土岐麻子の人気曲ランキング【2025】
ジャズサックス奏者の父を持つ土岐麻子。
彼女の音楽性は父親からの影響がとても感じられますね。
2004年に親子で制作したアルバム「STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜」でソロデビューを果たしました。
今回は土岐麻子の人気曲をランキングでご紹介します。
土岐麻子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Gift~あなたはマドンナ~土岐麻子8位

土岐麻子さんの通算2枚目のシングルで、2011年9月リリース。
ジャズシンガーとしてのバックボーンを持つ彼女。
その歌唱もロックシンガーの「それ」とは一線を画したもので、突き抜けるような直線的でわかりやすいハイトーンでの歌唱はないものの、ファルセットやミドルボイスを巧みに使い分けたやわらかいハイトーンによる歌唱は、特筆に値するものがありますね。
ファルセットやミックスボイスの練習素材としてもオススメしたい1曲です。
High Line土岐麻子9位

シンガーソングライター土岐麻子さん、CM曲やナレーションなどその活動の幅はかなり広く、くるりなど著名なアーティストの楽曲へのゲスト参加も多いことで有名です。
キャリアも長くたくさんの作品がある中、こちらの『High Line』は2019年にリリースされた素晴らしいサウンドの楽曲です。
メロディラインやムードはシティポップなのですが、そのリズムや音色は全くもって新しく、打ち込みの楽曲として最高の境地に達しています。
この曲がシティポップかどうかは、ぜひあなたなりに解釈してみてください。
Sentimental土岐麻子10位

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持ち、2003年に解散してしまったCymbalsのリードボーカルとしてデビューを果たしたシンガー、土岐麻子さんの楽曲。
13thアルバム『乱反射ガール』に収録されている楽曲で、ゆったりとしたビートの中で耳を引くピアノとベースの存在感が心地いいですよね。
ミステリアスな空気感は、落ち着いて過ごしたい日のBGMとして一人の時間を彩ってくれるのではないでしょうか。
クールでありながらポップ性を感じさせるアレンジが秀逸な、神秘的なナンバーです。
土岐麻子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
September土岐麻子11位

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのパワフルなヒット曲を実力派女性シンガー土岐麻子氏がボサノバ風にアレンジした曲です。
音韻を踏んだリズミカルな曲でありながら、土岐さんのハートフルな歌声と相まって、柔らかく穏やかな楽曲になっています。
素敵な披露宴へと誘う迎賓シーンにオススメの一曲です。
HOME土岐麻子12位

僕が帰る場所は君のところなんだと歌う、ゆったりとした時間を過ごしたいときにぴったりなナンバーです。
ナレーターとしても活躍しているシンガー、土岐麻子さんの楽曲で、少女漫画原作のアニメ『フルーツバスケット』2期のオープニングテーマに起用されました。
心にじんわりと染み込んでくるような歌声と曲調、本当にステキですね。
「家族」や「家」を題材にした曲ですが、ラブソングとしても受け取れる仕上がりです。
大切な人のいる場所に行きたい、帰りたい……そんなことを思ってしまいます。
Mint Cherry Cake土岐麻子13位

ジャズをバックボーンに持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
アバンギャルドなジャズチューンからR&Bを主体としたブラックミュージックなど、幅広い音楽性で知られる彼女ですが、その中でも、特にオススメしたいのがこちらの『Mint Cherry Cake』。
本作はシティポップのような曲調が特徴で、ノリが良いながらも音域の狭い落ち着いたボーカルラインにまとまっています。
音程の上下もゆるやかなので、単純に楽曲としても難易度が低いでしょう。
NEW YEAR, NEW DAY土岐麻子14位

年越しの賑わいが去った新年の朝を大人っぽく迎えたいなら、土岐麻子さんのこの1曲がぴったりです。
パーティーの余韻が残る静かな街並みや、化粧を落とす仕草といった何気ない情景を通して、新しい年への静かな決意が描かれています。
派手すぎず落ち着いた温度感は、年始の集まりで大人の雰囲気を演出したいときにオススメ。
2011年11月にリリースされたミニアルバム『sings the stories of 6 girls』のラストを飾るナンバーで、川口大輔さんの洗練された編曲が朝の空気感を見事に表現しています。
同窓会や新年会で、しっとりと上質な時間を共有したいときにどうぞ!





