悲しい歌ランキング【2025】
今年流行した「悲しい歌」のランキングです。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
「悲しみ」という経験を乗り越えて作られた曲、そしてつづられた歌詞の曲は多くの人たちの共感を呼んでいる印象です。
きっと何年も聴かれる音楽になるでしょう。
悲しい歌ランキング【2025】(31〜40)
今日から思い出Aimer36位

実力派シンガーソングライター、Aimerさんの曲の中でも、とくに悲しくて泣けるストーリーが描かれているのがこの曲です。
歌詞では、大切な人との別れが描かれているのですが、それは失恋ではなく死別のように思えます。
タイトルからは、亡くなってしまった方との物語はこれから新しく作り出されることはなく、今日からは全部が思い出になってしまう……という切ないメッセージが感じられますね。
歌詞を読んでみても、亡くなってしまった人への真っすぐな愛情や絆が感じられ、涙なしでは聴けない1曲です。
even if平井堅37位

バーのカウンターで、恋人の指輪を眺める相手の横で、本音を隠しグラスを傾ける男性の姿が目に浮かぶ、平井堅さんの1曲です。
終電を逃してほしいと願いながらも、その言葉を飲み込んでしまう主人公のもどかしさが痛いほど伝わってきますね。
この楽曲は2000年12月にリリースされ、オリコン週間チャートで3位を記録。
名盤『gaining through losing』にも収録されています。
かなわないと知りつつも募る思いを止められない、そんな許されない恋をしている方の心に、静かに寄り添ってくれるかもしれません。
最後の雨中西保志38位

中西保志の最大のヒット曲となりました「最後の雨」。
愛する人への強烈な想いを歌っている切ない曲でもあります。
切ない曲ではありますが、多くの人が知っている曲になるので、結婚式や披露宴で歌うのにぴったりな曲になっていると思います。
PretenderOfficial髭男dism39位

自分から身を引くという切ないストーリーに涙が止まらないんです!
Official髭男dismの名前を全国にとどろかせた決め手となったこの楽曲。
藤原聡さんの美しい歌声に耳を奪われがちですが、実は主人公の心情を描いた歌詞が本当に魅力的で……。
意中の相手とは結ばれないと悟り、自ら身を引く男性の気持ちが歌われています。
「好きだ」とはもう言えず、伝えられるのは相手の美しさをたたえる言葉だけ。
そのいさぎよさと未練が交差する世界観に胸が締め付けられますよね。
本作は2019年5月にシングルとしてリリースされ、映画『コンフィデンスマンJP』の主題歌として大ヒット。
Billboard JAPANのストリーミングチャートで34週連続1位を記録しました。
かなわぬ恋に悩む夜、そっと寄り添ってくれるはずです。
マリーゴールドあいみょん40位

彼女の大ヒット曲となったラブソング。
昔の懐かしさを感じるノスタルジックなサウンドがきっと素直に愛を伝える事ができるのでしょうね。
結婚式で、幸せな涙が新郎新婦の目にあふれる映像が自然に浮かびます。
さわやかな曲調にのせて、少しハスキーでインパクトのある彼女の声がとても魅力的でそのギャップにまた感動してしまいます。
悲しい歌ランキング【2025】(41〜50)
たぶんYOASOBI41位

小説を音楽にするという活動スタイルで活躍しているユニット、YOASOBIのこの曲、これまでの曲とはまたイメージが変わっていますよね。
とってもやわらかいサウンドが印象的なスローテンポのバラードですが、しっかりとグルーヴを感じられるのはさすがですね!
歌詞では、とあるカップルが徐々にすれ違っていき別れに至ったエピソードがつづられています。
悪いのは自分だった、と自分を責める歌詞の主人公の言葉が切なく胸に響きます。
チェリースピッツ42位

失恋ソングとは思えないほどポップなメロディと風のような草野マサムネさんのさわやかな歌声は耳に残ります。
戻ってこないあの頃、だけど君を忘れない。
思い出として大切に胸にしまって、前を向いて生きていこうというメッセージが込められています。





