THE BLUE HEARTSの元気ソング・人気曲ランキング【2025】
日本のパンクロックブームを語るには外せないバンド、ザ・ブルーハーツ。
1995年に解散してからも、彼らの楽曲は幅広い世代から愛され続けています。
そんな彼らが残した、聴いているだけで元気が出てくる名曲をご紹介します。
THE BLUE HEARTSの元気ソング・人気曲ランキング【2025】
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS1位

目標に向かって全力で走り続ける姿勢を力強く描いた、THE BLUE HEARTSの代表作。
理想郷でも地獄でもない現実世界を舞台に、完璧な存在になれなくても生きていくことそのものに意味があると力強く歌い上げています。
1988年11月にリリースされ、アルバム『TRAIN-TRAIN』の名を冠する本作は、バンド初めてのピアノ使用で疾走感を演出し、オリコンシングルチャートで最高5位を記録しました。
1989年には、TBS系ドラマ『はいすくーる落書』の主題歌としても起用されました。
人生の岐路に立つ方々にとって、力強い味方となる一曲です。
決断に迷うとき、背中を押してくれる勇気の源として、ぜひ聴いていただきたい楽曲です。
リンダリンダTHE BLUE HEARTS2位

疾走感あふれるパンクサウンドと独特な歌詞世界で、1980年代から90年代にかけて多くの若者を熱狂させたTHE BLUE HEARTSのパワフルなデビュー曲。
斬新な歌詞は、外見や表面的な価値観にとらわれない本質的な美しさを描き出しています。
1987年5月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、のちにアルバム『THE BLUE HEARTS』にも収録されました。
落ち込んだ時や気分転換したい時、自分を奮い立たせたい時におすすめの一曲です。
人にやさしくTHE BLUE HEARTS3位

1987年2月、自主制作シングル『人にやさしく/ハンマー』として発表されたブルーハーツの代表的な1曲です。
潔いほどに真っすぐなメッセージを簡潔な言葉で伝えてくれるこの曲はどんな苦境に立たされた時でも胸に響いて力を与えてくれます。
ロクデナシTHE BLUE HEARTS4位

2枚目のアルバム「YOUNG AND PRETTY」に収録されています。
全ての劣等生とはみだし者への応援ソング。
駄目な自分を卑下してばかりいないで、時には開き直ってみてもいいのだと、シンプルなパンクサウンドとまっすぐな歌声が教えてくれます。
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS5位

1990年代前半に活躍した伝説のパンクロックバンド・THE BLUE HEARTSの代表的な楽曲のひとつです。
学校を舞台にしたドラマ『はいすくーる落書2』の主題歌に起用されたこともあり、青春時代の勢いを表現しているような印象です。
サビに当たる部分が曲の終盤に一度だけしかないところも特徴的な曲で、力をため込んで最後に爆発させるようすの表現しているように感じられます。
経験を積み重ねて心を成長させていくような、未来への希望を強く感じられる楽曲です。
終わらない歌THE BLUE HEARTS6位

全国の中高生を中心に爆発的な人気を誇り、1995年の解散後も伝説として語り継がれている4人組ロックバンド・THE BLUE HEARTSの楽曲。
1stアルバム『THE BLUE HEARTS』に収録されている楽曲で、ラジオ番組『ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない』のテーマソングとしても知られています。
今日という日にどんなことが起きても次の日には切り替えていこうと歌ったメッセージは、仕事でのストレスを持ち越さずに発散させてくれるパワーがありますよね。
疾走感のあるパンクサウンドが新社会人や5月病の人の気持ちを吹き飛ばしてくれる、色あせない名曲です。