシンガー」という肩書を持つ歌手、ReoNaさんの楽曲で、2021年にリリースされた5枚目のシングル『ないない』に収録されています。

作詞作曲は人気ボカロP、傘村トータさんが手がけました。

心の中にある思いをそのまま吐き出した歌詞は、読むだけで胸が締め付けられるような内容。

悲しげなピアノにReoNaさんの今にも泣き出しそうな歌声も、涙腺に来るんですよね。

今日から思い出Aimer34

実力派シンガーソングライター、Aimerさんの曲の中でも、とくに悲しくて泣けるストーリーが描かれているのがこの曲です。

歌詞では、大切な人との別れが描かれているのですが、それは失恋ではなく死別のように思えます。

タイトルからは、亡くなってしまった方との物語はこれから新しく作り出されることはなく、今日からは全部が思い出になってしまう……という切ないメッセージが感じられますね。

歌詞を読んでみても、亡くなってしまった人への真っすぐな愛情や絆が感じられ、涙なしでは聴けない1曲です。

even if平井堅35

平井 堅 『even if』MUSIC VIDEO
even if平井堅

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。

終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。

この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。

名盤『gaining through losing』にも収録されています。

かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。