寂しい歌ランキング【2025】
今年流行した「寂しい歌」のランキングです。
一人になるといろいろ考えちゃって寂しくなることってありますよね。
今年もそんな寂しさを歌った少し哀愁の漂う曲が多くリリースされました。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
寂しい歌ランキング【2025】(71〜80)
抱きしめたいBase Ball Bear78位

片思いの時や、恋人からは離れている時間、ふと相手のことを思って、寂しさを感じることがありますよね。
そんな気持ちを、何よりもシンプルな言葉で代弁してくれているのがBase Ball Bearの『抱きしめたい』です!
好きな人が恋しいときって、ひたすら記憶を探って、彼女、または彼のキュンとした瞬間を思い出したり、それをもとに妄想したりしますよね。
そしてたどり着く思いが、とにかく『抱きしめたい』という気持ちです。
この曲を聴いていると、次、相手に会えるのが楽しみになって、時間も早くすぎる気がしますね!
帰りたくなったよいきものがかり79位

ホームシックな気分のときにいかがでしょうか?
3人組の音楽グループ、いきものがかりの楽曲です。
2008年に9枚目のシングルとしてリリースされました。
映画『砂時計』のための書き下ろし作品です。
吉岡聖恵さんの真っすぐ飛んでいくような歌声が心に刺さりますね。
とくにサビの切なさがたまりません。
故郷を思い出して泣いてしまうかも。
Lightningストレイテナー80位

大切な人を失って、それから時間がたっても埋まらない心の隙間を歌っている『Lightning』。
ロックバンド、ストレイテナーが2009年にリリースした楽曲です。
彼らの曲のなかでも、比較的静かで、より物悲しさを感じられる1曲です。
英語の部分は「雷で僕を撃って、君のいる世界に戻れるように」という意味が込められています。
悲しいけれど、どこかあたたかく感じられるサウンドは、さみしさを感じて静かにあふれる涙によく似ていますね。
寂しい歌ランキング【2025】(81〜90)
アイノネYEN TOWN BAND81位

どこか懐かしい雰囲気を持ったこちらの『アイノネ』は日本映画界でカルト的存在を誇り、今も色あせない岩井俊二監督の『スワロウテイル』の劇中で結成された、Charaさんひきいる、YEN TOWN BANDが20年ぶりにリリースした楽曲です。
映画の世界観にまた引っ張り戻してくれるような、どこか雑多で騒々しくて、さみしげなサウンドが、とても心地いい1曲です。
岩井監督が『スワロウテイル』の20年後を描いたアニメーションMVも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。
星くずセレナーデ辰巳ゆうと82位

優しいメロディに乗せて恋心を描く楽曲です。
演歌歌手、辰巳ゆうとさんが歌います。
2023年9月にリリースされた7枚目のシングルに収録。
作詞は深海弦悟さん、作曲はScott Taylorさんが手掛けました。
聴く人の心に寄り添う歌詞は、夜空を見上げながら恋人を思う情景を描いています。
辰巳さんの甘く力強い歌声が、恋の切なさや期待感を表現していますね。
寂しさを感じている時、星空を眺めながら聴いてみてはいかがでしょうか。
心が少し和むかもしれません。
なぜか今日はThe Birthday83位

ひとりでいることはさみしいことだと思いがちですが、裏を返せば、自由気ままな状態にいることでもあります。
1人でいることのすがすがしさを感じさせてくれるのが、The Birthdayの『なせか今日は』。
何も予定がない日に、街に出向いて歩き回っているような曲です。
誰かと話して楽しい時間を過ごすのもいいですが、この曲の中で描かれているような、空想、妄想、理想、現実の入り混じった、いびつで魅力的な世界は、自分視点でしか見えないものかもしれませんね。
MisstopiaTHE NOVEMBERS84位

2005年に結成し「ノベンバ」の愛称でファンから親しまれているTHE NOVEMBERS。
この曲はとても美しいメロディーが特徴で、寂しいときに聴くと心が澄んでいくような感じがする名曲です。
ボーカル小林さんの独特で美しい声色にほれぼれしてしまいますね。