寂しい歌ランキング【2025】
今年流行した「寂しい歌」のランキングです。
一人になるといろいろ考えちゃって寂しくなることってありますよね。
今年もそんな寂しさを歌った少し哀愁の漂う曲が多くリリースされました。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
寂しい歌ランキング【2025】(51〜60)
C.O.S.M.O.S. ~秋桜~三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE57位

澄み渡る秋の空に響く、切なさと美しさを兼ね備えた一曲。
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが2014年10月にリリースしたこの楽曲は、季節の変わり目を象徴する「秋桜」をテーマに、人間の感情の機微を繊細に描き出しています。
柔らかなピアノの旋律に、切なくも温かいストリングスが融合し、聴く人の心に深く染み入ります。
許されない恋のやり場のない感情が丁寧に紡がれており、思わず胸が締め付けられるような切なさを感じさせてくれます。
本作は、グループの14枚目のシングルとして即座にファンからの高い評価を受け、チャートの上位にランクインする成功を収めました。
秋の終わりを照らす一筋の光のように、あなたの心に静かに寄り添ってくれることでしょう。
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND58位

1996年発売。
今でもCM曲などに使われている人気曲です。
イントロからこの曲の世界観に引き込まれ、さらにCHARAの歌声で完全に心を持っていかれます。
さみしく、モノクロな世界観がはかない秋にピッタリです。
いつかのメリークリスマスB’z59位

クリスマスの街並みや恋人へのプレゼントなど、季節感あふれる情景描写から始まるB’zのバラード作品。
椅子をプレゼントに選んだ男性の思いや、恋人との別れを悟った瞬間の切なさなど、繊細かつ丁寧に描かれた物語性の高い名曲です。
1992年12月に発売されたミニアルバム『FRIENDS』に収録され、ペプシネックスのクリスマスCM『Xmas Lover篇』にも起用された本作は、街角で流れる定番のクリスマスソングとして親しまれています。
恋人との思い出を振り返りたくなるようなムーディーな冬の夜に聴きたい一曲で、グラスを片手に過ごす大人のクリスマスの雰囲気を彩る音楽として最適です。
autumn orangeAAA60位

すべてのことに挑戦するという意味の「Attack All Around」の頭文字がグループ名の由来となっている男女混合パフォーマンスグループ、AAA。
9thアルバム『GOLD SYMPHONY』に収録されている『autumn orange』は、タイトルどおり秋の景色をイメージさせるアンサンブルがエモーショナルですよね。
片思いのもどかしい距離感が描かれたリリックは、あと一歩の勇気が出ない気持ちに共感してしまうのではないでしょうか。
繊細なピアノをフィーチャーしたアレンジが切ない、秋の空気感とリンクするポップチューンです。
寂しい歌ランキング【2025】(61〜70)
永遠の夕日ハンバートハンバート61位

秋の夕日を見ながら昔の恋を思い出す様子が歌われた、ハンバート ハンバートの『永遠の夕日』。
2018年にリリースされたアルバム『FOLK 2』に収録されています。
秋の切ない空気感は、ときに昔の淡く切ない思い出を呼び起こすこともありますよね。
この曲と同じように、昔の恋を思い出してしまったというときは素直にその気持ちを受け入れて、この曲とともに「あの人は今も元気かな」と思いをはせてみるのもいいのではないでしょうか。
夕日が映し出す赤色の温かさのように、ほっと心が温まるような1曲です。
たばこコレサワ62位

コレサワさんの代表曲としても知られているこちらの曲は、大好きな彼と別れた女性の切ない気持ちが描かれた1曲です。
2人で過ごしていた部屋に彼が帰って来ないという冒頭からはじまり、最後まで女性の後悔と未練にあふれる歌詞。
フられた経験がある方なら涙なしには聴けない1曲ですよね……。
この曲には彼の思いがつづられた『恋人失格』というアンサーソングがあります。
両方を聴くとお互いに好きなのにすれ違ってしまった切なさがより込み上げてくるので、ぜひ一緒に聴いてみてくださいね。
僕はここにいる山崎まさよし63位

レコーディング時に作品によっては全ての楽器を演奏するマルチプレイヤーとしても知られているシンガーソングライター、山崎まさよしさん。
自身が主演を務めたテレビドラマ『奇跡の人』の主題歌として起用された通算8作目のシングル曲『僕はここにいる』は、山崎まさよしさん最大のヒット曲としても知られているナンバーです。
切ない恋愛模様に揺れる心情を描いたリリックは、秋を感じさせる叙情的なメロディーとともに胸を締め付けますよね。
特徴的な歌声も印象的な、1990年代を彩った秋ソングです。