アートワークもセルフプロデュース!WurtSの人気曲ランキング
音楽制作のみならずアートワークや映像もセルフプロデュースし、脚本や映像監督も手がけるシンガーソングライター、WurtSさん。
2020年からSNSをフィールドに楽曲発表を開始し、2021年に自主レーベル兼プロジェクト「W’s Project」を設立すると同時に本格的な活動を開始しました。
ロック、ヒップホップ、エレクトロといった音楽的バックグラウンドを感じさせるサウンドは、若い世代を中心に人気を博しています。
今回は、そんなWurtSさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
アートワークもセルフプロデュース!WurtSの人気曲ランキング(1〜10)
分かってないよWurtS1位

ソロアーティストとして活躍するWurtSさんの名前が知られるきっかけの楽曲が『分かってないよ』です。
ふたつのギター、ベースとドラムというストレートなバンド編成だからこそ、複雑な感情をぶつける歌が際立ちますね。
四つ打ちのドラムも印象的で、このリズムが楽曲にダンスミュージックのような軽快さを与えています。
このリズムがあるからこそギターや歌声で表現される感情がより際立つので、どのパートもリズムへの意識が重要ですね。
解夏WurtS2位

夏の切ない情景を巧みに描き出すWurtSさんの作品が、エモい気分に浸りたい時にピッタリだと注目を集めています。
本作は20代半ば特有の揺れる心や夏の終わりの感傷を、洗練されたシティポップとオルタナティブが融合したサウンドで表現しているのが特徴です。
仏教用語に着想を得たテーマも奥深いですね。
この作品は2021年6月公開のEP『MAGICAL SOUP』収録曲で、WurtSさんは後にトヨタ「カローラ」CMソングも担当。
夏の夕暮れや、ふと解放感を求める時に、ぜひ歌詞と共に味わってみてください!
Talking BoxWurtS3位

甘くおしゃれな雰囲気を持つWurtSさんの楽曲は、恋愛や人間関係の複雑さを表現しつつ、音楽の持つ力を描いています。
歌詞に登場するフレーズは恋人との会話や音楽がもたらす心地よい体験を象徴しているようです。
2022年3月にデジタルシングルとしてリリースされ、同時にトヨタ自動車のプロジェクトとコラボしたミュージックビデオも公開されました。
インスタのストーリーに使えば、夜の街を走る車のような、クールでスタイリッシュな雰囲気を演出できそうですね。
檸檬の日々WurtS4位

2021年3月にリリースされたWurtSさんの楽曲は、春の季節にぴったりな爽やかさと切なさを兼ね備えた1曲です。
インディーロックとポップスの要素を絶妙に融合させたサウンドに、エッジの効いた低音と裏声を駆使したボーカルが印象的。
歌詞では、新たな門出に不安や焦りを感じる一方で、挑戦することの大切さを優しく語りかけてくれるんです。
MVはTikTok世代を意識した縦長アスペクト比で撮影されており、SNSでの再生回数も20万回を突破するなど話題を呼びました。
新生活をスタートさせる人はもちろん、春の陽気に心弾ませたい人にもおすすめの1曲ですよ。
BEATWurtS5位

幅広い音楽性を取り入れたスタイルで多くの名曲を放ってきたアーティスト、WurtSさん。
ここ最近は他アーティストとの共演で人気を博していた彼ですが、ここに来て単独のヒットチューンをドロップしました。
それがこちらの『BEAT』。
非常にオルタナティブなスタイルの作品で、全体を通して中音域で構成されています。
中低音もそれなりに登場するので、低い声帯を持つ歌い手だけができる中音の厚みを魅せるには最適な楽曲と言えるでしょう。
NOISEWurtS6位

セルフプロデュース能力が高いことで知られるアーティスト、WurtSさん。
邦楽ロックから影響を受けており、スタイリッシュな楽曲をリリースすることもありますが、基本的には邦ロックの魅力を引き出したような楽曲をリリースしています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特に100点を取りやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『NOISE』。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのようなダウナーでありながらも、熱さを感じさせるロックに仕上げられているのが特徴です。
ボーカルラインは低音がメインのシンプルなものなので、ラウドではありますが、100点を狙いやすい楽曲と言えるでしょう。
BORDERWurtS7位

心乱される現代人に勇気を与える楽曲です。
WurtSさんが手掛けたこの作品は、正義と悪の境界線上で揺れ動く人々の姿を鮮やかに描き出しています。
速すぎる世界に追いつこうとする人々の葛藤や、期待に応えようともがく姿が歌詞に込められており、聴く人の心に深く響きます。
本作は2023年6月に発表され、漫画『SAKAMOTO DAYS』とのコラボレーションで話題を呼びました。
完全招待制のイベントでライブ初披露された後、ミュージックビデオが公開されています。
現代社会の複雑さに向き合う人々や、自分の生き方に迷いを感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。