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寂しい歌ランキング【2025】

今年流行した「寂しい歌」のランキングです。

一人になるといろいろ考えちゃって寂しくなることってありますよね。

今年もそんな寂しさを歌った少し哀愁の漂う曲が多くリリースされました。

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。

寂しい歌ランキング【2025】(71〜80)

心を開いてZARD78

SARD UNDERGROUND 「心を開いて」 LIVE at hillsパン工場 19.2.3
心を開いてZARD

ZARDといえば『負けないで』がフィーチャーされがちですが、この曲『心を開いて』もまた、寂しい時に聴くと元気の出る曲です。

ノスタルジックなメロディーにボーカル坂井泉さんの透き通るような声がしみます。

隠れた名曲です。

lonely girlAYANE79

AYANE / lonely girl(Lyric Video)
lonely girlAYANE

透明感のある女性ボーカルが印象的なこの楽曲。

自己肯定感の低さや孤独感をテーマに、愛されたい、理解されたいという切実な願いを歌っています。

2024年2月にリリースされたシングルで、若手シンガーソングライターAYANEさんの魂のこもった歌声が心に響きます。

エネルギッシュなビートと切ない歌詞のコントラストが魅力的。

自分自身を見つめ直したいとき、この曲を聴けば、きっと背中を押してくれるはずです。

存在証明湯木慧80

音楽とアートを横断し、真っすぐな思いを届ける表現者、湯木慧さん。

『存在証明』は、2017年9月のミニアルバム『音色パレットとうたことば』に収録されています。

ギターによる静かな弾き語りから、だんだんと感情があふれ出すように展開するサウンドが胸に響きます。

自分が誰なのか見失いそうな不安の中で、それでも「私」であろうともがく姿をつづった歌詞も魅力。

自分の存在価値に悩んでしまった時に、きっと寄り添ってくれますよ。

寂しい歌ランキング【2025】(81〜90)

抱きしめたいBase Ball Bear81

片思いの時や、恋人からは離れている時間、ふと相手のことを思って、寂しさを感じることがありますよね。

そんな気持ちを、何よりもシンプルな言葉で代弁してくれているのがBase Ball Bearの『抱きしめたい』です!

好きな人が恋しいときって、ひたすら記憶を探って、彼女、または彼のキュンとした瞬間を思い出したり、それをもとに妄想したりしますよね。

そしてたどり着く思いが、とにかく『抱きしめたい』という気持ちです。

この曲を聴いていると、次、相手に会えるのが楽しみになって、時間も早くすぎる気がしますね!

帰りたくなったよいきものがかり82

ホームシックな気分のときにいかがでしょうか?

3人組の音楽グループ、いきものがかりの楽曲です。

2008年に9枚目のシングルとしてリリースされました。

映画『砂時計』のための書き下ろし作品です。

吉岡聖恵さんの真っすぐ飛んでいくような歌声が心に刺さりますね。

とくにサビの切なさがたまりません。

故郷を思い出して泣いてしまうかも。

Lightningストレイテナー83

大切な人を失って、それから時間がたっても埋まらない心の隙間を歌っている『Lightning』。

ロックバンド、ストレイテナーが2009年にリリースした楽曲です。

彼らの曲のなかでも、比較的静かで、より物悲しさを感じられる1曲です。

英語の部分は「雷で僕を撃って、君のいる世界に戻れるように」という意味が込められています。

悲しいけれど、どこかあたたかく感じられるサウンドは、さみしさを感じて静かにあふれる涙によく似ていますね。

アイノネYEN TOWN BAND84

YEN TOWN BAND「アイノネ」MUSIC VIDEO (監督:岩井俊二)
アイノネYEN TOWN BAND

どこか懐かしい雰囲気を持ったこちらの『アイノネ』は日本映画界でカルト的存在を誇り、今も色あせない岩井俊二監督の『スワロウテイル』の劇中で結成された、Charaさんひきいる、YEN TOWN BANDが20年ぶりにリリースした楽曲です。

映画の世界観にまた引っ張り戻してくれるような、どこか雑多で騒々しくて、さみしげなサウンドが、とても心地いい1曲です。

岩井監督が『スワロウテイル』の20年後を描いたアニメーションMVも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。