言葉遊びや物語性が秀逸なリリック!てにをはの人気曲ランキング
ボカロPとしての活動だけでなく、発表した楽曲の小説やドラマCDの脚本も執筆する音楽家、てにをはさん。
織川制吾名義で小説家としても活動し、その言葉遊びや物語性を感じさせる世界観がリスナーを魅了しています。
ロックやポップといったジャンルから和を感じさせる楽曲まで幅広い楽曲を持ち、そのハイペースな楽曲公開でも知られています。
今回は、そんなてにをはさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
言葉遊びや物語性が秀逸なリリック!てにをはの人気曲ランキング(11〜20)
怪異物ノ怪音楽箱てにをは11位

歌詞に日本古来の妖怪の名前をめいっぱい詰め込んだ、かっこいい和ロックです。
日本人なら一度は誰でも聴いたことはあるだろうという妖怪の名前から、初めて聞いた!!という珍しい妖怪まで登場してきて面白いです。
早口パートをかまずに歌えると達成感が味わえます。
発火てにをは12位

転調を利用した世界観の変化が印象的なのが、てにをはさんの『発火』です。
2021年に5年振りのリリースとなった4作目のアルバム『NO BOY』に収録されました。
先行して『発火』のMVがYouTubeに公開されたんですよね。
サビを迎えると同時にそこまでとは違う調に転調し、サビの後半では高めのメロディラインに仕上げられているんです。
間奏後の大サビではさらに高いメロディラインに変更されていて盛り上がりをみせています。
虹霓てにをは13位

きらびやかでかっこいい、スタイリッシュなエレクトリックチューンです。
『古書屋敷殺人事件』や『ヴィラン』などのヒット作で知られているボカロP、てにをはさんの作品で、2020年に公開。
クロスメディアプロジェクト『神神化身-Dance and Music for KAMI-』への提供曲です。
和のテイストが感じられるハイセンスなサウンドに、鏡音レンの張りのある歌声がぴたりとハマっていますね。
いなくなってしまった大切な人への未練がつづられた歌詞は胸が痛くなります。
アンファンテリブル・イン・ハロウィンてにをは14位

てにをはさんのハロィン曲『アンファンテリブル・イン・ハロウィン』です。
カントリー調のギターソロがかっこいいですね。
めまぐるしく変わる曲展開が好きな人にオススメ。
ハロウィン気分が盛り上がります。
2010年に公開されました。
夜祭てにをは15位

艶っぽさを感じる楽曲として、てにをはさんの『夜祭』を聴いてみては。
2023年8月にリリースされたこの曲は、和風エレクトロニックなサウンドと短編小説『人媒花』を題材にした深みのある歌詞が見事に融合し、聴く人を独特な世界観へと誘います。
静寂と興奮、美しさと不安が絶妙なバランスで表現されており、てにをはさんの音楽性が存分に発揮されているんです。
夜の雰囲気に浸りたい時や、不可思議な空気感を求める方にオススメの1曲です。