寂しい歌ランキング【2025】
今年流行した「寂しい歌」のランキングです。
一人になるといろいろ考えちゃって寂しくなることってありますよね。
今年もそんな寂しさを歌った少し哀愁の漂う曲が多くリリースされました。
今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します。
寂しい歌ランキング【2025】(41〜50)
3月9日レミオロメン43位

「3月9日」は、2004年にリリースされた、レミオロメンの2枚目のシングルです。
この曲は、メンバー3人の共通の友人の結婚式を祝うために作られました。
タイトルは結婚式当日の日付です。
ストーリー性のある歌詞が時間の流れを感じさせてくれますね。
とても感動する1曲です。
今夜このままあいみょん44位

ノスタルジックなアコースティックサウンドと独創的なフレーズで若い世代を中心に人気を博しているシンガーソングライター、あいみょんさん。
テレビドラマ『獣になれない私たち』の主題歌として起用されたメジャー6thシングル曲『今夜このまま』は、ドラマ作品のストーリーとリンクするビールをイメージしたフレーズが印象的ですよね。
センチメンタルな恋心を描いたリリックは、秋の夜というセンチメンタルになってしまう時間と絶妙にマッチするのではないでしょうか。
軽快なシャッフルビートのリズムが心地いい、秋を感じさせるナンバーです。
サザンカSEKAI NO OWARI45位

学生生活の中で打ち込んだ部活動の終わりが近くと、とても感慨深いものがあるでしょう。
『サザンカ』を聴けば、友情や成長の日々を振り返りながら、新たな始まりへと歩み出す勇気が湧いてくるはずです。
この曲に込められた温かいメロディと歌詞は、部活に打ち込んでいたときの喜びや挑戦してきた思い出をよみがえらせてくれるはず。
Fukaseさんの優しい歌声が歌詞に込められた思いを直接心に届け、卒業生の心に寄り添ってくれることでしょう。
引退の時に感じる寂しさや、仲間と過ごした時間を胸に刻むためにも、ぜひオススメの1曲です。
茜さすAimer46位

真っ赤な夕焼け空は秋を表す代表的な情景描写の一つですよね。
この曲では『茜さす』というタイトルにもある通り、人と人との出会いと別れが真っ赤な夕焼け空を舞台として描かれています。
ゆったりとしたバラード調の伴奏とAimerさんのスモーキーな歌声が見事にマッチし、歌詞に込められた切ない描写がよく際立っています。
季節の変わり目には出会いと別れがつきもの。
この曲は、曲調と歌詞の内容で夏の終わりと秋の始まりを同時に感じさせてくれるため、まさに9月にピッタリです。
かくれんぼ優里47位

切ない片思いを「かくれんぼ」に例えた優里さんのデビュー作は、孤独と別れの痛みを繊細に描き出した心揺さぶるバラードです。
同棲していた恋人が去った後の部屋で、彼女の存在を感じさせる品々に囲まれながら過ごす男性の心情が、優しく透明感のある歌声で紡がれていきます。
2019年12月に公開された本作は、ロックバンド『THE BUGZY』の解散を経て、路上ライブ活動から生まれた渾身の一曲。
アコースティックギターの温かな音色が、男性の切実な思いに寄り添います。
夜のドライブや、静かな部屋でグラスを傾けながら聴きたい一曲として、失恋の痛みを癒やしたい方にオススメの楽曲です。
いちょう遊助48位

遊助こと上地雄輔さんが歌う『いちょう』は、2009年にリリースされた彼の3枚目のシングルです。
オリコンシングルチャートで第2位にランクインし、マルコメ「液みそ」のコマーシャルソングに起用されています。
サビのメロディにはクラシック曲である、パッヘルベル『カノン』が使用されているんですよね。
余命宣告されてしまった彼女に「ありがとう」と言ってもらうことをテーマにした楽曲で、サウンドの明るさとのギャップがとても切ない歌詞になっています。
秋の寂しげな雰囲気にはピッタリの1曲なので、ぜひ聴いてみてください!
風立ちぬ松田聖子49位

松田聖子さんが歌う秋曲と言えば、1981年リリースの『風立ちぬ』ではないでしょうか。
大瀧詠一さんの作曲によるゴージャズで可愛らしい楽曲なんですよね。
グリコ「ポッキー」のコマーシャルソングに起用されるとオリコンシングルチャートで第1位を獲得し、第23回日本レコード大賞・ゴールデンアイドル賞を受賞しています。
恋人との別れを描いた歌詞を明るいメロディに乗せたサウンドが、切なさを感じさせてくれる名曲なんですよね。
ぜひ聴いてみてください!