土岐麻子の人気曲ランキング【2025】
ジャズサックス奏者の父を持つ土岐麻子。
彼女の音楽性は父親からの影響がとても感じられますね。
2004年に親子で制作したアルバム「STANDARDS〜土岐麻子ジャズを歌う〜」でソロデビューを果たしました。
今回は土岐麻子の人気曲をランキングでご紹介します。
土岐麻子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
HOME土岐麻子8位

僕が帰る場所は君のところなんだと歌う、ゆったりとした時間を過ごしたいときにぴったりなナンバーです。
ナレーターとしても活躍しているシンガー、土岐麻子さんの楽曲で、少女漫画原作のアニメ『フルーツバスケット』2期のオープニングテーマに起用されました。
心にじんわりと染み込んでくるような歌声と曲調、本当にステキですね。
「家族」や「家」を題材にした曲ですが、ラブソングとしても受け取れる仕上がりです。
大切な人のいる場所に行きたい、帰りたい……そんなことを思ってしまいます。
Mint Cherry Cake土岐麻子9位

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持つ女性シンガーソングライター、土岐麻子さん。
ハイセンスな音楽性で知られており、ジャンルにとらわれない名曲をいくつもリリースしています。
その中から特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Mint Cherry Cake』。
ややシティポップ調の楽曲で、全体を通して狭い音域と起伏の少ないボーカルラインにまとめられています。
昔のシティポップのような長尺のロングトーンはないので、ビブラートで加点を狙うよりもピッチコントロールで高得点を狙う楽曲と言えるでしょう。
Satisfaction土岐麻子10位

ロックの名曲であるローリング・ストーンズの『Satisfaction』をカバーしたのが、元Cymbalsのボーカルである土岐麻子さんです。
『Satisfaction』は全米・全英のシングルチャートで第1位を獲得し、全世界での総売上枚数は500万枚以上と言われています。
ジャズサックス奏者である父親・土岐英史さんの影響で制作された土岐さんのジャズカバーアルバム『STANDARDS』に収録されていて、原曲とは全く違うストリングスカルテット風のアレンジが面白いです。
ぜひ原曲と聞き比べてみてください!
土岐麻子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Stripe土岐麻子11位

ウィスパー系のボーカルを駆使し、ボサノバやラテンのテイストを融合させながらも自身のポップステイストへと落とし込んで行く玄人向けのスタイルで人気を集めている土岐麻子による癒し曲です。
リラクゼーションを推奨するムーディーな作品となっており、春の癒しにもぴったりです。
Waltz for Debby土岐麻子12位

2008年に放送されたティアナのCMでは、豊川悦司さんが宿泊する宿のおもてなしについて語り、そのおもてなしの心はティアナにも宿っていることをアピールします。
和の雰囲気漂う映像は美しく、ホッと落ち着くような感覚になりますね。
CM映像の雰囲気にもピッタリなBGMは、土岐麻子さんが歌う『Waltz for Debby』です。
1956年のビル・エヴァンスさんの楽曲のカバーで、しっとりと落ち着いた雰囲気と土岐さんの美しい歌声が見事にマッチしています。
birthday song土岐麻子13位

誕生日を祝福する優しい歌声が心に響く、土岐麻子さんの楽曲です。
2021年11月24日にリリースされたアルバム『Twilight』に収録されています。
日常の風景を織り交ぜながら、大切な人への感謝と愛情を温かく表現しているのが魅力的。
花の名前を巧みに用いて、感情の移ろいや美しさを象徴的に描いています。
誕生日という特別な日に聴くことで、より一層そのメッセージが心に響くことでしょう。
大切な人と過ごす時間に流したり、自分自身への贈り物として聴いてみるのもおすすめです。
きっと、誰もが持つ多様な感情や表情を肯定的に捉え、かけがえのない存在であることを再確認できるはずですよ。
トーキョードライブ土岐麻子14位

週末の東京で車を走らせる、ポップでオシャレなエレクトリックチューンです。
『Gift ~あなたはマドンナ~』などのヒットソングでも知られるシンガーソングライター、土岐麻子さんによる楽曲で、2013年にリリースされたアルバム『HEARTBREAKIN’』に収録されています。
東京の風景と自身の歩んできた人生を重ね合わせた歌詞に、共感を覚える方は多いんじゃないでしょうか。
先進的なサウンドなのになぜか懐かしい気分になってしまう、不思議な空気感を持った作品です。