寂しい歌ランキング【2025】
今年流行した「寂しい歌」のランキングです。
一人になるといろいろ考えちゃって寂しくなることってありますよね。
今年もそんな寂しさを歌った少し哀愁の漂う曲が多くリリースされました。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
寂しい歌ランキング【2025】(1〜10)
三日月絢香1位

確かな歌唱力が魅力の絢香さんが歌う『三日月』は2006年にリリースされた4枚目のシングルであり、彼女の代表曲です。
遠距離恋愛がテーマのピアノとストリングスが美しいラブバラードで、離れていても強くあろうとする決意が表現されています。
オリコンシングルチャートで第1位を獲得し、第48回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。
中秋の名月は過ぎていますが、晩秋の夜空の月を見上げながら『三日月』を聴いてみてください!
赤黄色の金木犀フジファブリック2位

『赤黄色の金木犀』は、四季を基調に作られた連作シングルの3作目で、「秋」をテーマに作られた楽曲。
イントロから秋の気配を感じるくらい、秋を見事に表現した1曲ですね。
歌詞では後悔を感じながら、思い出の花の香りにぎゅっと目をつむって堪えるような心情が描かれていて、胸が締めつけられます。
秋の夕暮れを一人で歩く時に聴きたいです。
楓スピッツ3位

はかなくも美しい別れの情景を、透明感のある旋律で紡ぎ出した珠玉のバラード。
スピッツがアルバム『フェイクファー』から1998年7月に発表した本作は、失った存在への思いを切なく歌い上げています。
時の流れの中で次第に和らいでいく傷心と、それでも前を向いて歩もうとする強さが、温かみのある演奏に乗せて描かれています。
1999年のフジテレビ系ドラマ『Over Time』での起用を皮切りに、2022年の同局『silent』まで、多くの作品で物語を彩ってきました。
心に深い傷を負った時、あるいは大切な人との別れを経験した時に聴いてほしい一曲です。
優しく寄り添うような草野マサムネさんの歌声が、必ずや心の支えとなってくれることでしょう。
セプテンバーさんRADWIMPS4位

穏やかな秋の訪れを感じさせる楽曲といえば『セプテンバーさん』。
2000年代から邦ロックシーンをけん引するロックバンドRADWIMPSが2006年にリリースした『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されました。
情熱的な夏が過ぎて秋を迎えた心情をみごとに描いています。
ミドルテンポで展開する温かいバンドサウンドとともに心を揺らすでしょう。
愛する人へのピュアな思いがあふれるラブソングです。
秋の訪れが楽しみになるナンバーをぜひ聴いてみてください。
キンモクセイオレンジスパイニクラブ5位

SNSで人気を集めたバンド、オレンジスパイニクラブが歌う『キンモクセイ』は、甘酸っぱい青春時代を思い出す爽やかな1曲です。
TikTokやInstagramに公開された『キンモクセイ』の動画が注目を浴びたことで、Spotifyのバイラルチャートではロングヒットを記録しています。
秋に咲くキンモクセイの香りと恋する相手のイメージとが重なったと歌われるサビは、青春時代を思い起こさせるエモさ満点の歌詞ですよね。
スターライトパレードSEKAI NO OWARI6位

『スターライトパレード』は2011年にリリースされた、SEKAI NO OWARIのメジャー2枚目のシングルです。
ラジオイベントのキャンペーンソングとして書き下ろされ、2014年にはトヨタ自動車「ラクティス」のコマーシャルソングに起用されています。
『スターライトパレード』は進行感のある4つ打ちのリズムで、夜空の星を連想させるベルやピアノの音色が幻想的なんですよね。
ぜひ空気の澄んだ秋の夜空を見上げながら聴いてみてください!
寂しくて眠れない夜はAimer7位

透明感のある女性ボーカル曲です。
アニメ映画主題歌に起用された『I beg you』などで知られるシンガー、Aimerさんが歌っています。
2012年にリリースされたファーストアルバム『Sleepless Nights』に収録。
大切な人に会いた過ぎて眠れない、という歌詞には、共感できる方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。