2017年にボカロPとしての活動を開始し、初投稿曲『トウキョウダイバアフェイクショウ』がいきなり殿堂入りを果たしたシンガーソングライター、ツミキさん。
スタイリッシュな楽曲に定評があり、特に9作目となる『フォニィ』はミリオンを達成した代表曲として知られています。
また、2021年にはみきまりあさんとのユニット、NOMELON NOLEMONを結成するなど、精力的な音楽活動に注目が集まっています。
今回は、そんなツミキさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ボカロ好きもそうでない方も必見ですよ!
ツミキの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
フォニイツミキ1位

『フォニィ』は、リリース直後から多くの音楽チャートで高い評価を受け、大きな成功を収めた楽曲です。
歌詞は、造花のように美しく、しかし本物ではないものに対する複雑な感情を描き出しており、深い省察を促します。
ハイスピードで展開していく曲調は中毒性ばつぐん。
テンポが速いダンスになるので難易度は高め、ですがその分踊り切れたときの達成感はひとしおですよ!
ニビイロドロウレツミキ2位

どこまでもスタイリッシュな音の海に溺れてみませんか。
デビュー曲の『トウキョウダイバアフェイクショウ』から注目を集めたボカロP、ツミキさんの楽曲で、2018年に公開されました。
洗練されたロックチューンで、リピート必至、病みつきな仕上がり。
にぎやかなサウンドなのに不思議と透明感があります。
ツミキさんらしい歌詞の言葉選びにも注目しながら聴いてみてください。
音源が欲しい方はコンピアルバム『ドンツーミュージック3』に収録されていますので、ぜひ。
リコレクションエンドロウルツミキ3位

切れ味するどいサウンドアレンジに一発KO!
そのスタイリッシュな音楽性が支持されているボカロP、ツミキさんの楽曲で、2018年に公開されました。
「硬質」と表現したくなるようなエッジの効いた音、たまりません。
そしてメロディーラインの中毒性がばつぐん。
とくにBメロは頭から離れなくなります。
間奏から終わりまでの、一直線に駆け抜けていくような曲展開も魅力の一つ。
初音ミクの張りのある歌声がマッチしていますね。
フォニィツミキ4位

リズム感とメロディーのバランスが抜群で、思わず体が動き出すボカロ曲です。
『トウキョウダイバアフェイクショウ』などで知られるボカロP、ツミキさんの作品で、2021年6月に公開されました。
ドラムンベースのエッセンスを取り入れたテンポの良さと、ニセモノをテーマにした歌詞がマッチしていますね。
CeVIO AI「可不」を起用した本作は、アルバム『KAF+YOU KAFU COMPILATION ALBUM「シンメトリー」』にも収録。
SNS時代の仮面を被った人間関係を描いた哲学的な世界観が、多くのリスナーの心をつかんでいます。
音量を上げて、ヘッドホンで聴くのがオススメです。
アングレイデイズツミキ5位

デビュー作『トウキョウダイバアフェイクショウ』がいきなりの殿堂入りを果たし、そのスタイリッシュな音楽性に注目が集まっているボカロP、ツミキさん。
2020年5月16日に公開された7作目の楽曲『アングレイデイズ』は、エッジの効いたギターサウンドをフィーチャーしたタイトなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
キーが高い上に畳みかけるようなメロディーは、これぞボカロナンバーの醍醐味と感じられるのではないでしょうか。
カラオケで生身の人間が歌うにはかなりハードルが高いですが、ボカロナンバーを歌う楽しさを体感できるナンバーです。
カルチャツミキ6位

ツミキさんが開設したYouTubeチャンネル「39ch」。
その第1弾の楽曲として公開されたのが『カルチャ』です。
こちらはロック感あふれる1曲で、聴く人を鼓舞し盛り上げるような歌詞に仕上がっています。
パワフルかつカッコいい印象なので、競技中に流れていたらテンションが上がること間違いなしですね。
余談ですが本作は歌詞を縦読みできるなどのお楽しみ要素も魅力なんですよ。
気になる方はそちらも調べてみましょう。
トウキョウ・シャンディ・ランデヴMAISONdes feat. 花譜, ツミキ7位

リメイクで若い世代からも絶大な支持を集めたアニメ『うる星やつら』。
こちらの『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』は、リメイク版のアニメのテーマソングで、日本では「帝京平成大学」のミームでも話題になりました。
音域はmid1F#~hiDですが、一番出てくる高音はhiEなので、ここの発声のしやすさに重点を置いて、キーを調整するのが良いでしょう。